2025年 有馬記念 出走馬レース回顧Part1

レース回顧

第70回有馬記念に備えろ!公式サイトにクレジットされている出走予定馬のうち5頭の前走を回顧。レガレイラ:エリ女。メイショウタバル・ミュージアムマイル:秋天。ジャスティンパレス・ダノンデサイル:ジャパンC。

おはようございます。「フィルム&プレゼンテーション」へようこそ。フリープレゼンターの🦉あーさんと申します。

2025年12月28日、第70回有馬記念が開催されますね。当ブログにて2025年12月には有馬記念が5つあるんじゃよ~という趣旨の過去記事を投稿させて頂きました。


その記事にて、筆者は有馬記念に行ったる!―――という決意を表明したわけですが、よくよく考えなくてもただ行くだけでは不十分だ‼️というのは明白。

予備知識を武装し、最低限どのスターホースが勝ち星を掴むのか予想できる段階にまで踏み込まなくてはならない。

そこで本記事の筆を取った次第。

レース回顧

公式サイトにてクレジットされている10頭の名馬の競争能力を知るべく、素人ながらレース回顧にチャレンジしてみるとします。競馬を予想するとは、それ即ち推理をするということ。一応、推理経験は豊富ですのでなんとかなる……はずだ。
 

しかし、闇雲にレース回顧をしても精度は期待できないでしょう。そこで1冊、勉強してみました。参考図書としてチョイスしたのはこちら=三笠書房より出版されている『競馬で全然勝てないので競馬でFIREした男にコツを聞いてみた』。著者はyoutubeチャンネル『ウマキんグ』にて活動しているナーツゴンニャー中井さん。

記事後半で実践するレース回顧はこちらの著書の教えを軸に試みてみようと思います。

軽くですが、参考図書の教えを一部ご紹介しておきましょう。
 

先ず大前提=競馬で勝つ―――について。競走馬はもちろんのこと騎手でも馬主でも調教師でもない観客として「競馬で勝つ」という言葉を用いる場合、的中率ではなく回収率が100%Overとなる状態を示します。

即ち馬券購入に費やした資金よりも配当額が上回った状態を維持できているなら競馬で勝っていると言える。

ナーツゴンニャー中井さんは予想を外すこともよくあるそう。20連続で外すことも普通だとか。それでも回収率は100%を上回っているので競馬の資金繰りだけで経済的自立=FIREを維持できている。

控えめにいって化け物ですねぇ。
 

競馬だけで食っているナーツゴンニャー中井さん曰く血統などのメジャーなデータ=馬柱はさほど予想材料として重要ではない!―――と、著書で宣言しています。

これは素人目からすると信じ難いのですが、結果を出している方の言葉ですからねぇ。重く受け止める他なし!
 

では、何が重要かというと競走馬の能力が競馬の結果において最重要項目とのこと。どこまで行っても運の要素を孕んでいるのが競馬の世界ではあるものも、10万回同レースを実施したと仮定した場合、競走馬のパフォーマンス能力によって勝率は算出できる。

観客がそれを知るにはレース回顧をし、その競走馬の強さを言語化できる領域にまで到達すれば自ずと「競馬で勝つ」という結果に繋がっていく。

筆者はこのメッセージを信じ、レース解雇にチャレンジしてみようと思った次第です。信じるものはなんとやら、兎にも角にもやってみよう。
 

それでは、本記事の本題に移りましょう。第70回有馬記念に出走するとアナウンスされている10頭のうち5頭の前走について筆者が試みたレース回顧のメモをここに記します。

ナーツ式レース回顧の特徴として、道中の不利に注目せよ!――――とのことなので、一般的なレース回顧とは異なるかもしれませんが大目に見て頂きたい。なにぶん初挑戦ですしね。
 

前走:エリザベス女王杯 芝2200m 1着 枠順7番

📝出だし、特に問題なし。道中、中団かつ外に抜けられる走路をキープする。第4コーナーの直線で前方が拓けたら末脚で勝ち切る。強い!


 

🟦メイショウタバル
前走:天皇賞(秋) 芝2000m 6着 着差0.2秒 枠順13番

📝外枠からウチに切り込み「逃げ」る。道中、内枠を維持し馬群を牽引。終盤、差し馬に刺され6着も着差は0.2。内枠だったら違ったかも。
 

🟦ミュージアムマイル
前走:天皇賞(秋) 芝2000m 2着 着差0.1秒 枠順9番

📝常に外を走らされていた。4コーナーからの進路を塞がれつつあったところを外に舵を切り、抜け2着。ポテンシャルを感じる。
 

🟦ジャスティンパレス
前走:ジャパンカップ 芝2400m 5着 着差0・6秒 枠順1番

📝序盤、うちに閉じ込められそうになるも外にポジションを確保。最終直線で駆け上がり差し込む。

🟦ダノンデサイル
前走:ジャパンカップ 芝2400m 3着 着差0.5秒 枠順14番

📝中団を維持し、4コーナーから駆け上がるも上位2名(➕アドマイヤテラ)には届かず。アドマイヤテラ、なぜそこにいる?

如何だったでしょうか?2025年を締め括る有馬記念に備えろ!―――ということで出走馬10頭のうち半分の5頭のレース回顧にトライしてみました。

こんな感じであってる?

という疑問はなくはないです。初挑戦ですしねぇ。そもそも正解の存在しない世界であるという認識の方が正しいのかも。

ナーツゴンニャー中井さんは過去の全レースを回顧しているとか。すごいですねぇ。FIREしている身だからできる芸当でもあるので、社会人は1日3レース振り返るだけでも上出来とも記されていた。なので、1日で5回挑戦したというだけでも大きな前進であると捉えましょうか。

365日、レース回顧をし続ければ観察眼が養われていくともコメントされていたので可能な限り筆者も取り組んでいくとします。その全てをブログに投稿しないでしょうが、週に数回程度はポストしていこうかなぁ~とか思っていたりもします。

とにかくやるべし!

まだ回顧していない5頭がいますからねぇ、近日中に投稿し準備万端で有馬に臨みましょう。

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