出身牧場の倒産から開幕したタマモクロスの馬生。鳴かず飛ばずの新人時代からオグリと共に芦毛の通説を覆すに至る引退までの蹄跡を半沢直樹節でプレゼン。

おはようございます。『ウマ娘シンデレラグレイ』映画化を夢見るブログ管理人であり、フリープレゼンターの🦉あーさんと申します。
名馬・タマモクロスの馬生=逆転劇を、あの「半沢直樹」風にプレゼン!
プレゼンは感情に訴えるべし!ということで、私が知る限り5本指に入る❤️🔥熱い男:半沢直樹を🪞模倣して言葉を紡いでいこうと思います。ある種の🥸仮装=モノマネのようなものですかね。

🔊音声のないテキストプレゼン。
なので👨堺雅人さんの声で🧠脳内再生しながら、お楽しみください。

それでは本編スタート!
イントロダクション
「お前たち、まだやれる!」
(※部下たちを前に、静かに語り始める)
お前たち、最近疲れてる顔してるな。「もうダメかもしれない」って顔だ。
でもな――諦めるのは、まだ早い。
今日は一頭の🐎競走馬の話をする。
名前は⚡️タマモクロス。ただの競走馬じゃない。
どん底から這い上がって、すべてをひっくり返した――逆転の象徴だ。
負債まみれの牧場から生まれた“無名の芦毛”

タマモクロスが生まれたのは、北海道の錦野牧場。
当時、💸負債は億単位。牧場はいつ潰れてもおかしくない状況だった。
しかも父馬はシービークロス。
重賞は勝ったがGIタイトルは取れず、「微妙な実績」のまま種牡馬入り。
そんな中で生まれたタマモクロスに、名門の期待なんてあるはずがない。

ついた値段は――たったの500万円。
牧場は苦渋の決断でこの馬を手放す。そして皮肉なことに、その直後に――倒産。
まるで、運命に見放されたようだった。
だがな、お前たち。
この馬は、そこから始まるんだ。
体が弱くて、気性も荒い。全然ダメな新人時代

デビューは3歳。
体質が弱く、神経質で調教すらまともにできない。レースでも落馬する、着外ばかり、勝てない。
ファンからも期待されず、見限られていった。
――だがな、腐らなかった。
走るチャンスを待って、地道に、コツコツと調教を続けた。

そう、“チャンス”はある日、突然やってくるんだ。
なんとなく出た芝レースで――爆発

秋の京都。たまたま芝のレースに出てみた。
ダートで結果が出ないから「試してみるか」という程度の気持ちだった。
結果は――7馬身差の圧勝。
同日開催の重賞よりも速いタイム。
調教師も唖然とした。
「おい…この馬、本物かもしれない」ってな。

その日を境に、⚡️タマモクロスの物語が動き出す。
負け犬のレッテルを貼られた馬が――勝ち続ける側に変わった瞬間だった。
止まらない連勝。周囲はざわつき始めた

それからというもの――
• 鳴尾記念 → 6馬身差のレコード勝ち
• 金杯 → 直線で15頭をごぼう抜き
• 阪神大賞典 → スムーズさを欠きながらも同着勝利
気がつけば、“ただの無名”がGI戦線の中心に立っていた。

そして迎えた――天皇賞・春。
強豪メジロデュレンとの激突。
だが、タマモクロスは3馬身差で圧勝。
この時、誰もが思った。
「タマモは、ただのシンデレラじゃない。王者だ」
真っ向勝負!遂に“あの芦毛”と相まみえる

だがな、お前たち。
話はこれだけじゃ終わらない。
地方競馬・笠松からとんでもない怪物がやってくる。
その名も――オグリキャップ。
芦毛同士、爆発的人気の2頭。

“夢の対決”は、1988年の天皇賞・秋で実現した。
オグリの末脚を恐れたタマモ陣営は、追い込み馬なのにまさかの先行策。
南井騎手は冷静に前で待ち構え、直線でスイッチを入れた。
結果は――1馬身1/4差でタマモクロスが勝利。

作戦勝ち? いや、気迫と信念の勝利だ。
有馬記念――バトンを渡した最終章

秋の天皇賞を制し、ジャパンカップは惜しくも2着。
そして最後の戦い、有馬記念。
GⅠ連戦による疲労困憊の中、オグリとの再戦。
出遅れながらも外から一気に追い上げる。
最後はわずか半馬身差でオグリに敗れるが――その姿にファンは涙した。
「最後まで、諦めなかった」
タマモクロスは負けて引退する。だがその姿は、勝者以上に胸を打った。
【ラストメッセージ】なあ、お前たち。今こそ、この馬に学べ!
上司から無理難題を押し付けられてるか?
数字が出なくて、苦しいか?
もう無理だと感じてるか?
だったら、思い出せ。
• 無名だった。
• 弱かった。
• 評価されなかった。
• たった500万だった。
• それでも――全部、覆してきた馬がいた。

お前たち、まだやれる。
むしろ、ここからが勝負だ。
タマモクロスが証明してくれた。「下からでも、這い上がれる」ってことをな!
夢を諦めるな。信じろ、自分の脚を。
お前たちは、もっと走れる。もっとやれる。
――倍返し? 違うな。
百倍返ししてやれ!
最後に

如何だったでしょうか?
半沢直樹本人レベルとは行かなくても情熱的に語る熱い想いとタマモクロスの蹄跡に触れることができたのではないでしょうか?
👍面白いと感じたらならば是非とも🧑🧑🧒知人友人に紹介したり、SNSで📣拡散して頂くと励みになります。
今後ともこのスタンスは実施してみたいと思います。

それでは今回は以上となります。
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ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。またのご縁をお待ちしております。


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