【GⅢ】ウマ娘シンデレラグレイと振り返る中央競馬史1988

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『ウマ娘シンデレラグレイ』第1章中央編入編〜第2章白い稲妻編に相当する西暦1988年の中央競馬史。その中からGⅢレースに焦点を絞り抜粋してご紹介。

おはようございます。『ウマ娘シンデレラグレイ』🎞️映画化を夢見る!ブログ管理人のあーさんです。

今回は以前投稿した記事👉【まとめ】ウマ娘シンデレラグレイで振り返る中央競馬史1988からの抜粋記事となります。

上記記事では中央競馬史を総括しました。そこで本記事ではGⅢレースのみを抜粋してピックアップしていこうかと思います。

そのレース数は56。
中央のレース総数は110だったので、その半分にも及ぶレースがGⅢだということがわかりました。

だったら、GⅡとGⅠは?

と疑問を思う方もいるかと思います。

GⅡ&GⅠの抜粋記事を投稿済みです。
👉【GⅡ】ウマ娘シンデレラグレイと振り返る中央競馬史1988
👉【GⅠ】ウマ娘シンデレラグレイと振り返る中央競馬史1988

併せて読むかどうかはお任せです。各記事の付加価値としてシングレのメインキャラクターの勝利数をカウントしていますので、そこだけ読むというのも有りです。

ただレースを紹介していくのではなく、『ウマ娘シンデレラグレイ』で実際に描かれた🐎レースがどれなのか、登場キャラクターが🏆1着となったレースについてもご紹介していければと思います。

なお、今回のリサーチに活用したWebサイトは優駿たちの蹄跡様となります。
この記事では上記サイトの表をアレンジして読みやすく分割&コミックス該当エピソードをプラスした表を載せています。

アレンジしたことで原本に載っていた貴重な情報をある程度オミットしていますので、上記サイトと併せてご覧いただければ嬉しく思います。

それでは本編へGO!

1月はこんな感じ。コミックで描かれたレースは特になし。
しかし、白い稲妻の異名を冠するウマ娘:タマモクロスの名が刻まれていますね。

作中でも最強と呼ぶに相応しい風格とレースを披露していたので、こうして早期に名前を確認できることに納得しかありません。

2月は特にコミックス化されたレースも、登場ウマ娘が1着となったレースもないようです。

素人意見ですが、毎週のようにレースがあることに驚いてしまう。
1年は約52週間。GⅢだけでも56レースあるので週一ペースでは達成できない数字ですからね。

そこにGⅡ・GⅠといったレースも加わって出走レースを選び抜く競馬関係者の目利きには恐れ入ります。

3月になってようやくコミックスで描写されるレースが登場。それも2つも!

中3週間とはいえ一月に2つのレースに出走し、その両方とも1着をもぎ取るオグリキャップの末脚に凄まじいですね。

4月は1レースのみ。
56レースあるから週一ペースはマストだと思い込んでいたらこれです。

月によってはGⅢは1回だけなんてこともあるのですね。

5月はこんな感じ。
オグリキャップが3月以来の出走となっています。コミックスではその描写は確認できなかったですが、こちらも1着の模様。

凄まじい限り。これで3勝ですからね。3月〜5月の3ヶ月間だけで3勝。

この数字の意味は最後にわかります。

6月はこんな感じです。特にコミックス該当レースもメインキャラが1着となったレースもなし。

7月にはサッカーボーイの名が登場!
サッカーボーイというウマ娘はいませんが、ディクタストライカのことだと思われます。

シンデレラグレイには結構史実には確認できない名前が登場します。名前が差し替えられている理由は不明ですが、馬主からの許可等複雑な事情があるのでしょう。

名前変更の経緯はどうあれ、名馬のレースを再現する者がコミックスに存在するという事実は非常に喜ばしいことだと思います。

私たちに過去に戻る術はないですからね。こうしてコミックスという形でその歴史を垣間みれるだけでも奇跡だと思いたい。

といっても7月のレースはコミックス化されていないのですけどね(笑)

それでもこうして歴史を振り返ると、好きなキャラクターの名を確認できるのは嬉しい者なのです。

8月にもサッカーボーイの名が登場しています!
凄い!これで2勝ですよ!!

函館記念。コミックスで一応描写はあります。レース展開はなしですが、ヤエノムテキが回想する形でディクタストライカが1着をとったことに盛大に盛り上がるシーンがある。

アニメ化された際に描写が盛り盛りになってくれると嬉しいですね。

9月は特になし。
しかし多い!7レースもございます。9月25日を除く日は常に2箇所でレースが行われている。こんな過密なスケージュールもあるのですね。

10月も特になし。

11月は2レース。コミックス化されたレース等も特になし。

12月も特になし。
だが、9月に続いてレースが多い。というかこちらの方が多い!

その数8!1200m〜3600mと幅広いレースがラインナップ。

年の瀬の競馬界は冬の寒さもお構いなしに熱気を帯びているのが伺えます。

いかがだったでしょうか?
今回は『ウマ娘シンデレラグレイ』のコミックス3巻〜8巻に相当する時期となる西暦1988年の中央競馬史からGⅢレースに焦点を絞り抜粋してご紹介しました。

最後に軽くまとめと行きましょう。

GⅢからコミックス化されたのはこの3つ。
私の確認漏れがなければこれであっているはずです。少々自信がないのですが、何度も読み返して自身の補強もしくは記事の修正は行なっていく所存です。

個人的に気になったのでシンデレラグレイのキャラが1着を何回とったのかカウントしてみました。
ということでオグリが3回という脅威の数字をマークしています。これは他の追随を許さない凄い数字です。その他に3勝している方は確認できませんからね。

タマは1回だけですが、そもそもGⅢの格位よりもGⅠを主戦場としていますから数字が控えめなのも当然ですね。

サッカーボーイことディクタストライカは2勝。これも凄い数字です。後述しますがGⅢで2勝できるのはごく僅かですかね。

シンデレラグレイのキャラの勝利数をカウントしたのでその他の名馬の勝利数もカウントしてみました。

その結果、3勝したのはオグリのみ。サッカーボーイと同数の2勝となったのも4頭だけ。

56のもレースがあり、出走する馬の数は10を超えます。その中から1着を何度も掴むことの険しさがよくわかります。

1勝カウントとなったのはご覧名馬たち。
その数42。

このラインナップを見ると2勝することの凄さ。3勝したオグリの異質さがよくわかります。

今回は以上となります。お時間いただきありがとうございました。

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