【ウオッカvsスカーレットThe Chronicle】幻に終わったエリザベス女王杯はウマ娘で

ウオッカVSダイワスカーレット 戦績観測

ウオッカVSダイワスカーレット。宿命のライバル関係、2名の戦績を同時観測する表を掲載。『ウマ娘』なら可能となるIF:エリザベス女王杯という未来に想いを馳せて。

おはようございます。『ウマ娘シンデレラグレイ』🎞️映画化を夢見るフリープレゼンターの🦉あーさんと申します。

読者の皆さん。あなたはウオッカとダイワスカーレットが史実で何戦したのかご存知ですか?

即答できる方は…流石です。
ブラボーーBlabo👏

 

答えは5戦。
これを多いと論ずるのか、少ない断じるのか…。それは人それぞれでしょう。

私は多いと答えます。なんせ約2年の間に5戦ですからね。濃密という答えの方だより的確かも知れません。

今回はそんな両名の戦績を同時観測できる表を掲載しました。

可能な限りシンプルにまとめましたので、ご友人等にウマ娘の魅力を語り沼に落とす時などにご活用いただければと

詳細は当ブログ恒例の🪞エミュレートプレゼンversion『相棒』で。👓杉下右京と👔神戸尊を模倣します。是非、水谷豊さんと及川光博さんのお声をイメージしてお楽しみください。

 

👓「さて、皆さん。本題に突入する前に☝️一つだけ宜しいでしょうか?」

👓「2025年8月現在。ウオッカとダイワスカーレットの物語…すなわちお二人のレース史が『ウマ娘』で未だ描かれていない。この事実について共有をしておきたいと思います」

 

👔「補足しますと、彼女ら2名が主役級の扱いを受けたことは未だ0。コミックス『STARTING GATE』にてデビュー前の彼女らが中心となったエピソード10本が公開されている……に留まっているというのが現状です」

👓「解説どうもありがとう。そうなのです。いわば彼女たちのエピソード0が描かれているのにも関わらず、🥩メインディッシュたる彼女らのクラシック及びシニア級での🧨火花散る熱いレース模様はお預け状態。」

👔「このお預け状態。もどかしくもありますが、ファンの想いを🍷熟成する期間と捉えると…待つのもそう悪くないのではないでしょうか?」

👓「そうですね。ただ待っているのも辛いですから、この期間を有効活用して来たる未来に想いを馳せる……としましょうか」

👔「例の如く、👓さんの妄想混じりではありますが存外あり得る未来かもしれません」

👓「僕は真剣に未来を見据えているのですけどねぇ…。それはさておき、そろそろ本題に突入しましょう」
👔「そうですね。それでは開幕です」

 

👔「まず、妄想…ではなく未来を予測する前に史実に刻まれた事実を確認していくとしましょう」

 

👓「2006年。両雄のデビューイヤーですね」

👔「この年はまだ激突ならず。しかし、両名ともに素晴らしい成績を収めています」

 

👓「2007年。ここからが競馬史上最高峰のライバル関係の幕開け」

👔「🟨4戦でマッチアップが確認できますね。チューリップ賞・桜花賞・秋華賞・有馬記念」

👔「🟥エリザベス女王杯でも対決するはずだったのですが、ウオッカの出走取消で牝馬最強決定戦という至高の舞台での対決は叶わず。ファンの無念が推し測れます」

👓「その無念ありきでも、わずか1年足らずで4戦。凄まじい密度です。初戦こそウオッカに軍配が上がりますが、以降はダイワスカーレットが背中を見せつける形になっているのも面白いポイントですね」

👓「ウオッカ視点では1勝3敗。これが翌年に大きなドラマを生む。僕はそう捉えています」

 

👔「2008年。この年は1度きりの対決であり、最終決戦となる🟨天皇賞(秋)に目が引き込まれます」

👓「昨年の有馬記念で11着という惨敗からまるで💪武者修行の日々を過ごすかのようなハードなレースローテーション」

👔「🟦青文字で記してあるのは🌏海外のレースを意味します。👓さんの言う通り、強くなる道を模索し過密なスケジュールと海外への挑戦を選択しているように見受けられますね」

👓「ウオッカは日本ダービー制覇以降、勝ち鞍が0でした。対してライバル:ダイワスカーレットは🏆1着あるいは🥈2着をマークし続ける。」

👓「陣営……あるいは競走馬当人に焦る気持ちがあったのかもしれません」

👔「そんな武者修行の甲斐あってか安田記念で久方ぶりの1着を掴み、毎日王冠を挟んでの天皇賞(秋)」

👓「初戦以来のダイワスカーレットへの勝利を挙げるに至る」

👔「あまりにもドラマチックな展開ですが、これが事実なのですから敵いません」

 

👓「2009年。ダイワスカーレットは昨年の有馬記念(GⅠ)=ラストランを有終の美で収め、ウオッカはライバルの去ったターフで、一昨年および昨年の雪辱を晴らす道を歩みます」

👔「4着・3着で破れたジャパンCへのリベンジ」

👔「この年も昨年同様🌏海外に挑戦し、着外に敗れるもその敗北をバネにしたのかの如く🇯🇵帰国後、目覚ましい戦績を記録」

👓「ヴィクトリアマイル(GⅠ)を制し、安田記念(GⅠ)を連覇するという偉業を達成し、尚且つこれで通算GⅠ6勝」

👔「そして、当時の最多タイとなる7勝目を2度敗北を経験したジャパンCで達成する」


 

👔「2010年。4度目となる海外に挑戦しますが、結果は震わず」

👓「ライバルのように有終の美を飾ることは叶いませんでしたが、それでもその挑戦し続ける姿勢は多くの人に火を灯したことだと思います」

 

👓「ウオッカVSダイワスカーレット。史実では通算5戦、火花を散らす熱い死闘を繰り広げてくれました」

👔「マッチアップ数も去ることながら、勝負の内容=その着順だけで物語性が溢れている。全く、誰が仕組んだシナリオなんだと✍️執筆者を探したくなってしまいます」

👔「それで……👓さんが見据える未来というのは一体何なんです?まぁ、大方の予想はつきますけど」

👓「では、お答えするとしましょう」

👓「……ズバリ、ウマ娘にて幻に終わったエリザベス女王杯が描かれるのではないかという未来です」

 

👔「やっぱり、そう来ますよね。5戦目=天皇賞(秋)のその後にエリザベス女王杯を描くというイメージでよろしいでしょうか?」

👓「ご明察の通り。流石ですね」

👔「そうなると、2種類シナリオが想定できます。2008年、ダイワスカーレットが引退を表明する前のタイミングにするのか。それとも引退宣言後に撤回する形で2009年のジャパンC前にするのか」

👓「どちらでも非常に面白い物語になること確実でしょうが、僕は後者を推薦します。微妙に違うのですけどね」

👔「ひょっとして、ジャパンCへの出走ではなくエリザベス女王杯への出走を選択する世界線を想定しています?」

👓「そうです‼️ウオッカGⅠ7勝目がエリザベス女王杯となる世界線。同時に両雄の対戦スコアが3:3のイーブンとなる形での幕引き」

👔「確かにそれなら、過密すぎるスケジュールも多少は緩和されますし、物語の閉め方としても未来への余韻を残しつつ2人のライバル関係を強く描写できる」

 

👓「アプリの方で描かれた【メインストーリー】最終章後編第22話ifのような形であればこのような展開も可能であると僕は考えます」

👔「確かに、あれはお見事でした。ゲーム文化と競馬ファンの想いが合流して誕生した傑作エピソード」

👓「あのif展開がそれっきりというのは勿体無い。そうは思いませんか?」

👔「僕は同意します。でも、聞く相手は他にいるのではないですか?」
👓「フフッ。そうですね」

👓「さて、読者の皆さんはどう思いますか?」

👔「よろしければ各種SNS等でご意見を投函してみては如何でしょうか?」

👓「あなたの『観たい‼️』という想い、🛜インターネットの🌊海を放つだけで然るべきところに届く……かもしれませんよ」

 

それでは今回は以上となります。

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