トラックバイアスの不利を被った馬を探し出せ!シルクロードSに出走を予定している18頭の前走を回顧し、彼らの実力をジャッジする。

おはようございます。「フィルム&プレゼンテーション」へようこそ。フリープレゼンターの🦉あーさんと申します。
2026年2月1日開催予定となるGⅢシルクロードステークスの出走予定馬がnetkeiba様にアップされました。どのような馬券を購入するのかプランを練るためにも彼らの前走を閲覧し競争能力をなんとな~~~くでも良いので診断していきましょう。
- 🟦アブキールベイ
- 🟦アルテヴェローチェ
- 🟦イコサン
- 🟦ウインアイオライト
- 🟦エイシンフェンサー
- 🟦エコロレジーナ
- 🟦エーティーマクフィ
- 🟦オタルエバー
- 🟦カリボール
- 🟦カルプスペルシェ
- 🟦ダノンマッキンリー
- 🟦ナムラアトム
- 🟦ビッグシーザー
- 🟦フィオライア
- 🟦ヤブサメ
- 🟦ヤマニンアルリフラ
- 🟦レイピア
- 🟦ロードフォアエース
🎯ターゲットとなるのは上記18名。
馬柱だけでは読み取れない情報=宝がレース映像には秘められている。自分自身の診断力を育成するためにもとにかくやってみよう!
🟠診断の目的

本題に突入する前に診断による評価・スコアづけについて筆者の方針を解説します。
診断の目的は競走馬の“底力”を可視化すること
まず大前提として診断する目的は出走予定の競走馬の能力を可視化すること。より厳密に表現すると競走馬の“最低パフォーマンス値”を言語化することとなります。
最低パフォーマンス値というと語弊があるかもしれませんが、要するに底力。レースというのは基本格の高いものになる程・・・――――駆け引き・競り合い・etcなどの“抵抗”が増大する。
故に最大パフォーマンスで臨めるレースなど上に行くほど、レベルの高いレースほど0に等しくなる。そこで求められるのは不利な条件でも多くの抵抗に直面しても乗り越えることができる底力であると筆者は睨んでいます。
この考え方に基づいてレースを回顧・診断し競走馬の能力を査定していきます。
査定は5段階でランク付け
私の道標となっている書籍『競馬の教科書』では相撲の番付に則した表現を採用されていますが、そこまで模倣する必要はないと感じたので分かりやすく《SS》《S》《A》《B》《C》の5段階で行こうと思います。
- 《S S》=数年に一名クラスの逸材。例:ディープインパクト,オルフェーヴル
- 《S》=GⅠレースを1~3勝できるポテンシャルの持ち主
- 《A》=GⅡ(別定&定量)で勝ち星を刻めるレベル
- 《B》=GⅡ(ハンデ)~GⅢ重賞レースで掲示板内に到達できるレベル
- 《C》=L・オープンクラスのレベル
こんな感じでしょうか。
1ランク差は枠順・コース適正などのアドバンテージによって肉薄することができる実力差となります。さすがに2ランク差となると“覚醒”等のイレギュラーが起こらない限り厳しい。
パフォーマンス値が今後増減していくことは予想できますが、現時点での競争能力を抽象的にでも可視化することが本記事カテゴリー=競争能力診断の方針です。
あくまで筆者の主観であることはご容赦ください。
🟠全頭前走回顧

それでは本題へと参りましょう。とにかくメモっていく。書くこと多いが、絵文字で見やすさを補強して行こうと思います。
前走=中京・芝1200組 1頭
💫トラックバイアス=枠順は内有利。脚質は先行あるいは差し馬。内差しの方が勝率が高い。ただし、馬場が芝が8月張り替えられる都合で3月・7月開催の馬場は悪化している傾向にあるので開催時期によってバイアスはシフトする。
🔻GⅠ高松宮記念
評価《B》ビッグシーザー 9着 📌走位《道中:内から1》
📝着順判断:実力➖トラックバイアス。枠順3番から最内を確保する逃げ。道中、最内を走行。上位3着全員が道中外を走行していたことを勘案すると最内の馬場がボロボロになっていた可能性が高い。なのでトラックバイアスのディスアドバンテージを受けたと思われる。
前走=阪神・芝1400組 3頭
💫トラックバイアス=枠順は内枠有利。上級戦では逃げが不利となる。芝の張り替え時期は6月開催後。
🔻GⅡ(定量)阪神C 12月
評価《C》エイシンフェンサー 1番 ❺ 📌走位《道中:内から2》
評価《C》ダノンマッキンリー 11番 7着 📌走位《道中:内から2》
評価《C》カリボール 4番 13着 📌走位《道中:内から2》
📝着順判断
全頭実力➖トラックバイアス。上位入着を果たした12番と15番の走行ポジションは上記メンバーよりも外。12月の馬場は内側が荒れていたと推測できる。結論、3名とも同格とジャッジ。エイシンフェンサーとダノンマッキンリーは同タイム・アタマ差、道中走行ポジションは共に内2。斤量の差はダノンマッキンリーの方が2キロ重いハンデであったとことも考慮すると同格で良いかと。カリボールは逃げ馬としての負荷が高いバイアスになきを見た印象もあるのでこちらも同格。
3名とも馬場・脚質のバイアスによって優劣が変動する関係。
前走=京都・芝1200組 8頭
💫トラックバイアス=枠順は内枠有利。脚質は逃げ有利。馬場の張り替え時期の都合、ベストコンディションは4回開催10月。
🔻GⅢ京阪杯 11月
評価《B~A》エーティーマクフィ 10番 🥇 📌走位《道中:内から3》
評価《B》レイピア 6番 ❹着 📌走位《道中:内から1~2》
評価《C》アブキールベイ 2番 6着 📌走位《道中:内から1》
評価《C》ヤマニンアルリフラ 16番 7着 📌走位《道中:内から3》
評価《C》オタルエバー 15番 14着 📌走位《道中:内から1~2》
📝着順判断:11月の開催時期を考慮すると馬場の状態は良好。なので内を走行したものにアドバンテージあり。レイピア・アブキールベイ・オタルエバーが該当。その中で外を走行したエーティーマクフィーの強さが際立つ。
🔻淀短距離S 1月
評価《B》ヤブサメ 12番 🥇 差し 📌走位《道中:内から3》
評価《C》ナムラアトム 7番 ❹ 先行📌走位《道中:内から1~2》
評価《C》フィオライア 9番 6着 逃げ 📌走位《道中:内から2》
📝着順判断:トラックバイアスの優位は逃げにあり。フィオライアはその恩恵にあった。にも関わらず4コーナーを大外で回ったにも関わらず差し切ったヤブサメの強さが際立つ。アドバンテージなしで🥇を掴む実力に拍手。
前走=京都・ダ1200組 1頭
💫トラックバイアス=逃げ先行優位。良~稍重は外枠にアドバンテージあり。
🔻室町S 11月
評価《C》アルテヴェローチェ 2番 13着 逃げ 📌走位《道中:内から1》
📝着順判断:上位入着メンバーとアルテヴェローチェが走行したポジションは同じ(枠準も全頭内)。それなのに大差をつけられた着順は厳しくジャッジ。しかし、唯一の3歳馬であったのも事実。年齢差も着順に影響したのかもしれない。
前走=中山・芝1200組 4頭
💫トラックバイアス=冬の開催が多く、馬場が荒れやすいので外枠が優位になりやすい。12月開幕はAコース、Cコースにシフトする1月初旬は内枠のコンディション良好。内枠有利。先行・内差し好成績。
🔻ラビスラリS 12月
評価《C~B》ロードフォアエース 8番 🥇 先行📌走位《道中:内から3》
評価《B》カルプスペルシュ 15番 ❺ 差し 📌走位《道中:内から3》
📝着順判断:枠順はベター且つ脚質はマッチしていたロードフォアエース。脚質も枠順もミスマッチであったカルプスペルシェ。高く評価するなら後者。
🔻サンライズS 1月
評価《B》ウインアイオライト 13番 🥇 差し 📌走位《道中:内から4》
📝着順判断:1月5日開催なのでCコース替わり初回。馬場のコンディションは内側良好。🥈が最内走行かつ逃げを選択したトラックバイアスとのベストマッチホースであった。その馬とクビ差でWINを奪取する実力は高く評価できる
🔻カーバンクルS 1月
評価《C》エコロレジーナ 13番 10着 追込 📌走位《道中:内から3~4》
📝着順判断:枠順・脚質ともにミスマッチな一戦ではあった。それでも殿に位置する先行力の低さは重く受け止める。
🟠総括

レース回顧終了。新規回顧フォーマットにシフトした都合上、雑にレース映像を眺めてしまったキライはありますが、多分問題ないはず。
気になるメンバーは下記7頭といった具合です。
個人的に気になるサラブレッド7頭
- ビッグシーザー
- エーティーマクフィ
- レイピア
- ヤブサメ
- ロードフォアエース
- カルプスペルシェ
- ウインアイオライト
上記7頭が現時点ではありますが、かなり気になるなぁ~といった印象。筆者は3連複を主軸に馬券を組み立てようと企ていまして。そのスターティングメンバー候補が彼ら・・・ということになりますね。
3連複1軸相手6頭の場合、組み合わせは15点。これを3倍の4500円コース・・・というプランで行くか幅広く持ってヒット率を上げるか・・・。
迷いますねぇ。
レース回顧からskipしているイコサンについて
ここで補足。全頭レース回顧から1頭省いている記述があります。
イコサン。
彼の前走=ルミエールオータムダッシュはコーナー不在の直線コース。これは判断材料として加えるのは特殊すぎて除外するが吉と判断しました。一応レース映像見たのですが、直線を疾走しているレースなので駆け引きがあるとは言い難い内容です。なので馬柱の戦績を眺めても1000mのコースレイアウト履歴が目立つ目立つ。コーナーがあるレースで勝ち上がった競馬場もレベルの低いと評されるステージばかりだったのでC判定で良いとジャッジしました。
軸馬候補筆頭:エーティーマクフィ
上記メンバーの中ですとエーティーマクフィが頭一つ抜けている印象。トラックバイアスの不利を受けて1着を掴むホースポテンシャルは本物であると受けとます。
対抗馬は誰でしょうねぇ・・・。リステッドレースではあるものもトラックバイアスの逆風を受けてなお勝ち切るヤブサメか。それともGⅠの舞台でトラックバイアスの不利を被ったビッグシーザーか。
🟠結びに

如何だったでしょうか?「2026【シルクロードS】出走予定馬 競争能力診断」と題しまして出走を予定としてる18頭の前走を全て振り返ってみました。
最後にちょこっとだけメイキングエピソードをプレゼンします。
回顧要した時間はざっと90分といったところでしょうか。大分作業時間を短縮できた気がします。もっとも付随する準備タイム・記事投稿のための執筆時間も加算すると倍以上要していますかねぇ。新規フォーマットを起こすトライ&エラータイムもあってまだまだ未熟。精進あるのみです。
それはともかく7頭まで厳選できました。彼らはホースポテンシャル高いと見た!
- ビッグシーザー
- エーティーマクフィ
- レイピア
- ヤブサメ
- ロードフォアエース
- カルプスペルシェ
- ウインアイオライト
後は枠順と馬場のアドバンテージを誰が得られるか吟味し馬券プランを練るのみ。ここから先が本当の戦いなので、満足感に浸ることはできません。
さて、どうプランを練るか・・・。撤退を視野に入れておきます。対極的撤退も立派な選択肢ですからねぇ。
それでは本プレゼンは以上となります。ご愛読いただきまして誠にありがとうございました。また、別の記事でお会いできることを楽しみとしております。

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