2025年7月最新版。ウマ娘タマモクロスの真骨頂は史実を超えた先に訪れる‼️『ウマ娘シンデレラグレイ』最終章に控える秘密兵器:タマモクロス。彼女のモデルとなった競走馬の戦績とコミックスでの活躍を徹底比較。

おはようございます。『ウマ娘シンデレラグレイ』🎞️映画化を夢見るフリープレゼンターの🦉あーさんと申します。
今回は『ウマ娘シンデレラグレイ』でのタマモクロスの活躍と史実における🏇競走馬タマモクロス号の戦績を比較検証する記事を執筆し、まとめました。
まずは記事を作って思ったことを一言。
「タマモクロスはシングレが最後に抱える切り札=秘密兵器なんや!」
―と慣れない関西弁を使ってしまうほど軽く感動しております。
著者陣営の手綱よ、天晴れ‼️
詳細は当ブログ恒例に🪞エミュレートプレゼンでお届けします。『相棒』の👓杉下右京と👔神戸尊の2名で🗺️ご案内しますので、是非水谷豊さんと及川徹さんのお声をイメージしてお楽しみください。
イントロダクション
👓「迅雷風烈――という言葉をご存知でしょうか?」
👓「⚡️雷のように素早く、🌪️風のように激しいことを形容するときに用いる四字熟語。僕はこの言葉を、あるウマ娘が刻んだ蹄跡を振り返る度に反芻してしまいます」
👔「お言葉ですが👓さん。いきなりそのような幕開けでは、何が言いたいのか読者にはさっぱりだと思うのですが?」
👓「失礼。前置きを端折り過ぎましたね。では改めて。『ウマ娘シンデレラグレイ』にてタマモクロスが刻んだ物語の蹄跡。彼女の出番が本格化したのはコミックス4️⃣巻から。そして、主役級として前線を走り続けたのはコミックス8️⃣巻が最後」
👔「今やコミックス20巻を超える長寿タイトルとなったシングレ。その大河ドラマにおいて、タマモクロスの活躍期間というのは半分にも届きませんね」

👓「その短い期間で圧倒的存在感を刻み、前線を退いた以後も衰えることない存在感を放つタマモクロス。彼女が📚コミックスに記した物語と史実での活躍を徹底比較する場としてこの記事を用意しました」
👔「それなりのボリュームとなっておりますが、資料としての価値は保証しますので、是非何度でもご覧になっていただければと」
👔「反面、⚠️ネタバレと言える領域にまで触れてしまっている箇所が散見されるのでご留意ください」
👓「それでは始めるとしましょうか」
👔「はい」
デビュー前
👓「デビュー前から順を追って史実とウマ娘としての活躍を比較していきましょう」
👔「コミックスの掲載エピソード順とは異なりますので、ご留意ください」
《転厩と転居》波乱の幼少時代

👔「🏇競走馬タマモクロスはデビュー前、牧場存続難の時期に出生したことにより生まれて間もない時期に他所の厩舎に映る運びとなりました」
👓「ウマ娘タマモクロスもそれをオマージュするかの如く幼少時代、母親と共に🏠転居先を探す姿がコミックスでも描かれています」
👔「アニメではコミックよりも一層転居先に苦戦しているのが印象的でしたね・・・」
👓「そして、興味深いのはこの時期にタマモクロスの人生に大きな影響を与えるキャラクター3名との出会いを果たしている点」
《おっちゃん・コミちゃん・〇〇》人生を変える3名との出会い

👔「転居先の大家さん。小宮山勝美トレーナー。そして、オグリキャップですね」
👓「ここが実に興味深いポイント‼️トレセン学園にも在籍していないタイミングで自身の競走時代を左右する重要人物との縁を掴む。まるで彼女が選ばれし者であると言わんばかりの🎰豪運です」
👓「特に転居先の大家さん=おっちゃんとの巡り合わせ。彼との出会いはタマモクロスにとって替えの聞かない宝物であったと思います」
👔「ところで👓さん。一体この大家さんは誰をモチーフとしているのでしょうか?」
👓「そこは僕も非常に気になっている点。公式サイドからの声明は現状(2025年7月)ありませんので、なんとも言えないのですが、もしかしたらTVアニメ『ウマ娘シンデレラグレイ』Blu-rayでその答えに出会えるのではないかと、密かに期待しているところです」
👔「今は答えを知れる日を待つしかない・・・かぁ」
《才能開花は遅かった》クラシック期

👔「競走馬タマモクロスの現役時代。デビューは遅く、またクラシック期は3冠(皐月賞・日本ダービー・菊花賞)に挑むチャンスも掴めずと目立たない印象でしたね」
👓「えぇ。しかし、コミックスでは実にユニークな🍳調理のされ方がなされていました」
👔「確かに。よくぞここに着目したと膝を打ちたくなりました」
《運命の日》オグリキャップと出会った10/4

👓「最もファインプレーと感じたのはコミックス1️⃣巻でのタマモクロスの初登場。史実を調べてみると驚くことにその日=10月4日はタマモクロスとオグリキャップがそれぞれ別のレース会場で出走している奇跡のような日」
👔「タマモクロスは阪神競馬場での400万下。オグリキャップは笠松競馬場でのジュニアクラウンですね」
👓「この日取りを活用して📚コミックスでは阪神競馬場で敗退したタマモクロスがヤケ気味になってトレセン学園に直帰せず阪神競馬場に足を運ぶという風に調理しているのが実に鮮やか」
👔「コミックス1巻の幕間で、その該当シーンが確認できます。アニメ化の折にも映像化されなかったシーンなので是非コミックスでご確認ください😊」
3連勝&重賞初制覇となった鳴尾記念

👓「そして、ジュニアクラウンでのオグリキャップの走りを目撃したタマモクロスは連勝街道へと突入します」
👔「10月18日の400万下。11月1日の藤森特別。そして、コミックスでの描写もあった12月6日の重賞レース鳴尾記念」
👔「しかし、改めて思うのですが10月4日という日を機に大きく転換点を迎えている事実に🎲運命を通り越して宿命めいたものを感じしていまします」
👓「宿命ですか・・・。確かに何か神様の悪戯のような作為があったと言われても信じてしまいそうですね」
古馬・シニア級(前半)

👓「タマモクロスの現役最後の1年。デビューから2年目ですが昨年から続く3連勝の勢いをそのままに伝説と呼ぶにふさわしい戦績をマークしていきます」
👔「1月の金杯。3月の阪神大賞典。そして4月以降のGⅠ5連戦。何度見てもハードな🗓️スケジュールですね」
👓「その上、競争成績は🏆1着5回。🥈2着2回と破格のスコア。何よりラスト3連戦を芦毛の怪物オグリキャップと競い続けたという巡り合わせ」
👔「このシナリオを書いた✍️脚本家がいたら天才を超えた🧌化け物・・・そういっても過言ではないと思います」
天皇賞(春)&宝塚記念
👓「コミックスではGⅠ5連戦について余すことなく描写されていました。天皇賞(春)と宝塚記念は比較的あっさり目でしたが、その強さは読者の心に強く刻み込まれたと自信を持って断言できます」
👔「特に宝塚記念ではマイルの帝王アキツテイオーとの決戦が印象的でした。アニメでもハイクオリティの作画によって再現され、多くの人の心に刻まれたことかと」
《芦毛対決トリロジー》シニア級後半

👓「そして、タマモクロス――彼女の物語が最高到達点の入り口の差し掛かる時期が訪れます」
👔「オグリキャップとの3連戦の初戦“天皇賞(秋)”❗️」
“領域-ゾーン-”初登場となった天皇賞(秋)
👓「この激闘は、記憶を失くしてもう一度ゼロから摂取したくなるほど衝撃的でした」
👔「右に同じく。ページを読み進めて見開きで挿入された“領域-ゾーン-”を初めて見た衝撃は今でも鮮明に覚えいています」
初の“領域-ゾーン-”対決となったジャパンC

👔「領域といえば続くジャパンCでも驚きを隠せなかったというのが本音です。タマモクロスともう1名の伏兵が領域に至り、文字通り規格外の1着争いを行うのですから」
👓「🇯🇵日本の王者タマモクロスと🇺🇸米国から来たジョーカー:オベイユアマスターの決戦。間違いなくシリーズ屈指のベストバウトと呼ぶに相応しい頂上決戦でした」
《最終決戦》有マ記念

👓「そして、芦毛対決最終決戦の舞台となったグランプリレース有マ記念。連戦により消耗するタマモクロスですが、王者の貫禄を見せつけ最強に相応しい走りを披露してくれたことが何より喜ばしい事実です」
👔「その王者に引導を渡すべき限界を突破するオグリキャップの姿もまた印象的でした」
👓「何より、2人が駆ける表情。第8巻の表紙とは打って変わって“柔”を象徴する満面の笑み」
👔「レース前・最中・決着後。どこをどう切り取っても最高のグランドフィナーレと呼ぶに相応しい逸品。今からアニメ化でどう描かれるのか期待しかありません」
👓「ひょっとするとコミックスにはなかったウイニングライブが待っているかもしれませんね」
👔「・・・それは反則じゃないですか⁉️」
引退後

👔「競走馬タマモクロスは引退後、種牡馬入りするものも目立った成績を収める後継を輩出することなく現役時代ほどの輝きを放つことはありませんでした」
👓「しかし、ウマ娘タマモクロスの真骨頂はここから・・・かもしれません」
👔「少々、歯切れの悪い言い方にはなってしまいますが、コミックス最終章が開幕した今現在ではこれが精一杯の表現ですね」
永世三強篇~出番ほぼ0、存在感はなお健在~

👓「第9巻~16巻とシリーズ最長を誇る第3章“永世三強篇”ではほぼ出番は皆無といったご様子」
👓「ですが、その存在感は衰えることを知りません」
👔「具体例をいくつか。小宮山トレーナーが何度か出演し、タマモクロスが📝直筆したレース対策ノートが登場。他にもオグリキャップが2度目の🌐ジャパンC出走の際にタマモクロスのことを振り返る強烈な台詞が登場するなど、随所に彼女が残した影響が確認できます」
《嵐の前の静けさ》芦毛の怪物篇~出番ほぼ0~

👓「第4章“芦毛の怪物篇”ではほぼ出番0。せいぜいストーリーに関係ない🚪扉絵にその姿が描写される程度」
👔「作中での関係性は不明ですが、タマモクロスの弟に当たる🏇競走馬ホワイトクロスをモデルとするウマ娘ブライトロックが登場している・・・・というのが無理くりタマモクロスの存在を感じる点でしょうか・・・」
👓「そうですね。この章は最もタマモクロスの存在感が薄い章。ですが、こういう解釈もできます。🌪️嵐が訪れる前の静けさの時期であった――と」
👔「その解釈がしっくり来ますね。何せこの後に彼女の💪ウォームアップエピソードが挿入されるのですから」
最終章直前~外伝にてウォームアップ中~

👓「2025年6・7月。ウマ娘シンデレラグレイが最終章に突入する直前に2本の外伝が投下されました」
👔「遠雷と盤外。僕の印象としては番外編とは名ばかりの本編顔負けの傑作という感想を抱きました」
👓「僕も同感です。何より、双方のエピソードに共通するポイントとしてタマモクロスの圧倒的存在感」
👔「遠雷はコミックス4巻。天皇賞(秋)目前の時期のエピソード。主役に小宮山トレーナーを据えた点も絶賛すべきポイントですが、僕たち読者としては久方ぶりにタマモクロスとのご対面が叶う衝撃作」
👔「盤外はオグリキャップ3度目のジャパンCと同時期のを描くサイドストーリー。オベイユアマスターを主役にタマモクロスとの約束を伏線として回収してくる一手に心が鷲掴みにされてしまいました」
👓「そう、両方のエピソードで主役を別のキャラクターに譲ってはいるものも2作で美味しいところを掻っ攫う実に憎たらしいポジションにタマモクロスは据えられていたのです」
👔「本編級の外伝であると同時に、最終章の予告的側面の強い2つのエピソード。ここから導き出される一つの結論は・・・」
結に~タマモクロスが最終章に帰ってくる~

👓「タマモクロスは必ずやウマ娘シンデレラグレイ最終章に帰還する!」
👓「タマモクロスのコミックスで活躍した期間は全体を通してみれば短期間。約5巻分が実数値といったところです。第9巻以降は前線から退き、ターフだけでなく出番もほぼ0に等しい状況が長らく続きました」
👔「その潜伏期間こそ彼女が最終章で大きく活躍する準備・・・いや充電期間に他ならない。長期間、待機したからこそ出力することのできる味わい。それが最終章という舞台で間も無く解禁されようとしています」
👓「このウマ娘シンデレラグレイ最終章。劇中での期間はわずか1ヶ月。その限られた時間でタマモクロスが何を成し遂げ、新たな蹄跡を刻むのか・・・僕はそれが楽しみで仕方ありません!」
この続きは📚本編にてご堪能あれ
👔「最後に僕たちから☝️一つお願いがあります。このブログでも、それを執筆するときは訪れることかと。ですが、その最初の衝撃を僕たちのテキストで間接的に摂取するというのは勿体無い。そう思います」
👔「できることならばヤングジャンプ本誌(WEB版・アプリでも可)。あるいは📚コミックス出版時にご自身の目と💓心で最上級の体験をして頂ければ――と」
👓「迅雷風烈。タマモクロスが刻む衝撃はこの四字熟語で形容しきれないほど強く深く、そして激しいものになる。僕のこの予想すら軽く超えるエピソードが控えていると思います。ささやかなお願いではありますが、是非ご検討いただければ何よりです」
👓「それでは本日はこの辺で」
👔「またの機会・別の記事にてお会いしましょう」

今回は以上となります。
このブログではプレゼンノウハウの提供・実践・ウマ娘シリーズの魅力の紹介をあの手この手を駆使して自由に🪽フリーダムに行なっております。
今回は🤝パートナースタイルでお届けしました。
プレゼンは相棒がいると進化する‼️
テキストプレゼンならばパートナースタイルも自由自在。
ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。またのご縁をお待ちしております。

僕としたことが大事なことを言い忘れてました
👓「僕としたことが大事なことを1点伝え忘れていました」
👔「どうしたんです⁉️突然」
👓「2025年10月よりTVアニメ『ウマ娘シンデレラグレイ』第2クールが放送するということを伝え忘れてました」
👔「そのことでしたか・・・。確かにコミックスへの動線設置だけ・・・というのは不十分だったかもしれませんね」
👓「えぇ。📚コミックスも素晴らしいですが📺アニメも覇権級の出来栄えであること間違いなしなので是非ともよろしくお願いします」
👔「僕からもご検討よろしくお願いします」

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