2025~16=過去10年のフジテレビ杯スプリングSのデータを収集。枠・コーナー通過順位・ハロンタイム・前走距離から上位3着の傾向を読み解く。結論、脚質が前方であることが最重要事項。

おはようございます。「フィルム&プレゼンテーション」へようこそ。フリープレゼンターの🦉あーさんと申します。
最近、衝撃的な書籍を読みました。
著:立川優馬「レース質マトリクス 競馬は全て二択である」
こちらですね。購入理由は興味が惹かれてが半分、もう半分は最近馬券成績が嘆かわしいので・・・という具合です。後者の理由のほうが大きかも。競馬予想を始めて3ヶ月目なので当たらなくても普通かもしれませんが、どうにかしたいという願望・エゴには正直に答えていかなくてはと思い身銭を切って購入し早速読んで見たわけですが、非常に興味深いアプローチで馬券的中精度を向上できると受け止めました。
- 枠の有利不利
- 脚質の有利不利
- 距離ローテーション
- ペース判定
- (馬の個性・キャラクター)
重要ファクターは上記の4+1。最後の馬の個性・キャラクターの部分だけ理解が難しいところがありますが、他は自分でもできそうですし、直近のフィリーズレビューの予想を書籍に倣う形で取り組んで見たところ見事的中できることが判明したのでこれはやるっきゃない!———と今後の道標にしようと決心しました。

早速アプローチ方法を修正して見たところ、直近の弥生賞にて3連複的中できました。回収率の面ではまだまだですが、そこは馬券の買い方次第で改善できそうですので、まずは的中を喜びたいところ。
というわけで、2026年3月15日に施行予定となる🟥GⅡフジテレビ賞スプリングステークス(中山 芝1800 3歳)の予想精度向上のために上記ファクターの内4つに着目しトラックバイアスを読み取っていきましょう。
🟠直近10年データ分析

枠~若干外有利~
- 2025年🏇頭数12🥇07🥈07🥉06
- 2024年🏇頭数12🥇04🥈07🥉02
- 2023年🏇頭数16🥇02🥈05🥉01
- 2022年🏇頭数13🥇01🥈08🥉03
- 2021年🏇頭数15🥇08🥈04🥉06
- 2020年🏇頭数10🥇07🥈03🥉08
- 2019年🏇頭数16🥇05🥈01🥉05
- 2018年🏇頭数13🥇06🥈04🥉08
- 2017年🏇頭数11🥇08🥈07🥉06
- 2016年🏇頭数11🥇01🥈04🥉08
内枠1️⃣2️⃣3️⃣4️⃣ 4-5-31️⃣2-1-12️⃣1-0-13️⃣0-1-14️⃣1-3-0
外枠5️⃣6️⃣7️⃣8️⃣ 6-5-75️⃣1-1-16️⃣1-0-37️⃣2-3-08️⃣2-1-3
優劣をつけるならば外枠有利。
コーナー通過順位~前方脚質優勢~
- 2025年🏇頭数12🥇03-03-01-01🥈09-09-05-03🥉08-08-03-03
- 2024年🏇頭数10🥇03-03-03-03🥈01-01-01-01🥉04-04-04-04
- 2023年🏇頭数16🥇07-07-07-05🥈03-03-02-02🥉08-07-07-08
- 2022年🏇頭数13🥇01-01-01-01🥈02-02-02-02🥉08-08-07-06
- 2021年🏇頭数15🥇08-08-09-09🥈06-06-06-02🥉04-03-04-05
- 2020年🏇頭数10🥇05-06-07-04🥈05-05-04-04🥉07-07-08-04
- 2019年🏇頭数16🥇06-07-07-04🥈10-09-11-08🥉03-05-04-02
- 2018年🏇頭数13🥇08-08-07-06🥈02-02-02-02🥉04-04-04-03
- 2017年🏇頭数11🥇08-08-08-06🥈09-09-08-06🥉07-07-07-02
- 2016年🏇頭数11🥇04-04-05-05🥈01-01-01-01🥉10-10-10-10
4コーナー通過時点で頭数の半分より前が28、半分より後ろが2。明らかな前方有利。そして、後方脚質の2頭は外枠8️⃣である共通点がある。
ハロンタイム~基本ミドル時々スロー~
- 2025年重馬場⏰ 12.9 – 11.9 – 12.7 – 12.5 – 11.7 – 11.7 – 12.7 – 12.3 – 13.1
- 2024年良馬場⏰ 12.7 – 12.2 – 12.6 – 12.7 – 12.9 – 12.6 – 12.0 – 10.9 – 10.8
- 2023年重馬場⏰ 12.3 – 11.2 – 11.9 – 11.9 – 12.1 – 12.3 – 12.4 – 12.2 – 12.6
- 2022年稍重 ⏰ 12.9 – 11.6 – 12.2 – 12.1 – 12.0 – 12.3 – 12.0 – 11.3 – 12.0
- 2021年重馬場⏰ 12.8 – 11.7 – 12.7 – 13.0 – 12.3 – 12.5 – 12.4 – 12.1 – 12.5
- 2020年良馬場⏰ 12.8 – 12.1 – 12.6 – 13.0 – 12.7 – 12.3 – 11.8 – 11.1 – 11.4
- 2019年良馬場⏰ 12.6 – 11.4 – 11.8 – 12.1 – 12.1 – 12.1 – 12.0 – 11.6 – 12.1
- 2018年良馬場⏰ 12.4 – 11.3 – 11.9 – 12.2 – 11.8 – 12.1 – 12.4 – 12.2 – 11.8
- 2017年良馬場⏰ 12.6 – 11.7 – 12.1 – 12.2 – 11.7 – 11.8 – 12.1 – 11.8 – 12.4
- 2016年良馬場⏰ 12.7 – 11.5 – 11.8 – 12.3 – 12.0 – 11.6 – 12.0 – 11.6 – 12.6
前走距離~ローテによるバイアスはフラット濃厚~
- 2025年🥇2000🥈2000🥉1800
- 2024年🥇1600🥈1800🥉1800
- 2023年🥇1800🥈2000🥉1600
- 2022年🥇1800🥈2000🥉2000
- 2021年🥇1800🥈2200🥉1800
- 2020年🥇2200🥈2000🥉1600
- 2019年🥇1600🥈1600🥉1400
- 2018年🥇1600🥈2000🥉2000
- 2017年🥇1800🥈1600🥉1800
- 2016年🥇2000🥈2000🥉2000
同距離🛣️(🟰)4-1-4 (1800) 4-1-4
短縮 🛣️(➖)3-7-3 (2000) 2-6-3 (2200) 1-1-0
延長 🛣️(➕)3-2-3 (1600) 3-2-2 (1400) 0-0-1
強引に導き出すなら同距離>短縮≧延長。
🟠総括~脚質が非常に重要~

過去10年のデータを集積して見たところ最重要ファクターは脚質。頭数に対して半分以下の数字で4コーナーポジションを取れる脚質が求められます。
- 2025年🏇頭数12🥇03-03-01-01🥈09-09-05-03🥉08-08-03-03
- 2024年🏇頭数10🥇03-03-03-03🥈01-01-01-01🥉04-04-04-04
- 2023年🏇頭数16🥇07-07-07-05🥈03-03-02-02🥉08-07-07-08
- 2022年🏇頭数13🥇01-01-01-01🥈02-02-02-02🥉08-08-07-06
- 2021年🏇頭数15🥇08-08-09-09🥈06-06-06-02🥉04-03-04-05
- 2020年🏇頭数10🥇05-06-07-04🥈05-05-04-04🥉07-07-08-04
- 2019年🏇頭数16🥇06-07-07-04🥈10-09-11-08🥉03-05-04-02
- 2018年🏇頭数13🥇08-08-07-06🥈02-02-02-02🥉04-04-04-03
- 2017年🏇頭数11🥇08-08-08-06🥈09-09-08-06🥉07-07-07-02
- 2016年🏇頭数11🥇04-04-05-05🥈01-01-01-01🥉10-10-10-10
2021年の🥇と2016年の🥉は例外です、その他のレースは軒並み前方脚質が上位に刻み込まれている。とはいえ、2021年の🥇ヴィクティファルスの馬柱を確認すると前走:共同通信杯(🏇頭数12↪️07-05-05)と前々走メイクデビュー(🏇頭数9↪️06-03)と脚質が最終的に前方であることを踏まえると例外は2016年の🥉のみということになりそう。
逃げ・先行・差し・追込———このようなカテゴライズで脚質を括るのは判断を損ねる可能性が高いので頭数に対して半分の数字で4コーナーのポジションをとっていること!これが肝‼️
例外となる差し馬は外枠から強襲している共通点もあるので、内差しは買い目から強気に消す心構えが良いと進言します。
🟠結びに

如何でしたか?今回は「【前方脚質をマークせよ!】スプリングSトラックバイアス分析」と題しまして過去10年のレースデータを分析するアプローチを試みました。
たどり着いた答えは前方脚質!
開催後半ということで時計がかかりやすくスロー寄りのミドルペースでレースが進行して行くこと。中山のコースレイアウトの特徴から直線が短く後方から差すのでは間に合いづらい。これらが理屈に相当するのではないかと睨んでいます。
こうやって言語化できる以上、納得もしやすい。後は出走馬が確定し脚質を選定するのみ。
それでは本プレゼンは以上となります。
トラックバイアスはレースの結果に大きく影響を与えるので重要視しなくてはならない事項。レースの勝率=競走馬の実力±トラックバイアスですからね。当日の馬場如何によってどれほどポテンシャルに優れているサラブレッドでもトラックバイアスに泣きを見ることになる可能性は十二分にあり得る。
この情報があるかないかで予想精度がガラッと変わります。
是非ご活用あれ!

JRA公式データ分析要約~キャリアの煌めき要チェック~
- 前走4着以内が馬券に絡んでくる確率高め
- 前走5着以下は馬券に絡んでくる確率低め
- 🥇はキャリア5戦で3着内率60%Over
最後におまけです。胴元=JRA自ら分析してくださっているデータがございます。上記内容はそのデータ分析の中から《これは重要!》———とインスピレーションを得た情報の要約のようなもの。こちらのデータも買い目厳選作業&軸馬選びに活用して行きたいところです。

ご愛読いただきまして誠にありがとうございました。また、別の記事でお会いできることを楽しみとしております。このブログではプレゼンノウハウの提供・実践や競走馬・ウマ娘シリーズの魅力の紹介をあの手この手を駆使して自由に🪽フリーダムに行なっております。毎日読んでくれる方・ブックマークしてくれる方・SNSで拡散してくださる読者の方々。誠にありがとうございます。そして、ここまで読んでいただき重ね重ね感謝。多謝です。
またのご縁をお待ちしております。



コメント