1970〜79の10年間を襷を繋ぐが如く物語を紡いだハイセイコーと8名の名馬。ハイセイコーの次にウマ娘化されるべき1970年代の名馬8頭を『相棒』エミュversion神戸でご紹介。

おはようございます。『ウマ娘シンデレラグレイ』🎞️映画化を夢見るフリープレゼンターの🦉あーさんと申します。
皆さんは、こんな疑問を抱いたことありませんか?

1970年代出身のウマ娘って少なくない?
という思い。
2025年8月現在、マルゼンスキーとハイセイコーの2名だけですからねぇ🤔
そこで、本記事を執筆しました。
80年代以降の傑物にも劣らぬ実力の持ち主が大勢いますので、その中から8️⃣名厳選してご紹介します。

詳細は当ブログ恒例の🪞エミュレートプレゼンversion『相棒』でお届けします。👓杉下右京&👔神戸尊を模倣しますので、是非とも水谷豊さんと及川光博さんのお声をイメージしてお楽しみください。
エミュレートプレゼンSTART
👓「皆さん、競馬の楽しみ方についてどのようなイメージをお持ちでしょうか?」
👔「人それぞれ異なるかと思いますが、僕の場合は・・・誰が1着になるのか予想することにこそあると考えています」
👓「予想。 素晴らしい答えです。僕も大いに同意します」
👓「そこで、こんな予想もどうでしょうか?」
👔「と、言いますと?」
👓「ウマ娘になると思われる競走馬を予想するという楽しみ方です。あまりに選択肢が多いとアレなので層が薄い1970年代から次に誰が来ると予想してみる。今しかできない楽しみ方だと思いませんか?」
👔「確かに。現在、ウマ娘化されているのは1970年代はマルゼンスキーとハイセイコーの2名のみ。少々寂しい状況と憂いていましたが、それを逆手にとって楽しみに変換するというのはアリ。僕もその提案に賛成します」
👓「では、僕たち2人で何名か候補者を予想してみましょうか」
👔「いいですね。始めましょう」
候補者1️⃣:第1次競馬ブームの立役者タケホープ

👔「では、まずは僕から1名。筆頭候補タケホープを」
👓「ハイセイコーと共に第1次競馬ブームを牽引した名馬ですね」
👔「はい。2025年2月。伝説の一角として参戦したウマ娘:ハイセイコー。彼女が来たのならば対となるタケホープの参戦は時間の問題かと」
👓「オグリキャップらが牽引した第2次競馬ブームを描くと言っても過言ではない『ウマ娘シンデレラグレイ』の完結も迫っていますから、その後を引き継ぐ後継作品としてハイセイコーが主役となるタイトルが浮上してきても不思議ではありませんね」
第1次競馬ブームを引き継ぐ者たち

👓「次は僕の番です。その第1次競馬ブームの熱を引き継いだ2名テスコガビーとカブラヤオーが参戦するのではないのかというのが僕の見解です」
👔「競馬界の流れがスタミナからスピードに変わった分岐点に名を馳せた2名。ある意味、時代の象徴と言えるかもしれません」
候補者2️⃣:牡馬顔負けの《フィジカル》テスコガビー
👓「テスコガビー。牝馬でありながら、牡馬顔負けの屈強な肉体。スピード・スタミナ――双方を併せ持つスターホース。桜花賞とオークスの2冠を達成していることでも有名です」
👔「桜花賞1600mに対してオークスは2400mと1.5倍もの距離変化がある。その上、僅か1ヶ月の調整期間しかないので牝馬は3冠どころか2冠でさえ牡馬を上回るハードモード。2冠を成し遂げたテスコガビーは大したものです」
候補者3️⃣:トラウマを武器にしたカブラヤオー
👓「そして、そんなテスコガビーと並んで一つの時代の象徴となったのが牡馬カブラヤオー。驚異的な逃げを誇る彼は『狂気のハイペース』という異名まで付けられています」
👔「なんでもその異名の背景には、カブラヤオーのトラウマが起因しているとか。幼少期に他馬に蹴られ、心の傷をおったカブラヤオー。調教師は逆にそれを利用して大逃げの馬として舵を切った。大胆ながら見事な手腕です」
70年代を代表する3強《TTG》

👓「アイドルホースの抜けた穴を埋めた――といえば、あの3強も忘れてはいけません」
👔「TTG――ですね」
👓「トウショウボーイ・テンポイント・グリーングラス。彼ら3名のイニシャルをとってTTG。3名が同じレースに出走した全てで1・2・3着を上記3名で独占するというユニーク極まりない記録を残しています」
候補者4️⃣&5️⃣:天馬トウショウボーイ&流星の貴公子テンポイント
👔「空を駆けるような走法で観るものを魅了したトウショウボーイ。額に真っ直ぐ伸びた流星がトレードマークのテンポイント」
👓「同期同士の2名は皐月賞で初の対決を迎え、以後その1年間をライバル関係で彩り幾度となく雌雄を決します」
👔「その関係性にファンはハイセイコーとタケホープの面影を見ていたのかもしれませんね」
候補者6️⃣:緑の刺客グリーングラス
👔「そして、彼ら2名のクラシック戦線が幕を引いた後に第3の刺客として台頭してくるグリーングラス」
👓「遅咲きですが、TTG旋風を巻き起こし、TTの2名が引退した後もターフを走り続け活躍する姿は多くの人を魅了したことかと」
候補者7️⃣:史上初の南関東4冠馬ハツシバオー

👓「中央から少し視点をずらしたところにも名馬が存在します。大井競馬場で4冠を達成したハツシバオーも参戦を期待できる有望株です」
👔「中央に皐月賞・日本ダービー・菊花賞といった3冠路線があるように地方大井競馬場にも3冠と呼ばれる頂の決戦が設けられています」
👔「羽田盃・東京王冠賞・東京ダート。ハツシバオーはこの3冠を制覇したのち、地方大井どころか日本のダート戦線の1年の最終幕と呼べる東京大賞典に挑み勝利。史上初となる南関東4冠馬として歴史に名を刻みました」
👓「地方大井といえばイナリワンやハイセイコーのデビューした土地。その地で名を馳せたレジェンドがハツシバオー。ウマ娘化した暁には上記2名との共演に大いに期待したいところです」
候補者8️⃣:ハイセイコー産駒 カツラノハイセイコ

👔「1979年の日本ダービーを制覇したカツラノハイセイコもウマ娘化して欲しいと切に願います」
👓「右に同じく。何せハイセイコーの産駒であり、父が成し遂げられなかったダービー制覇を達成するという文脈の力強さに魅入られてしまいます」
👔「文脈の力強さという意味では、🇯🇵内国産馬がダービーを制覇したというのも胸を打つポイントではないでしょうか!外国産種牡馬が幅を利かせていた時代で日本の底力・意地を示したのもウマ娘化した際に熱い物語となって🔥リブートすると僕は考えています」
《まとめ》70年代=ハイセイコーの息吹が受け継がれる10年

👓「さて、如何でしたか?」
👓「1970年代に名を馳せた名馬8名を今回ご紹介しました。こうして紹介して思ったことが☝️一つございます」
👔「ひょっとして、全員ハイセイコー及び第1次競馬ブームと深い繋がりがある点でしょうか?」
👓「ご明察の通り!ハイセイコーのライバルであり第1次競馬ブームを牽引したタケホープ。ブームを牽引した2名がターフを去った後にファンの熱量を受ける器となった5名:テスコガビー・カブラヤオー・トウショウボーイ・テンポイント・グリーングラス」
👔「そして、ハイセイコーと同郷で4冠という偉業を成し遂げたハツシバオーとハイセイコーの無念を晴らした産駒カツラノハイセイコ」

👔「ハイセイコーと彼ら8名がバトンを託しながら10年間に及ぶサーガを紡いできた。そんな風に解釈したくなります」
70年代の物語をウマ娘でリブートするのは如何?

👓「素敵ですね。その解釈。もしかすると、📚コミックなどで連載するに値する企画かもしれませんよ?」
👔「そうなったら嬉しいですけど、ファンの妄想に過ぎませんよ」
👓「企画とは最初はすべからく与太話。とある🎮ゲームディレクターの名言です。僕はこの言葉が大好きでしてね・・・たとえどんな空想・妄想もそのうち🌸芽吹く奇跡の種だと考えるようにしています」
👔「僕の考えも・・・至る可能性が0️⃣ではない。そう仰ってます?」
👓「そう伝えたつもりですよ😊」
👓「何より!ハイセイコーから始まった物語が、その血統を受け継ぐカツラノハイセイコで締め括られる10年という文脈。これが歴史に刻まれた事実であるというのは、より多くの人に知ってもらうべきだと僕は宣言します‼️」

👓「読者である“あなた”はどう考えますでしょうか?」
👔「よろしければコメント欄やSNSでご意見を投函してみてください」
👓「それでは本日はこれにて」
👔「またの機会にお会いしましょう」

というわけで、🪞エミュレートプレゼン終了。今回は以上となります。
このブログではプレゼンノウハウの提供や競走馬・ウマ娘シリーズの魅力の紹介をあの手この手を駆使して自由に🪽フリーダムに行なっております。
毎日読んでくれる方・ブックマークしてくれる方・SNSで拡散してくださる読者の方々。誠にありがとうございます。そして、ここまで読んでいただき重ね重ね感謝。多謝です。
またのご縁をお待ちしております。

このPV、格好いいですよね👍

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