皐月賞・東京優駿＝日本ダービー・菊花賞。日本競馬の中でも最高位に属する３大クラシックを制したオルフェーブル
桜花賞・牝馬優駿・秋華賞。牝馬三冠を達成したジェンティルドンナ。
両者の歴史を同時に一覧できる記事を作成。
二つの歴史を同時観測していくことで見えてくる物語がある！
おはようございます。『ウマ娘シンデレラグレイ』の🎞️映画化を心から夢見ています！
ブログ管理人のあーさんです。
全ウマ娘に主役となり得る資格があると確信しております。
今回ご紹介するオルフェーブルとジェンティルドンナの物語もメディア化していただきたいと切に願います！
本記事では上記画像のようにオルフェーブルとジェンティルドンナ、両者の同年の戦績を🔭同時観測できる表を掲載しました。
アプリゲーム『ウマ娘プリティーダービー』でも🔥バチバチしているこのお二人。
実際の史実ではどのくらい勝負しているのか気になり、戦績同時観測表を作成した次第。
結論から申しますと勝負は1回だけとなっております。
ただその1回に至るまでのドラマが表のみで読み取れてしまい、作成している時からテンション上がりっぱなしでした。
今回はそんな１度だけの頂上決戦を繰り広げたオルフェーブルとジェンティルドンナの歴史を見ていきましょう。
❶オルフェーブルの歴史
❷ジェンティルドンナの歴史
❸同時観測
という順で進行します。
それでは本編スタート！
オルフェーブルの歴史
それではまずオルフェーブル単独の歴史を見ていきましょう。
２０１０年８月〜１１月
デビューを飾ったのは２０１０年１０月。初戦から１着を掴み、その実力を示しています。
２０１１年１月〜１２月 ３大クラシック制覇
２０１１年からの記録がおかしい！
３月のスプリングSを皮切りに破竹の６連勝。３大クラシックも制する実力は目を疑ってしまう！
２０１２年３月〜１１月
２０１２年は海外にも挑戦。
フォワ賞で１着。凱旋門賞で２着と惜敗しているが、世界最高峰のレースです。十分に日本競走馬の底力を証明したと誇って良い！
２０１３年３月〜１２月 引退へ
２０１３年は引退を迎えた年。
この年に再び凱旋門賞に挑み前回と同じ２着となった結果を除き、すべて１着というのは怪物と呼びたくなる実績です！
ジェンティルドンナの歴史
続いてジェンティルドンナ単独の歴史を見ていきましょう。
２０１１年 １１月〜１２月
デビュー２０１１年。
初戦では惜しくも２着。続く２戦目で雪辱を晴らしています。
２０１２年 １月〜１１月 牝馬三冠達成
２０１２年からの記録がおかしい。
チューリップ賞を除く６戦で全て１着。２着ヴィルシーナの名前が連続している点もユニーク！
２０１３年 ３月〜１１月
２０１３年には海外にも挑戦。結果は惜しくも２着。
しかし、国際試合であるジャパンカップで堂々の１着を刻んでいます。
その実力はいつ世界で１着を掴んでも不思議ではないでしょう。
２０１４年 ２月〜１２月 引退へ
２０１４年。再度ドバイシーマクラシックに挑み、１着を掴む！
そして引退試合となった有馬記念。ここでも１着を掴み、傑物・・・いや女傑っぷりを証明して引退しました。
オルフェーブルVSジェンティルドンナ 戦績同時観測
それでは本記事のメインディッシュと行きましょう。オルフェーブルとジェンティルドンナの戦績を同時観測していきます。
２０１０年
この年はジェンティルドンナが未デビューなので勝負なし。
２０１１年
ジェンティルドンナがデビューをし１着を掴む１１月までにオルフェーブルが５連勝を刻んでいます。
この時にジェンティルドンナの女傑っぷりを見抜いている人はいなかったことでしょう。
２０１２年 決戦、ジャパンカップ
ここからが観測していて面白くなる点。
まるで前年のオルフェーブルの快勝を彷彿とさせる記録をジェンティルドンナが叩き出しています！
この記録を見ると一体どちらが強いんだと気になるのがファンの心理。
それを実現してくれたのが１１月２５日に開催されたジャパンカップ！
ここでファン涎ものの頂上決戦が火蓋を切る。結果はご覧の通り１・２フィニッシュでジェンティルドンナ１着、オルフェーブル２着。
２０１３年
２０１３年。オルフェーブルの勝利で海外への挑戦への気概が沸いたのか海外遠征に臨むジェンティルドンナ。
結果は２着と悔しいポジション。しかし再びジャパンカップで勝利し２連覇を達成しているのは誇って良い実績でしょう。
この年はオルフェーブルの引退試合となり、結局両者の再戦を迎えることなく終わってしまう。
２０１４年
オルフェーブルが去った後も走り続けるジェンティルドンナ。
昨年２着に敗れたドバイシーマクラシックで１着を掴む！
そして、有馬記念。昨年、オルフェーブルが引退試合として選んだレースですね。
お前ができたのだから私にも有終の美を飾ることはできない道理はない・・・とまるで宣言しているかのようにジェンティルドンナは美しい最後をファンに刻むのでした。
最後に
いかがだったでしょうか？
今回はオルフェーブルとジェンティルドンナの歴史を同時観測してみようと趣旨で記事を執筆しました。
主観を申しますとめちゃくちゃ面白くてテンション上がってしまいました！
ただの歴史を追跡しているだけなのに物語が読み取れる！
その蹄跡に刻まれた❤️🔥熱量・想いを感じ取れる！！
これは是非ともCygames様にはメディア化して頂きたいものです！
唯一にして至高の対決となったジャパンカップ
ちょっとだけ補足しましょう。両者唯一の決戦となったジャパンカップの結果は上記表の通り。
着タイムは同タイム！その差はハナ！！
どこまで接戦なんだ！
もし２戦目が起きていたら、どちらに勝利の女神が微笑んだのでしょう！？
同レースの出走メンバーはこのようなラインナップ。
海外勢として🇮🇪アイルランドと🇬🇧イギリスから実力者が訪れています。
ウマ娘ファンとしてはエイシンフラッシュやフェノーメノの名に目移りしてしまいます。
コメント