聴衆の急所を射抜け ~心に突き刺さるプレゼンの極意

急所を射抜け! プレゼンtips

リクルート重役を相手にプレゼンを成功させた香山さんのプレゼン術をご紹介。岡田斗司夫さんが絶賛するのもわかる“すごい手法”。真似しやすいように解釈を広げよう。

おはようございます。『ウマ娘シンデレラグレイ』映画化を夢見るブログ管理人であり、フリープレゼンターの🦉あーさんと申します。

先日、岡田斗司夫さんが語るプレゼンの極意という動画を見ました。

要約すると“聴衆の🎯急所を射抜け”というメッセージに集束できる内容。

おお~、出来ればすごいのは間違いない!でも、なかなか難しいんだよな~とか思ってしまいました。けれど、こんなこと考えても仕方ないですよね?

できる出来ないじゃない! 選択肢はこの2つ。

やるorやる

・・・です。

そんなわけで動画の内容は具体的すぎるのでもうちょっと抽象的にして応用が利くように解釈の幅を広げちゃいましょう。

そうすればtipsを扱う時が訪れる・・・はずだ!

さて、まず考えておきたいのが、ここで言う「急所」ってなんなの?という話。

もちろん比喩的な表現ですが、要するにこれは──聞き手が今この瞬間、内心で「うわ、それ言われるとグッとくる……」と反応してしまうような部分であると私は解釈しました。

🧳仕事に行き詰まっている人なら「このままでいいのか?」という問いに反応するだろうし、

😞自己肯定感が下がってる人には「あなたには、あなたのままで良いのですよ〜」みたいな言葉が響く。

つまり、「急所」とは、聞き手が今、無意識レベルで意識している問題・課題のこと──って言い換えると解像度が上がります。

そこに刺さる”ような言葉を選択できるようになると、プレゼンは一気に化けると言っても過言ではないでしょう。

ここからが重要なんですが、急所を射抜くって、情報を当てにいくことではない。

「こんなデータがあります!」「こんな事例もあります!」という情報を並べても、聞き手の急所には届くのは望み薄ですね。

なぜか?

それは😑自分とは関係ない”と思われたら、それで終わりだからです。

つまりプレゼンって、究極的には「正しさの競争」じゃない。

聞き手との“関係性づくり”=コミュニケーション

──と断言しても良い!

そうなってくると、何をいうか以上に重要なのが相手にとって誰になれるか──が🔑鍵を握る。

たとえ初対面であろうと、自分の抱える問題に真摯に寄り添ってくれる人は心地良いものです。

ある意味、主治医になるような心構えが求められると思ってもらって構わないですね。

じゃあどうすれば、相手に寄り添えるのか?その“急所”が見えてくるのか?

答えはシンプルで、自分ではなく、相手の立場からプレゼンを組み立てること。

たとえば:

• 「この資料を読む人は、どんなことで今つまずいてるんだろう?」

• 「この会議の参加者は、どんな未来を望んでるんだろう?」

• 「いま聞いてる人にとって、この話の“価値”ってどこにある?」こういう問いを、自分に対してひたすら投げていく。

すると、話すべきことの角度が変わってくる。

自分の知識や経験を話すんじゃない。相手の“🌍現実”に、あなたの言葉を接続させていく

ここでようやく、急所に触れるようなプレゼンの可能性が生まれてくる。

ここで補足。

🎯急所を射抜くと言っても、それはド直球の“説得”ではありません。

むしろ有効なのは、“問いかけ”と“余白”

「あなたは、今のままで満足していますか?」

「あと3年、このままの働き方を続けたいと思いますか?」

こうした問いをなげかけて、相手に自分で考えてもらう隙間をつくる

この隙間があることで、聞き手は「自分のこととして話を聴く」状態になるんですね。

ここまで読んで「でもやっぱり難しい……」と感じた方、大丈夫です。

重要なのは、完璧なスライドでも、練りに練った台本でもないのでご安心を。

本当に大事なのは、「聴いてくれる人に、何を残したいのか?」という意図であると私は心得ています。

その意図が明確であれば、言葉は自然と🗡️鋭さを持ちます。

プレゼンの流れにも、🎶リズムが生まれてくる。不思議とね。

そして何より、聞き手の記憶に、あなたの声が残るのです。


「急所を🎯射抜け」というのは派手な言葉に聞こえるかもしれませんが、本質的には「聞き手の今と、本気で向き合う」ってこと。それだけ。

この抽象度を上げて理解しておくことで、

・営業でも

・社内報告でも

・教育現場でも

・講演会でも

あらゆるシーンに応用が利く。要するに日常的に行っているコミュニケーションと大差ないですからね。

だからこそ──

できる・できないじゃない!やるorやる

です。

さて、読者さん。ここで一つQ:クエスチョンです。
今日のプレゼン、誰の急所を🎯射抜いてみましょうか?

それでは今回は以上となります。

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ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。またのご縁をお待ちしております。

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