
おはようございます。『ウマ娘シンデレラグレイ』の🎞️映画化を心から夢見ています!
ブログ管理人のあーさんです。
アニメ『ウマ娘プリティーダービー』にもseason4に突入して、名バたちの物語をつむいんで欲しいですね!

今回の記事の主役のこちらの2名。アーモンドアイ&ラッキーライラック。
アプリ4周年の目玉として発表されたウマ娘のうち、ライバル関係にあたる両者の戦績を一つの記事で同時に観測していこうという趣旨になります。
なぜこの2人がライバル関係と表現されるのか、なんとなくわかるかと。

それでは前置きはこのくらいにして本編へと進みましょう。
アーモンドアイの戦績 2017〜2020

ということでまずはアーモンドアイの単独の戦績を見ていきましょう。わかりやすくジュニア級・クラシック級・シニア級に区分して1年ごとに戦績を分割して観測していきます。
ジュニア級

デビュー初年は2戦1勝。特筆すべきことはなし。
ここから先は特筆すべきことだらけになるのですが。。。
クラシック級

デビュー2年目、クラシック級へとクラスアップ。見ての通り無敗。5連勝。いや前年のカウントすれば6連勝ですね。
トリプルティアラを達成しクラシック級(牝馬)の栄冠をコンプリートしているのは女傑と呼ぶ他なし。
シニア級

デビューから3年目シニア級にクラスチェンジ。いきなり海外遠征に赴きドバイターフで1着を掴む。これで7連勝。
その後日本に帰国しての3連戦。連勝記録はSTOPしてしまっていますが、全てGⅠに挑み続けているのは異質。GⅠは出走するだけでもすごいので前哨戦をSKIPして連続出走している事実に驚愕です。

そして引退を迎えることとなる4年目。記録がおかしいですね〜。
安田記念を除き1着を3回掴んでいます。最終的にGⅠ9勝。この数字に辿り着けた者は他にいないのではないかな?
7連勝を達成した者はそれなりにいます。だが8勝は1名もいない。その上で9勝達成は偉業です!!
ラッキーライラックの戦績 2017〜2020

ここからはラッキーライラックの単独での戦績を追跡していきましょう。
デビューもアーモンドアイと全く同じ時期。つまり両者は同期となります。それを念頭においた上で見ていくと理解が深まります。
ジュニア級

ジュニア級はこんな感じ。素晴らしい戦績でキラキラして見えます。3連勝かつGⅠの栄光をジュニア級の時点で掴む快挙。
間違いなく同世代の中で代表格と呼ぶに相応しい記録をマークしています。
クラシック級

デビュー2年目。クラシック級へとクラスアップして早速1勝。チューリップ賞は桜花賞への前哨戦・トライアルレースに該当するので順当にクイーンの道を進んでいると解釈できます。
しかし、ここから3連敗。トリプルティアラの栄冠を全てアーモンドアイに奪われています。
シニア級

3年目に突入しシニア級へとクラスチェンジ。
注目すべきはヴィクトリアマイルとエリザベス女王杯に挑戦している点。その前哨戦となる阪神牝馬Sと府中牝馬Sにも挑んでおり、シニア級に移行しても女王の座を目指す姿勢が窺えます。
そしてエリザベス女王杯で念願とも言える1着の栄冠を掴む。
勝利の女神は諦めなかった者に微笑む!

そして引退を迎える4年目。特筆すべきはエリザベス女王杯に再び挑んでいる点。しかも勝っています!
クラシック級・シニア級。現役となる全ての牝馬の頂点を決めるエリザベス女王杯を連覇する快挙!
アーモンドアイのGⅠ9勝も素晴らしいが、こちらも負けていないと私は力強く宣言したい!
【戦績同時観測】アーモンドアイ&ラッキーライラック
さて、どうせなら記憶を頼りに戦績を比較するよりも視覚的に一目でわかる形で比較したいですよね。
ということで以下に同時期の両者の戦績をまとめました。
同時に観測していくことでわかりやすいし、見えてくるドラマもあります。
ゲーム・アニメなどの媒体でどのような物語が紡がれるかは定かですが、2人の蹄跡を同時観測して紡がれる物語を妄想してみるのも一興です。
ジュニア級

ジュニア級。ラッキーライラックの戦績に目が惹かれてしまいます。この時期だけならば間違いなくラッキーライラックが同世代代表でしょう。
クラシック級

クラシック級。ラッキーライラックは一度もGⅠを制覇できず、アーモンドアイの背中を3度も追いかける体験をすることになります。
そしてジャパンカップ。アーモンドアイがGⅠという舞台かつ国際試合で牡馬と争い勝利を掴む。
個人的解釈ですが、ここでの勝利がアーモンドアイの路線を決めたように思う。
シニア級

シニア級。クラシック級ではぶつかる道を歩んでいた2人ですがシニア級では異なる道を進んでいることがわかるでしょう。
アーモンドアイはティアラ路線(牝馬限定)ではなく多くの牡馬が参戦する道を進む。
対してラッキーライラックはジュニア級で掴みクラシック級で手放した女王の栄冠を奪取する道を進む。
ライバル関係であった両者が異なる道を歩む物語。メディア化したらそれはもう心沁みる葛藤を堪能できるのではないかと妄想してしまう。

そして引退をする4年目。最後まで両者の道は交わることなく終わる。
クラシック級でのみ激突しただけの関係と解釈できるが、個人的には共に牝馬の意地・誇りをかけて走り抜けたシニア級であったと捉えています。
牝馬でGⅠ9勝。エリザベス女王杯2連覇。どちらも歴史に刻まれる偉業。
アーモンドアイが誰も成し遂げられなかったGⅠ8勝を達成した天皇賞(秋)。その後のエリザベス女王杯連覇に挑んだラッキーライラック。
牝馬が牡馬に劣っていないと証明するアーモンドアイの物語。そんなアーモンドアイのライバルとして恥じない戦績を持たんとエリザベス女王杯連覇を成し遂げたラッキーライラックの物語。
どちらも主役と呼ぶに相応しい物語が脳裏を駆け巡ります。
まとめ

いかがだったでしょうか?
今回はアーモンドアイとラッキーライラックの戦績を同時に見ていこうという趣旨で筆を取りました。

どちらも偉業を成し遂げていることが伝われば何より。
GⅠ9勝。エリザベス女王杯連覇。どちらも素晴らしい記録です。

両者の道はシニア級を境に分かれてしまい最後まで交わることはなかったですが、共にライバルとして目指していた頂きの景色は同じであったのではないかと思います。

2015年生まれの同期同士の戦績をまとめましたが、現在(2025年3月)、もう一名同期がいるのですよね。ブラストワンピースの戦績も機会があればまとめてみたいものです。

それでは今回は以上となります。
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ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。またのご縁をお待ちしております


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