ウマ娘シンデレラグレイのベストバウト筆頭候補の一つ。海外の傑物たちと日本の代表ウマ娘が激突するジャパンカップ。
あなたは世界最高の決戦を垣間見る!

おはようございます。『ウマ娘シンデレラグレイ』の🎞️映画化を心から夢見ています!
ブログ管理人のあーさんです。
先日の4周年記念「ぱかライブTV Vol.50」をリアルタイムで視聴しました!
嬉しい発表盛りだくさんでしたね。
アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』は2025年4月6日からTBS系全国28局ネットにて毎週日曜16時30分より分割2クールで放送開始!まさかの🌆夕方枠に驚きと喜び、両方の感情に襲われることになる!
さらに先行上映会&トークショーの開催が決定!
2025年2月22日(土)24:00からチケットの受付開始!
映画ではないですが、劇場のスクリーンでシンデレラグレイを堪能できる場が生まれたことに深く感謝。(私は地方在住なので行くのは難しいですが。。。)

話が脱線しすぎてしまいましたね。
今回の主題は『ウマ娘シンデレラグレイ』第6巻で繰り広げられたシングレ史上屈指の名勝負ジャパンカップのご紹介となります。
私はこのレースが大好きでして、最高評価を超える査定を下すに値するレースだと思っています。
コミックスの表紙を飾るウマ娘:オベイユアマスターの魅力が凄まじい!私は誰が最推しのウマ娘かと問われたらオベイユアマスターであると即答できるレベルで彼女が好きです。
海外ウマ娘なのでコミックスでの出番は少ないですが、その少ない出番で読者を魅了してしまうだけの魅力を持ったウマ娘です。
なので多くの方にオベイユアマスターの魅力を知ってもらいたい!という想いを込めて筆を取っています。

今回の舞台となるジャパンカップ。国際試合ということで日本だけでなく海外を代表する錚々たるウマ娘たちが揃い最高の舞台です。
我らが主人公オグリキャップも出走し、その舞台を彩ってくれます。
だが、今回の主役はオグリではございません。
オベイユアマスター。
彼女が如何にして傑物だらけの魔境と呼べるジャパンカップで注目の的に躍り出るのかご期待ください。

それでは本編スタート!
ジャパンカップ 出走ウマ娘

まずはジャパンカップに名を連ねる傑物たちをサクッとご紹介していきましょう。
コミックスで名前が登場したのは以上の11名。
日本代表としてタマモクロス・ゴールドシチー・オグリキャップの名前が確認できます。
間違いなく現状日本最強のタマが世界の傑物たちと渡り合えるのか?
前回の天皇賞・秋でタマに敗れたオグリがタマへのリベンジを果たせるのか、世界代表のウマ娘に太刀打ちできるのか?
この2者が参戦するだけで面白いレースになるのは約束されているようなものです!
要注目海外ウマ娘

今回出走する海外ウマ娘の中でも格が違うと断言できるのがイタリア代表トニビアンカ。
26戦15勝(内GⅠ6勝)という化け物級の記録の保持者。
そのほかにもイギリス代表ムーンライトルナシー。アメリカ代表ミシェルマイベイビー。ニュージーランド代表エラズリープライドも輝かしい戦績ホルダーとして見過ごせない存在
オベイユアマスターの戦績:23戦3勝(GⅠ勝利0)
対してオベイユアマスター。ジャパンカップ以前の戦績は23戦3勝。GⅠの勝利記録は0と上記のメンバーと比較すると見劣りする記録。
コミックスの表紙に抜擢される器には思えない。だが、事実表紙を飾っている。
その理由はジャパンカップで彼女が証明した“自分”にある!
レース展開:序 先行策で挑むオグリキャップ

ここからはレース展開を解説していきます。
ジャパンカップ。オグリキャップは開幕から先行ポジションを位置取る作戦に打って出ます。今まではその抜きん出た末脚を武器に後方からの差し込むスタイルを採用していました。前回の天皇賞・秋での球に敗れた経験で得た教訓を踏まえた作戦。
しかし、これは不発・・・いや裏目に出る。
海外レース文化の当たり前
先行策に打って出たオグリ。その作戦は予想外の刺客によって阻まれようとする。
アメリカの巨神の異名を持つミシェルマイベイビーとのポジション争いが勃発。
その争いはラフプレーとも解釈できるレベルであった。
オグリにとって予想外かつ初めての事態。だが、海外レースではこの程度のラフプレーなど日常茶飯事。
直進するだけでも相当のエネルギーを要するのに、先行ポジションを奪い合わんとするバトルがオグリの体力を蝕んでいく!
ラフプレーを冷静に対処するタマモクロス

海外文化特有のポジション争いに巻き込まれるのはタマモクロス(5番)も同様であった。
だが、冷静に対処し大外に逃げる作戦を実行。余計な体力消耗の回避に成功する。
対してオグリ(8番)は不慣れな先行策とミシェルマイベイビーとのポジション争いで消耗し位置は交代していく。
レース序盤、オグリは先行3番手。タマは後方から数えて4番手の位置にいた。
だが、第3コーナーを曲がりレースが後半戦へと移り込む(画像がその場面)
タマは先頭集団へと躍進。オグリは馬群の中央にまで後退し、タマは疲弊していくオグリの顔を目の当たりにするのでした。
レース展開:破 領域同士の決戦

レース後半戦、第4コーナーを集団が曲がり最後の直線へと突入。
欧州王者トニビアンカ(6番)もここで加速。レースは最終局面へと移行する。
だが、ここで観客を沸かせたのは日本の王者タマモクロスであった。
天皇賞・秋で披露した領域“白い稲妻”を発揮し、大外から加速を重ねるタマモクロス。
実況も加速するタマモクロスに歓喜の声を上げる。
だが、そのタマに忍び寄る伏兵の影が迫っていた。
領域へと至る伏兵オベイユアマスター

オベイユアマスター。米国での戦績は華やかと呼べるものではなくGⅠでは連敗記録を更新。
現地のウマ娘からもバカにされる日々を送っていた。
脚質に適したコースでの出走機会に恵まれてこなかった。
ただそれだけの理由で悔しい想いを抱く日々を過ごしていた。
そんな彼女の転機となったのはトレーナー(何故か九州方言使い)からいただいた「ジャパンカップ」という助言。
生まれた育った土地で成功を上げることに縛られる必要はないというメッセージがオベイユアマスターに火をつけた。
徹底的に自身の情報を伏せるという困難な道のりを選択。
あえてベスト条件のレースには出走しない。誰にも知られない環境で秘密裏に訓練を積みジャパンカップ優勝に焦点を搾る。自分の情報は外に漏らさないことを徹底するとともに戦場でまみえる相手の情報を調べ尽くす。
情報を支配しろ!!
この言葉を胸に刻んだオベイユアマスター。
ジャパンカップで頂点に立つ!その願いを叶えるためにキャラクターさえ偽りエンターテイナーの仮面を被り、まるで陽気なピエロのような振る舞いを習得し来日する。
領域:WILD JOKER

ピエロは戦場で本来の姿を表しジョーカーへと変貌する!
領域:WILD JOKERへと至ったオベイユアマスターは快進撃を進めるタマモクロスへと距離を詰めていく。
欧州の王者トニビアンカ。日本最強タマモクロス。英国の貴婦人ムーンライトルナシー。アメリカの巨神ミシェルマイベイビー。
このレースの主役は誰だ?
オベイユアマスターだ!!
彼女はそのことを証明するために全身全霊死力を尽くして駆けていく!
オグリキャップの意地

レース最終局面、誰も予想していなかった伏兵オベイユアマスターがタマモクロスとの先頭争いで火花を散らす中、3番手に位置していたミシェルマイベイビー。
彼女は前方2名のプレッシャーを感じながらせめて3着は死守せんと必死だった。
だがその想いを砕かんと後方から近づくもう一つの脅威が迫っていた。
オグリキャップだ!
レース中盤で失速し勝負から早々に退いたと思われていた芦毛の怪物オグリキャップが復活してきたのだ。
レース展開:急 第7巻へ続く
オグリが脅威的な復活を遂げ誰が勝利を掴むのか予測不能。早く続きが気になるぅーーーというところで第6巻は幕を閉じます。
現時点で面白ずぎる。
第7巻でもこの熱量を引き継いだレース展開が読者の心を魅了してくれます。
最後に

いかがだったでしょうか?
今回は『ウマ娘シンデレラグレイ』史上屈指の名勝負ジャパンカップのご紹介しました。
記事にするにあたり本編の情報をカットしまくっています。
なのでコミックスを読むとその面白さが何十倍、何千倍となって体感できるかと思いますのでご興味そそられた方は是非ともコミックスをご堪能ください。
おそらくアニメ第2クールで描かれるかと思われますので、そちらも要チェック!

以上となります。お時間いただきありがとうございました。


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