【映画化に値する!】キングヘイロー G1初制覇までの軌跡

キングヘイロー 高松宮記念の快挙 企画立案

短距離路線への変更で掴んだ悲願のGⅠ制覇。苦節4年に及ぶキングヘイローの物語、その魅力を解説。

おはようございます。
ブログ管理人であり、野良プレゼンター:あーさんと申します。

皆さんはキングヘイローのことをお好きでしょうか?

私は最近ものすごく好きになってきたという答えになります。
ゲームアプリで非常にお世話になっておることに加えて、モデルとなった競走馬キングヘイローが辿った蹄跡を知って好きになるしかない!

そう思った次第。

キングヘイローが辿った道のり=物語は映画化に値すると断言できる。

毎週のように映画を摂取する私が保証します!

キングヘイローがGⅠ制覇するまでの軌跡はこの上ない🍶美酒になり得ると!

そんなわけで今回はキングヘイローの物語を軽く解説すると共に読者の皆様にとある提案をしたいと思い筆を取っていきます。

提案内容はブログタイトルから察せることができるかな?

なるべく手短に済ませますのでお付き合いのほどよろしくお願いします。

まずはキングヘイローの物語をご紹介しておきましょう。
筆者が映画化に値すると豪語できるほどの物語なのかご覧あれ!

キングヘイローは1997年10月にメイクデビューを迎える。

初戦から勝利を刻み、その後も勝利を積み重ね3連勝という輝かしい戦績をマークしていく。

年を明けて1998年。クラシック級へと移行し皐月賞・日本ダービー・菊花賞といったGⅠレースを含む7レースに出走するもその全てで1着を逃す。

クラシック戴冠の栄光は同期のスペシャルウィーク(日本ダービー1着)とセイウンスカイ(皐月賞&菊花賞1着)に譲る形となり、キングヘイローにとって悔しい1年であった。


下記記事でキングヘイローが同期とどのように激突してきたかまとめておりますのでよりキングの物語を味わいたい方はこちらもオススメです。

1999年。古馬(シニア級)となりこの年は8つのレースに出走。

その内、GⅢ:東京新聞杯とGⅡ:中山記念で勝ち鞍となりジュニア級以来の1着を噛み締める。

だが、GⅠは未だ制覇できず。

マイルCSでは2着と惜敗を経験し、あと一歩届かない悔しさも味わうのであった。

1999年12月。古馬1年目の最後の月にキングヘイローにとって転機が訪れる。

スプリンターズステークス。
GⅠ、芝1200m。

キングヘイローにとって初となる短距離への挑戦となる。メイクデビューから数えて19戦目となるこのレースで初めての短距離勝負に挑戦するキングヘイローは1着こそ逃すも3着という記録を刻む。

これがキングヘイローの可能性を切り拓く。

短距離の素質がキングヘイロにはあるのかもしれないと。

刻は世紀末=2000年。キングヘイローは昨年末での可能性を証明すべく再び短距離GⅠレースに挑む。

高松宮記念。

ここで遂にキングヘイローは成し遂げるのであった。

ライバルたちに背中を見せつけ、堂々の1着。

苦節4年目にして初のGⅠ制覇の瞬間である!

YouTubeの方に競走馬キングヘイローのクライマックスを捉えた動画がございます。
こちらも併せてご覧いただきたい。

この歓声、生で浴びる機会があった人が羨ましい限り。

キングヘイロの物語解説は以上で完了。

ここからは何が凄かったのか個人的な意見を綴っていこうかと。

まずはこれでしょう!

3年目の末に下した路線変更。

それまで18ものレースに出走しマイル・中距離・長距離に挑み続け一定の成果を得ていたはず。皐月賞2着・京都新聞杯2着・マイルCS2着と惜しくも敗れたレースはマイルもしくは中距離に属する。

あと一歩届かないのであれば路線を切り替えるリスクを取らないという選択肢が湧くというもの。

しかもシニア級3年目の12月にこのような大きなチャレンジに挑むのは大きな勇気がいることでしょう。

キングヘイロー陣営にどういった判断材料が揃っていたのか不明ですが、それなりにハイリスクな選択であったのは間違い無いと思います。

それでもそのリスクを背負う覚悟を抱き挑戦へと踏み出した事実に敬意を抱きます。

お次はこれ。不屈の精神。
G1レースに何度も挑んでは2着といった惜敗を経験し、時には着入りすら果たせずに敗北を喫する。

それでもGⅠに挑み続ける姿勢を批判することはできない。

いつか必ず成し遂げられるという確信に近い信頼がキングヘイローにはあったのではと私は思います。

最後はこれ。ブラックホークへのリベンジを果たすというドラマチックな展開。

ブラックホークって誰?

と思う読者がほとんどだと思うので解説。キングヘイローが1999年末に挑んだ分岐点となったレース:スプリンターズSで1着になった競走馬です。

そして、高松宮記念にもエントリーしており、この時の成績は4着。

キングヘイローは一度負けた相手へのリベンジを成し遂げたという構図ですね。

う〜ん、素晴らしい!

キングヘイローにとって最高のクライマックスとなった高松宮記念。それを彩る第2の要素として誰に勝ったのかという点で注目すると更にこのクライマックスが華々しくなるのです!

物語紹介・筆者の感想を述べたところで妄想TIMEへ突入。
もしもこのキングヘイローの物語が映画化したらどのような福音が世界に放たれるのか考えていきましょう。

そこにはロマンがある!ワンダーが詰まっている‼️

キングヘイローの物語の一部は既にアニメ化済み。
記念すべきウマ娘シリーズの第1作『ウマ娘プリティーダービー』TVアニメ第1期がそれに該当します。

アニメ1期のキングヘイローの扱いはサブキャラといったところ。

比較的出番は優遇されているけれど物語の主軸はチームスピカに属するスペシャルウィークとサイレンススズカでした。

なのでアニメ1期後半は出番が控えめになっていってしまい今回この記事で紹介したような全体像は知る人ぞ知る状態・・・ということですね。

だからこそ、私は夢想する。
キングヘイローの物語を改めて克明に描くアニメ1期のリブート作が産声を上げる瞬間を!

見たいと思いませんか?

アニメ1期の後にリリースされ名作と呼ぶに相応しい出来栄えを誇るアニメ「ウマ娘シリーズ」が紡いできた因子を逆輸入してブラッシュアップして製作される1998世代の勇姿が刻まれたアニメを!

私は声を大にして宣言しよう。

視たいに決まっているでしょうが!

・・・とね。

キングの武勇だけでなくスペシャルウィークやセイウンスカイといった同期もブラッシュアップして帰ってくる。

想像しただけでワクワクするでしょ?

この動画の主役:ツルマルツヨシ。
キングヘイローやスペシャルウィークの同期のキャラクターだが、アニメ1期に未出演。

その理由は単純明快。アニメ放送後にウマ娘化が発表されたキャラだから。

なので出走描写を観れる機会は現状期待薄。

だが、キングヘイローの物語がアニメ化されるような事態になればツルマルツヨシも自動的にレース出走へと至るのは確実。

リブートという新たな路線はこのように半ば諦めかけている夢を実現する機会を設けることに繋がるのだ!

もしもキングヘイローの物語が映画化ないしはアニメ化されるような事態になればそれはIPが掲げるウマ娘には脇役など存在しないという理念の何よりの証明となることでしょう。

こういった姿勢は必ずファンに届く。有識者にも届く。そして新たなファンの開拓を実現する!

いかがだったでしょうか?

今回は3チャプターでお送りしました。

ここで終わっても良いが私は🦉野良プレゼンター。
なのでプレゼンターらしく最後は提案をして締めとしたいと思います。

夢想を夢想で終わらせるのは勿体無い。
夢想から企画案と呼べる代物にしてしまいましょう。読者の皆様へ呼びかけることでフェーズを上昇させることが叶います。

この記事は種です。
何かしらの養分・土壌を確保できれば実っていく種。

そして実れば夢想が企画へ、企画から現実へとシフトチェンジする。

そこで重要なのが養分とは何なのか?

色々と考えられるが一例として皆様が📲SNSでこの記事を拡散してくださることであると一つの答えを提示しておきましょう。

キングヘイローの諦めない物語は多くの人の心の臓を撃ち抜く力がある!

これを知る人ぞ知るレベルに留めいて良いのか?

答えは否!

2025年。追い風が吹いていると断言しましょう。
それはTVアニメ『ウマ娘シンデレラグレイ』の存在。アニメ1クール後半戦のキービジュアルにデカデカと記載されているキャッチコピーを見てください。

常識を、覆せ

ウマ娘シリーズ自身が常識を打ち破る物語を紡いでいる。それを受けた我々ファン=トレーナーはこの言葉を真摯に受け止める権利がある。

常識を覆すのは誰なのか?
ウマ娘だけの所業なのか?

答えは違うとシングレ本編が証明した。

ならばそれを受け取った我々に取れる選択肢はある。

このブログ記事を📲SNSで拡散するも良し。自分なりのアプローチでキングヘイローの物語を普及するも良し。実際に行動をどのように移していくかは、あなた自身に委ねます。

ただ一言。私から言えるのはキングヘイローの物語を観たいと思いが少しでも湧いたのならば、その心の声に従って欲しい。

ただそれだけ。

同士諸君!健闘を祈る‼️
私もこのブログで戦っていきます。

それでは今回は以上となります。

このブログでは映画レビューや映画化に値する作品(例:ウマ娘シンデレラグレイ)の紹介を行なっております。他の記事に目を通したり、ご家族や友人に紹介やSNSで拡散していただけると励みになります。

ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。またのご縁をお待ちしております。

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