常識を覆せ!
ウマ娘:サクラチヨノオーは史実と異なる運命を切り拓けるのか?
可能性の裾野を広げるべく3つの希望と一つの提案をここに記す。

おはようございます。
ブログ管理人であり、野良プレゼンターのあーさんと申します。
今回の記事はズバリ、提案になります。
サクラチヨノオーのトレーナーの皆さん、シングレでチヨノオーが見せた熱いレースを今一度観たくはないですか?

私は喉から手が出るくらいには観たい!
史実をリスペクトすると無理なのは分かっているが観たいものは観たいのだ‼️
というわけで、少しでもチヨノオーの復活の可能性を押し上げるべく筆を取ったのがこの記事となります。
一ファンのアイデアでしかないかもしれないが、そんな常識は知らぬ存ぜぬで自分の意見を述べていこう。

それでは本編スタート!
企画意図

まずこの記事を執筆した意図を改めて綴っていこう。
ウマ娘シンデレラグレイにおいてサクラチヨノオーがレースに挑む姿を確認できるのは日本ダービーのみ。(TVアニメだと皐月賞でも出走描写がありましたね)
そして、重要なのはサクラチヨノオーはダービーを機に故障で苦しむ状況に陥ってしまう。
史実ではダービー後に2戦臨むが結果は惨敗。
コミックスではそのレースの描写はちらっとあるのだがチヨノオーが出走している姿はわからないようにしている。
著者陣営の敬意の現れなのかもしれない。

ここで問いかけをさせていただきましょう。
このまま日本ダービー1回きりの出走で良いのか?
シングレでサクラチヨノオーの走る姿が描かれるのがダービーだけで良いのか?
私の答えはNOです。

もっと力強く走るチヨノオーの姿が観たい。
ならば自分にできることは常識に縛られずにせねばと思い立ち、この記事を起こした次第。
立ち塞がるハードル

私が一般人の立場であることはとりあえず傍に置いておいて、チヨノオーの復帰に立ち塞がるハードル=障害が何か明確にしておきましょう。
シングレは史実に忠実な作品である。
これに尽きてしまうのかな。
コミックもアニメも史実に対して強いリスペクトをはらい、エンタメとして出力しつつも事実を曲げないよう努めている。
この褒めるところしかない素晴らしい姿勢がどうしても立ち塞がってしまう。
あまりにもデカいハードルだが、決して希望がないわけではない。次のチャプターでは、このハードルを乗り越える・・・いや打ち破れる3つの希望について紹介しよう。
ハードルを打ち破る3つの希望
史実に忠実というスタンスを持つシングレだが、少し視野を広げて「ウマ娘シリーズ」全体を俯瞰すると希望が見えてくる。
シリーズ第1作が残したファンの夢想を現実に変える因子

2018年。TVアニメとして初めてリリースされた『ウマ娘プリティーダービー』
この作品を見た競馬ファンは驚愕したんじゃないだろうか?
悲劇的な結末を辿った競走馬サイレンススズカと異なる運命を辿り新たな歴史の1ページを刻んだサイレンススズカさんの活躍。
これは後続作品にとてつもない福音として作用する。
ウマ娘シリーズは史実を再現するだけのコンテンツではない。あり得なかったファンの無双が現実になる場所なのだ!
受け継がれるシーズン1の因子

そして、その夢想を現実にするという因子は後続作品に脈々と受け継がれている。
これも重要!
第1作限りのチャレンジではなく、シリーズ全体がその因子を受け継ぎ物語に反映させています。
シーズン2のラストでは故障から復帰し再び走るメジロマックイーンの姿が強く印象に残った。劇場版ではフジキセキとアグネスタキオンが前線に帰還する強い意志を示す物語が披露された。
劇場版以降、この因子を受け継ぐ作品は確認されていない。ならば次はどのウマ娘が後に続くのかと気になって仕方ないトレーナーも多いのではないだろうか?
サクラチヨノオー本人が諦めていない

最後の希望はシングレ本編にあり!
コミックス15巻で言質取れます。故障を抱えつつも次なるレースで同期たちに負けないと意気込むサクラチヨノオーの姿が確かに描かれている。
この言葉が誠になる瞬間を切望しないわけにはいかんのだ!
提案!WDTを輸入せよ

3つの希望を紹介し終えたところで、私からより具体的な提案をします。
それは『ウマ娘シンデレラグレイ』にウィンタードリームトロフィーを輸入するということ。
ウィンタードリームトロフィー。アニメ1期で描かれたトゥインクルシリーズのお祭り的レース。
実際の競馬には存在しないウマ娘シリーズ限定のオリジナルレースをシングレにも導入してしまいましょうというのが私からの提案。

ウマ娘シリーズって何だ?
ファンの夢想が現実になる場所でしょ!
コミックス本編が史実に忠実を貫くのならば、スピンオフ・映画・OVA・コンシューマゲームなど別媒体でも構わない。
競走馬サクラチヨノオーのクライマックスは日本ダービーが最後であったが、ウマ娘:サクラチヨノオーのクライマックスはその先にもまだ控えていてもいいじゃないか!
WDT導入によるメリット
WDT[を導入することでサクラチヨノオーのレース復帰という奇跡を目の当たりにできるが、奇跡はそれだけに留まらない。
【夢の共演】マルゼンスキーとの直接対決

マルゼンスキーとレースで対決する姿だって拝めちゃうかもしれない。
観たいと思わないか?
私は観たい!
【芝2400】WDTは日本ダービーと同じ距離

なんとWDTは日本ダービーと同じ距離なんだ!
芝2400。
日本ダービーと全く同じ距離でディクタやアルダンといった同期との再試合。ダービーに出ることが叶わなかったマルゼンスキーやオグリキャップがサクラチヨノオーと戦う。
こんな夢のような光景も観れる!
【呼びかけ】常識は覆すものだ

さて、提案を済ませたので私からの読者の皆様に一つだけアクションをお願いしたい。
私はただの一般人。ウマ娘関係者ではないんだ残念ながら。
なので、もし読者の身の回りにウマ娘関係者がいるのならばこの記事を紹介して欲しい。
それが私からの最後のお願い。
コネも人脈もないが、読者ならいるブロガーならではの反則技かもしれないが活用できるものは活用してしまおう。
迷惑にならない範囲で構わないです。こんな変なことしているブログがある程度で結構!
なかなかに我儘な要求なのは承知しているがチヨノオーのレース復帰を観たいという本音には逆らえん。

この記事を読んでいる方にどういった方がいるかはわからないけれど、シングレのキャラ:藤井泉助に感化されてしまった私は行動せずにはいられなかった。
というわけで、この記事が波紋を広げていくことを信じます。

それでは今回は以上となります。
このブログでは映画レビューや映画化に値する作品(例:ウマ娘シンデレラグレイ)の紹介を行なっております。他の記事に目を通したり、ご家族や友人に紹介やSNSで拡散していただけると励みになります。
ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。またのご縁をお待ちしております。



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