ベルノライトは可愛いだけではない❗️時に勇ましく、心強く、頼りになるオグリキャップのサイドキック。それがベルノライト。第6巻ジャパンC以降の活躍を徹底解説。

おはようございます。『ウマ娘シンデレラグレイ』🎞️映画化を夢見るフリープレゼンターの🦉あーさんと申します。
この記事では📺TVアニメ『ウマ娘シンデレラグレイ』第1クール以降のベルノライトの活躍を知りたいなぁ~😖と悩んでいる“あなた”のための記事。
第1クールではコミックス5️⃣巻に収録された天皇賞(秋)までを映像化されました。第6巻以降のベルノライトの活躍を可能な限り総括したセレクション集としてご活用ください。(その性質上、⚠️ネタバレ要素は多少含むのでご容赦ください)
とりあえず、私からベルノライトについてコメントを一言。
ベルノライトは可愛いだけ……プリティーなだけではありませんよ❗️
宣言を済ませたところで、そろそろ本編に突入しましょう。詳細は当ブログ恒例のエミュレートプレゼンversion半沢直樹にてお届けします。是非とも堺雅人さんのお声をイメージしてお楽しみください。
エミュレートプレゼンSTART
TVアニメ『ウマ娘シンデレラグレイ』第1クールを見終えた方はこんな疑問を抱いたかもしれない。
「中央に編入以降、ベルノライトはイマイチ活躍していない⁉️」
所謂マスコットポジションとして作品のプリティー成分を担保する役割に収まってしまっている。そんな印象を抱いても仕方ないかもしれない………天皇賞(秋)までは。
断言しよう。
ベルノライトを無礼てはいけない‼️
彼女はマスコットポジションといった肩書きで収まるような小さな器の持ち主では無い‼️その活躍・進化・真価は第8回ジャパンC以降から訪れる。
サポート路線ウマ娘として転身した才覚はここから発揮されていく❗️
《先行スライドショー》第6~19巻までのハイライト
まずは今回のメッセージスライドを一挙にご覧いただきましょう。🎞️映画で上映前の予告編のようなものです。このチャプターでの私の説明は0。後程、補強解説を実施します。




以上が今回用いるスライド。これだけでは珍紛漢紛であることは確かだ。ご安心ください。しっかり解説致します。
ベルノライトの魅力解説
先行スライドショーを見終えたところで、宣言通り補強解説を執り行っていくとしましょう。
ここで再度注意勧告。解説を加えることでネタバレ成分が増幅してしまう。これ以上深く知りたくないという方はブラウザバックを強く推奨します。
転機となったジャパンCとオベイとの出会い

ではまず一つ目。ベルノライトにとって大きなターニングポイントとなったジャパンCでの気づきについて。
第8日ジャパンCを制したのは米国代表ウマ娘の1人:オベイユアマスター。彼女は異国地:日本に集う世界各国の猛者たちの情報を徹底的にリサーチするという至難の業で1着の栄光を掴んだ。
ベルノライトも六平トレーナーの指示でジャパンC本番前に海外勢力の偵察を実施していた。自分もオベイユアマスターもリサーチという手法で勝利への距離を縮めようとしたアプローチは同じ。違っていたのは覚悟の密度だ。
情報がもたらす価値を軽視していたベルノライトはリサーチを徹底したオベイユアマスターへの完敗をジャパンCで味わうこととなる。
だが!この敗北を無価値に終わらせるベルノライトでは無い!
彼女は敗北を価値ある物に変換すべくできることは全てやろうと決意する‼️
中山競馬場攻略走法を編み出す

ジャパンC敗北で得た決意。それが炸裂したエピソードがございます。そして、最もベルノライトが活躍したエピソードは何かと問われたら、これを強く推薦する。
ジャパンCの次走:有マ記念の1着をオグリキャップにもたらすためにベルノライトは自らの脚で……走りで、中山競馬場に適した実践的な走法を編み出す。
夜間に1人で、坂の急勾配に適した走法を幾度となくトライ&エラーを繰り返して模索していく。
考えて見て欲しい…。🌃闇が深まる夜間に、日中の疲労を抱えたまま5️⃣0️⃣回…それ以上のトライ&エラーを実行する覚悟。あなたはそれを持っていますか?
並のサポーターには不可能な芸当だ。それをベルノライトは誰に指示されるでもなく自らの意思で遂行する。
胸に込み上げてくるものがある。故に私はこのエピソードが大好きで仕方ない。
この走法はオグリキャップに伝授され、実際にレースを走るオグリキャップのモノローグにて深い感謝の意が示されている。
冴える観察眼と療養期間を支える名アシスト

サポーターにおいて重要なのはサポート対象のモチベーションを高い水準で維持すること。
このことにおいてもベルノライトの才覚が光る。
故障を抱え出走はもちろん、まともなトレーニングも実施できない辛い時期を迎えたオグリキャップ。本人は口には出さないが、走ることも特訓も制限される状況に表情を微かに曇らせる。
その僅かな表情の差に気づく観察眼を持っているのがベルノライトだ。
そして、ただ気づいて終わるだけではない。怪我を抱えた万全とは言い難い状況でもトレーニングに近いことができる環境をリサーチ。
原作の言葉をそのままお借りすると…パーフェクトスーパーメディカルミラクルリハビリステーションとベルノライトが語る“日本のハワイ”ハワイデヤンスにオグリキャップを招待し、遊びと運動=休養とトレーニングを同時に実施しオグリキャップの精神的負荷を軽減しようと試みる。
このアクションは六平トレーナーが「パーフェクトだ」と素直に褒めるほど優れたアプローチだ。
そして、この才覚は2度披露される。2度目の故障時には実家が保有する別荘に誘致し、世間の喧騒・マスコミの手が届かない安全圏にオグリキャップを避難させるというファインプレーも披露する。
格好いい名台詞

最後にベルノライトが放った格好いい台詞をピックアップしたい。
“どんな状況でも相手が誰でも…オグリちゃんはいつも本気で勝ちに行ってる。そんなの私たちが疑えるわけないじゃないですか”
私はこの言葉が、セリフが大好きだ。
観客はレースを見てることしかできない…。いや、違う。“信じる”ことだって出来る。
信じて見守り1着の栄光を掴んで帰ってくることを待つ。スポーツ・アスリートの世界といのは不思議なもので、想いという力が作用し、時に誰かの力を底上げる推進剤として“信じる”ことが機能する。
ベルノライトはこのことを知っているかどうかはわからないし、そんなことはどちらでも良い。ただ彼女が観戦者として共にオグリキャップとレースに挑んでいるという事実が、こちらの表情筋を緩めてしまう。
結に

さて、如何だったでしょうか。今回はベルノライトの持つプリティー以外の魅力をお届けしました。
📚コミックスはこの記事を執筆時には20巻に到達し、ベルノライトの多彩な表情・活躍が確認できます。登場当初にあった可愛い=プリティーという印象だけに留まらない魅力が物語の進行に伴っていくつも発揮されてました。
可愛いだけではない。頼もしさや心強さも兼ね備えている。それがベルノライトだ。
そのことが伝わったのであれば嬉しく思います。
2025年外伝主役内定

そして、2025年9月に発売されるウルトラジャンプにてベルノライトが主役を務める外伝エピソードの掲載が決まりました。
ここまで読んで頂いた読者ならば、彼女が主役に抜擢されることに納得しかない。いや、納得と喜びを噛み締めているところ…でしょうか。
当ブログでも追って感想のプレゼンを実施すると約束します。

このブログではプレゼンノウハウの提供・実践や競走馬・ウマ娘シリーズの魅力の紹介をあの手この手を駆使して自由に🪽フリーダムに行なっております。
毎日読んでくれる方・ブックマークしてくれる方・SNSで拡散してくださる読者の方々。誠にありがとうございます。そして、ここまで読んでいただき重ね重ね感謝。多謝です。
またのご縁をお待ちしております。
そして、やっぱりプリティーでもある

先行スライドでお店していながら使っていないスライドがありましたね。
まぁ、所謂お約束というやつ。あれはエンディングのおまけコーナー用のスライド画像でした。
そのメッセージは「やっぱりベルノライトはプリティーである」・・・というもの。
本編で使わなかったのは趣旨から脱線するので。
このシルエットアートはコミックス9巻のおまけイラストを再現したもの。Y字バランスに挑むベルノとオグリのイラスト。
ベルノは身体が硬いようで顔を真っ赤に染めながらチャレンジしている姿がSo pretty…
そう思ってしまった次第。アニメで描かれるかは不明なのでコミックスでご確認あれ。

インフォメーション:ベルノライトを育成したい“あなた”へ
最後にご案内。
過去記事にてベルノライトを育成できる方法がないか模索しています。一ファンの与太話と取るか否かはあなた次第。
私は必ずベルノライトを育成できる時が訪れると信じております。

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