〜相棒風プレゼン〜
競走馬マルゼンスキーが叶えることができなかったTTGとのドリームマッチ。ウマ娘:マルゼンスキーがその悲願を叶える可能性を模索する

おはようございます。『ウマ娘シンデレラグレイ』🎞️映画化を夢見るフリープレゼンターの🦉あーさんと申します。
今回は模擬企画。ウマ娘:マルゼンスキーを主役としたタイトルを💡企画するのであればこんな感じでアプローチするのは如何というプレゼンを実施します。
ただのプレゼンでは味気ないのでエンタメ調に🥻ドレスアップしましょう。
🪞エミュレート=模倣する。
人気ドラマ『相棒』の名コンビ:👓杉下右京と☕️冠城亘をエミュレートして二人の会話形式で進行します。
まぁ、落語みたいなものかな?
落語と違い、🎶音声はないので是非とも水谷豊さんと反町隆史さんのお声をイメージしてお楽しみください。
イントロダクション
☕️「おや?👓さんの机に🚗車のスケールフィギュアが置かれているなんて珍しいですね」
👓「それですか・・・。あるウマ娘に想いを馳せていたら、ついつい購入してしまったのが、そのフィギュア」
☕️「ウマ娘。車。・・・ということはスーパーカーと呼ばれたマルゼンスキーのことですね?」
👓「相変わらず察しが良いですね。その通り。厳しい時代に生まれたが故に成し遂げられなかった悲願を多くも抱えた名馬マルゼンスキー。しかし、『ウマ娘』というタイトルの登場によってその悲願が成就する未来が近づいているのではないかと―最近、そう思えてならないのです」
☕️「よろしければ、聴かせてもらっても?何だか、語りたいって顔に書いてありますし」
👓「フフッ。それでは手短に済ませましょうか」
競走馬マルゼンスキー【残念ダービーと幻の有馬記念】

👓「競走馬マルゼンスキー。1976~1977年にターフを駆け、通常ではあり得ないほどの着差をつける圧勝を繰り返したことでその名を知らしめた1970年代を代表する1頭です」
☕️「確か生涯成績は8戦8勝。無敗だったとか」
👓「ええ。まさしく規格外の強さを誇った🧌怪物。だが、そんな怪物にも打倒できないものがありました。それがクラシック規約」
持込馬に枷られたクラシックの制約

👓「海外生まれである持込馬として登録されていたマルゼンスキーは、クラシックレースには出走できないという大きな制約が課せられていました」
☕️「ということは、皐月賞や日本ダービーといった一生に1度の晴れ舞台に挑む権利すら持っていなかったと」
👓「ええ。今尚語り継がれる《大外でも構わない》という主騎手の訴えも虚しくマルゼンスキーはクラシック舞台に立つことを許されず、日本ダービーではなく残念ダービーと呼ばれる日本短波賞にコマを進めるしかなかった」
グランプリレース:有馬記念を目指すも故障による早期引退

👓「クラシックに道はなく、陣営はグランプリレース有馬記念を目指します」
☕️「しかし、その目的を果たす前に引退している」
👓「そう。🧌怪物が2度目の敗北をする相手は故障。どれほど優れたサラブレッドであろうと身体を蝕む故障には太刀打ちできなかった」
史上最高の名レースと呼ばれる1977有馬記念
👓「マルゼンスキーが目指した1977年有馬記念。このレースは歴史に名を残す最高の代物であったと今尚語り継がれています。TTGの名で愛された3頭の名馬が一堂に会する決戦の舞台。
トウショウボーイ・テンポイント・グリーングラス。
前年のクラシック戦線を代表する3名にマルゼンスキーが挑んだらどうなったのか・・・・・・。変えられない過去をどうこう考えても仕方のないことですが、ファンであれば考えずにはいられない」
☕️「だが、未来なら―。『ウマ娘』という存在がファンに夢想を許す権利、いや夢想を叶えるチャンスを与えた」
👓「まさしく!」
ウマ娘がもたらした2つの希望

👓「2018年。突如として我々の目の前に姿を現した競走馬たちの名を受け継ぐ、彼女たちウマ娘。彼女らが紡ぐ物語は僕達にその姿以上の衝撃をもたらしました」
史実と異なる道を示した彼女たち
👓「アニメ第1期。ここでは史実のレースプログラムに則しつつも、現代の競争規約に基づく改変がなされていました」
☕️「エルコンドルパサーの日本ダービー出走ですね」
☕️「更に、不幸な最後を迎えたサイレンススズカの存在しないはずの17戦目を描くという手札まで切っている」
👓「僕はこのエピソードを見た時、衝撃で身体が震えました。夢を見ているかのような気分。でも間違いなく現実でした」
オリジナルレースプログラムに出走するウマ娘たち

👓「更にユニークなのが、season1では史実には存在しないレースプログラムまであるということ。ウィンタードリームトロフィーという新春を祝う第3のグランプリレースとでも言うべきレースがあり、驚きの連鎖が僕を襲いました」
☕️「その驚きを体験したのは👓さんだけではないと思いますよ。俺もでしたから(ニッコリ)」
👓「これらの衝撃を受けて、あるイメージが湧きました。マルゼンスキーがTTGと並び立ちゲートがオープンする。かつて多くの同志が夢見たヴィジョンが脳裏に張り付いて離れない!」
TTGは未実装という壁

☕️「しかし、👓さん。TTGの3名はもちろんのこと1970年代に名を馳せた名馬のほとんどがアプリには登場はおろか未実装という現状のはず。この問題はなかなか厄介なのでは?」
👓「仰る通り。1980年代以降は層の厚い名が連ねています。対して1970年代組は寂しいかな。2025年となった現在でも未だごく僅か。ですが、☕️くん。希望はありますよ!」
☕️「ひょっとして📚コミックスシリーズ?」
👓「流石ですね。正解です」
コミックならばTTGのウマ娘化は容易だ!

👓「『ウマ娘』は📺アニメや📱ゲームだけでなく🎭舞台などにも手を広げるクロスメディアコンテンツ。そのIP戦略を支える中核の一つとして“📚コミックス”も忘れてはならない存在です」
☕️「俺の知る限りコミックスの代表的コンテンツは『ウマ娘シンデレラグレイ』。他にも『STARTING GATE』『うまむすめし』『アンソロジーシリーズ』『ピスピス☆スピスピ ゴルシちゃん』。そして、『ウマ娘プリティーダービー スターブロッサム』とかなりの関連作がリリースされていますね」
👓「☕️君。きみ、わざと『スターブロッサム』の名を最後に挙げましたね?」
☕️「さて?何のことですかね?」

👓「相変わらず食えない男ですね。まぁ、いいでしょう。君が最後に名を挙げた📚タイトル『ウマ娘プリティーダービー スターブロッサム』がまさしく大きなる希望と言える存在」
☕️「シンデレラグレイではなく、スターブロッサムを選択する理由は?」
👓「確かに『ウマ娘シンデレラグレイ』にはマルゼンスキーが出演済みです。ですが、シングレのレースプログラムは史実に対してあまりに忠実。美点ではありますが、同時に⛓️制約でもあります」
☕️「だからこそ、プリティーダービーの名を冠するスターブロッサムが希望となる」
👓「ええ。プリティーダービーシリーズは前述した通りTVアニメseason1を筆頭に、史実と異なるレース模様を導入してきた前例を持ち得ています。更にスターブロッサムはシンデレラグレイの🧬因子を受け継ぎ、馬名を変更するという手法で物語に必須級のキャラクターを登板させている」
☕️「培ってきた前例と📚コミックスシリーズという舞台なら、マルゼンスキーとTTGが夢の競走を果たすというヴィジョンも夢ではない」
👓「そうです!それがスターブロッサム本編で―というのは困難かもしれませんが、コミックスシリーズはその勢力を確実に強めている。更なる姉妹タイトルが展開されていくのも現実的にあり得る!」
エピローグ 〜マルゼンスキー主役タイトル案〜

☕️「なかなか興味深いお話を聞かせてもらいました」
☕️「因みに👓さんなら、マルゼンスキー主役の作品。どうタイトルを付けます?」
👓「そうですね~。こういうのはどうでしょう?『ウマ娘プリティーダービー イニシャルM』」
☕️「TTGと並ぶのであればマルゼンスキーも頭文字をとってM。加えて有名コミックスのオマージュ。🏎️スーパーカーと呼ばれたマルゼンスキーを主役とするならば、安易ではありますけど、なかなかアリなネーミングですね」
👓「安易は余計ですよ。では今度は僕からお聞きしましょう」
👓「キミだったら、なんてタイトルを付けますか?」
☕️「そうですね。俺だったら・・・・・・」

それでは今回は以上となります。
このブログではプレゼンノウハウの提供や競走馬・ウマ娘シリーズの魅力の紹介をあの手この手を駆使して自由に🪽フリーダムに行なっております。
今回は模擬企画。プレゼンで用いるテクニックを実践的にご紹介する側面の強い記事。
ですが、本気でマルゼンスキーの主役タイトルを観たい!という想いも込めております。
このアイデアに何か感じるところがございましたら、ご家族や友人に紹介や📲SNS等で拡散していただけると何かが起きる・・・・・・かもしれません。
SNS時代はそんなワンダーとミラクルがすぐ隣にある世界ですからね。
ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。またのご縁をお待ちしております。


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