おはようございます😊ブログ管理人のあーさんと申します。
今回は表題の通り2024年の上半期、私が鑑賞した映画の中から琴線に触れた映画を5タイトル紹介させていただきます。
このブログは開設したのが2ヶ月の前のゴールデンウィーク。ブログ開設前に鑑賞した作品も含まれていますが、ブログ開設からの作品だけで今回の企画を成立させるのは不可能なのでご理解よろしくお願いします。
上半期鑑賞した作品
2024年1月〜6月に鑑賞した作品は21作品です。
映画レビュー系のブログとしてはかなり少ない方かな?
下半期以降は作品数を増やせるように精進します。
1月:3タイトル
- 劇場版 SPY×FAMILY CODE: White
- アクアマン ロストキングダム
- 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
2月:6タイトル
- 仮面ライダー555 パラダイスリゲインド
- 大室家 dear sisters
- ゴールデンカムイ
- ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦
- ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突
- マダムウェブ
3月:5タイトル
- アーガイル
- パリピ孔明 Road to Summer Sonia
- 仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング
- オッペンハイマー
- ゴーストバスターズ フローズンサマー
4月:3タイトル
- 名探偵コナン 100万ドルの五稜星
- ゴジラxコング 新たなる帝国
- キングオージャーVSドンブラザーズ/キングオージャーVSキョウリュウジャー
5月:2タイトル
- 猿の惑星/キングダム
- ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉
6月:3タイトル
- 劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:
- 大室家 dear friends
- ルックバック
以上の作品となります。
圧倒的にアニメに偏っていますね(笑)
私の好み全開の作品ばかりです。好きなものは好きなのだから仕方ない!
トップ5発表
それでは本題に突入します。
私の主観全開で評価する2024年上半期のベスト5はこちら
1位:ルックバック
2位:機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
3位:ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉
4位:ゴジラxコング 新たなる帝国
5位:ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦
5位:ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦
テレビシリーズから続く烏野と音駒の宿命の対決を描いた作品。
自分が座っている映画館の観客席が画面上の試合の観客席と同化するような感覚を味わえたのがとても印象深い体験でした。
私はアニメ1期からストーリーを追いかけていた立場なので遂に2校の決着を観れるという感慨深さもありました。
映画館のダイスクリーンに映し出される両校の全てを出し尽くした試合の流れは素晴らしい。
クライマックスの孤爪研磨の1人称視点で描写される試合運びの様子はアニメでしかできない圧巻の演出でした。
4位:ゴジラxコング 新たなる帝国
ゴジラVSコングから続く日米が誇る2大怪獣スターの共演作。
怪獣組だけの描写も増えて人間の出番が減ったのは印象的でした。セリフを発することのできない怪獣だけでも映画を成立させていくことはできるじゃんと多くの方が感じたのではないでしょうか?
コングのキャラが良いのですよね。
シャワーを浴びたり、虫歯になってとても苦しそうだったり、ゴジラを迎えにいったらコミュニケーションを取る間もなく戦いに突入してしまった時の**なんで?**と言いたげな表情。
とても引き出しの多いキャラだと認識させられました。
ここまで表情豊かな怪獣もそうそういない。CGで表現できる怪獣だからこそですね。着ぐるみだと表情筋を用いた演出はできない。せいぜい瞳の差し替えが限度。もっと表情豊かなコングの姿が見たいですね。
明るいシーンでの怪獣バトルも盛りだくさんで良かったです。暗いシーンはどうしても情報量が減ってしまうので。
人間サイドだとトラッパーがとても良い味を出していた。コングの虫歯を治療するし、コングの強化プランを実行しちゃうしで大活躍。地底世界の人々の生活圏を守るために放った名スピーチは感動的でした。
人間サイド側の活躍加減がシリーズを通しても1番バランスの良い塩梅でしたね。
続編も決まっているそうなので楽しみです。
3位:ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉
ウマ娘シリーズ初の映画作。
主演キャストが初の主役抜擢ということでも話題になっていましたね。
本作品。アスリートモノとしてとても素晴らしい。
主役のジャングルポケット。
ジャングルポケットの憧れのウマ娘**フジキセキ**。
両者の関係性が素晴らしい。
ポッケがトレセン学園に入学した時期にはもう既にフジキセキはレースの表舞台から退いている。物語の中盤までフジキセキはポッケのサポート面での活躍に留まっています。
レースからしばらく退いているフジキセキが、大きな壁にぶち当たって迷い苦しんでいるポッケのために再び勝負衣装を纏って走る姿に私は涙が抑えられなかった
アスリートの選手生命は本当に短い。その短さだからこそ一瞬一瞬の輝きが尊く見えるのだと思います。
過去記事 映画レビュー「劇場版ウマ娘プリティーダービー 新時代の扉」 でもレビューしているので興味がございましたら覗いて頂けたら嬉しいです。
この映画のMVPは間違いなくフジキセキです。
しかし余談ながら、この映画で私が1番好きになったキャラはアヤベさんです。(なんでやねんという読者のツッコミが聞こえてくる・・・)
出番は本当に僅かなのですけど、とても印象に残っていて推しになりました。RTTTの時から好きですけどこの映画でもっと好きになってしまった。ずるいよアヤベさん。
2位:機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
私は現在31歳で**機動戦士ガンダムSEED **は子供の頃にリアルタイムでブラウン管型TVに齧り付いて見ていたました。そんな思い入れもあってSEEDシリーズ最新作を2位に選出させていただきました。
西川貴教さんの思いが叶った結晶とも言える映画化。文句なしの傑作。
この映画を語る上で欠かせないのがズゴックでしょう。
公開日翌日の土曜の朝。私は映画を観る前にYouTubeでこの映画の感想動画のアイキャッチだけ目にしました。そのアイキャッチにはズゴックが出るという情報が乗っていた。しかし、アイキャッチだけの情報では意味が分からず特に気にも止めずガセ情報だと思い込んでいた。
そして、劇場の大スクリーンにいきなりズゴックが現れた時は思わず吹きそうでした。
だってアスランが見たまんまズゴックに乗っているんですよ!
なんの捻りもなくズゴック。よく見るとアンテナとかあるけど、どっからどう見てもズゴックなんです。
クライマックスに向けてのミレニアムからの発艦シーンでアスランが放つセリフ
「アスラン・ザラ ズゴック出る」
これで笑わないSEEDファン、ガンダムファンはいないでしょう。
ものすごく真面目なシーンのはずなんです。でも、笑いを堪えるのが大変だった。映画館には静かにがマナーなのに、あのアスラン・ザラがそれを妨害してくる。
福田監督のセンスには脱帽です。
1位:ルックバック
1位を飾るのはつい先日公開したばかりの名作「ルックバック」。
上半期どころか2024年を代表する映画はルックバックでもういいんじゃないかと断言できるほどの傑作です。
あの完璧な原作を、完璧な映画化として仕上げてきた。
上映時間は70分ほど。この70分に最高の映画体験が詰まっています。
全人類が鑑賞した方が良いのではないかと世界に問いかけたい!そんな作品なんです。
少なくとも世の中に何かコンテンツを提供する人・発信する人は必見なんです。
何故、作るのか。何故、面倒だと思っても作って世の中に提供するのか、発信するのか。
その答えがこの映画にはあるんです。
過去記事、原作既読済みでも号泣!映画「ルックバック」感想でもレビューしていますのでここでは深掘りは控えさせていただきます。
まとめ
今回は2024年上半期のマイベストムービー5タイトルについて記事にさせていただきました。
1位:ルックバック
2位:機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
3位:ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉
4位:ゴジラxコング 新たなる帝国
5位:ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦
どれも傑作です。
ルックバックとウマ娘は2024年7月時点でも映画館で鑑賞可能ですので、是非あの感動と興奮を映画館の大スクリーンで体験していただきたい。
ガンダムはAmazonプライムにて配信されていますので、より多くの方があの名シーンの数々を体験できる。サブスクがある時代というのは素晴らしいですね。
ゴジラ×コングとハイキューは流石にもう映画館ではやっていないのかな?劇場によっては上映しているかもしれないので地元の映画館をチェックしてみるとチャンスを掴めるかもしれません。
しかし、22タイトルしか上半期見ていなかった点は反省です。下半期は倍以上にはしたいですね。年間100本以上映画館で鑑賞する猛者もいますから彼らを見習いたいものです。
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