【映画レビュー】お嬢と番犬くん

お嬢と番犬くん 映画

おはようございます。映画と映画館大好き!ブログ管理人のあーさんと申します。

今回は2025年3月14日より劇場公開された映画『お嬢と番犬くん』を観賞して参りました。

原作コミックは未読。アニメは1話だけ視聴。

というなんとも中途半端な予備知識を携えて観に行きましたが、非常に良かった。

メインターゲットは女性であると思われるので男性である自分が楽しめるのか不安な部分もありましたが杞憂に終わって何より。

本記事では私に素晴らしい後味を与えてくれた映画『お嬢と番犬くん』の魅力を6つプレゼンしていこうかと思います。

それでは本編スタート!

まず魅力をお伝えする前に映画の尺2時間で味わえる物語がどのような流れであったのか解説していきましょう。

前半は大体こんな感じ。
入学から始まり球技大会⇨カラオケ⇨追試テスト⇨動物園デート⇨襲撃者現る

と言った流れ。

後半はこんな感じ。
前半での襲撃を受けて田貫組が登場。そこから女子会⇨田貫転校⇨文化祭準備⇨居残り練習⇨文化祭当日。

文化祭当日が本作のクライマックスになるのかな?

厳密にいうと文化祭当日のチャプターでイベントが複数置きます。どのようなことが起きるのか本編でお確かめいただければ何より。

それではここから本格的に私に高評価を下す決断を与えた作品の魅力をご紹介していきます。

本作で特徴的なのは主人公:一咲のモノローグ。
想い人である啓弥が全くないのに対して一咲はこれでもかと心の声が観客に届きます。

この主役2名の対比が素晴らしいのです!

心の声が筒抜けな一咲に観客は感情移入しやすくなる。同時にその想い人である啓弥は全く心が読めない。それがまた一咲と観客との同調率を上げる現象を引き起こし、作品=恋模様に夢中になっていく!

ジェシー君が演じた啓弥。非常に魅力的なキャラクターに仕上げられていました。

極道の若頭としての貫禄を持ちつつ、一咲に対しては過保護すぎる保護者になってしまうギャップが堪らん!

本作品、殺陣を要求されるシーンもあります。その場面でもスタイル抜群の肉体美と長い手足で映えるアクションを決めており、あらゆる角度からキャラクターを観察しても隙がない!

好きになる要素の塊と言えるキャラ造形。

個人的にはエプロン姿が一番グッときました。

本作のお気に入りシーンをご紹介しましょう。文化祭当日、一咲と香織が初対面するシーンがございます。この組み合わせが発生するとは思っていなかったので、どのような会話が起こるのかハラハラしながら見させていただきました。

どうなる!?この先の展開はどう転ぶんだ!?

このワクワク感だけでも十分なのですが、一咲が香織にどストレートな質問を投げかけ、私のワクワクを超えるやり取りが展開されるのです!

具体的などのような会話が起きたのかはここでは伏せておきます。女同士の恋の会話劇。本編でご堪能あれ!

啓弥は弩級の変人です。
明らかに常人とは異なるキスに対する価値観を持っている。

なんでもキスは女性との行為をする際に起きる付属品との見解。特級の愛情表現というのが一般的な見解だと思うのですが、この考え方は予想の斜め上を行っている。

だが、この考え方に変化が生じるのが本作の物語の真髄であると私は考えます。

かなり特殊なキス観を持つ啓弥の考え方が揺らいでいく恋模様。それが本作で味わえる魅力と言えるでしょう。

物語そのものの魅力というわけではないですが、実写化による恩恵を明記しておきたいので書かせていただきます。

やはり実写ならではの緻密な情報量を提供してくる美術セットは素晴らしい!

映画館の大スクリーンといえど僅かなシーンでしか映らないような美術セットは多数あります。それらに一切妥協なく作り込んでいるのは拍手しなくてなりません。

映画後半を彩る文化祭。その雰囲気を底支えする美術セットに注目していただきたい。

この映画のハイライト候補を色々と考えたのですが、やっぱりここかな。
前半戦のクライマックスパートと呼べる動物園デート。

もうね。主役2名のカップルっぷりが眩しいんですよね。心の底から楽しんでいるのが伝わってくる。

26歳のおっさんと15〜16歳の女子高生が初めて行う動物園デート。動物と触れ合っている2人だけでもこちらは満腹なのに手作り弁当までお出しされたらノックアウトというものです。

さて魅力を6つご紹介し終えたところで、一応鑑賞後の感想を記しておきましょう。

なんというか最初からお互いの好感度MAXの恋愛ストーリーだったんだなぁ・・・という印象。

ゼロやマイナスから積み上げる恋ではなく、最初から好感度カンスト済み。

故に2時間の映画の尺で違和感なく物語を構成できる。

週刊少年ジャンプのラブコメを嗜んで育ってきた私にはとても新鮮な感覚を味わるラブストーリーでした。

いかがだったでしょうか?
今回は2025年3月14日より劇場公開された映画『お嬢と番犬くん』の魅力をお届けしました。

最後に改めてその魅力をご紹介して締めとしましょう。

私のセンサーに反応した魅力は以上6点。
一咲のモノローグ・啓弥のキャラ造形・香織との対面・キスの価値観・美術セット・動物園デート。

実写化ならではの付加価値があり大変素晴らしい作品に仕上がっていたと実感しました。

これだけ良い点を発見できれば高評価を下す他なし!
ということで評価ランクはSS+となります。

原作コミックやアニメを未視聴に等しい状態で映画を味わったことがプラスに作用したのかはわかりませんが、映画単作として見て十分なクオリティを誇る作品であったと推薦させていただきます。

それでは今回は以上となります。

このブログでは映画レビューや映画化に値する作品(例:ウマ娘シンデレラグレイ)の紹介を行なっております。他の記事に目を通したり、ご家族や友人に紹介やSNSで拡散していただけると励みになります。

ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。またのご縁をお待ちしております

2025年3月は6作品ほどの映画に注目しています。

ウィキッド ふたりの魔女
この素晴らしい世界に祝福を!3ーBONUS STAGEー
『白雪姫』
『ネムルバカ』
『ミッキー17』
『BETTER MAN』

当初予定していない作品をレビュー&プレゼンすることもございます。今回の作品もそのパターンということでご容赦を。

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