【魅力15連発!】ウマ娘シンデレラグレイ第1章:中央編入篇

中央編入篇魅力15連発 ウマ娘

伏線・コミックス限定特典・キャラクター&ストーリー。3つのカテゴリーで第1章:中央編入篇の魅力を15個紹介。

おはようございます。
『ウマ娘シンデレラグレイ』の映画化を心より夢見るブログ管理人&野良プレゼンターのあーさんと申します。

今回は魅力15連発と題しまして『ウマ娘シンデレラグレイ』第1章:中央編入篇の魅力を徹底的にご紹介していく所存。

褒めて褒めて褒めちぎって行っちゃいます。

因みに15という数で区切ったのはなんとなくキリがよいから。

本当は17くらいは列挙できたのだけど、15の方が縁起が良いので2つほどカットした次第。

そのほうが記事ボリュームもセーブできて読みやすいとも思いますしね。

15個リストアップしたストロングポイントを大きくカテゴリ分けすると3つになります。

全部見るも良し。伏線だけ気になるから部分的につまみ食いするも良し。

ご自由に閲覧して結構!

それではとっとと本編へと突入しましょう。

チャプター1はキャラクター&ストーリーについて。
ウマ娘シリーズを支える魅力の大黒柱といえばこれですからね。

大黒柱だけに15個うち半数くらいはこのチャプターで登場します。

まずはこれでしょう。
日本ダービー!

クラシック戦線において最高峰の舞台とされるレース。第4巻で本格的な描写がございますね。

オグリキャップと同期のウマ娘の中から選ばれし傑物のみが出走を許される一生に一度だけの舞台。

これがまぁ熱いのなんの!

シングレにおいて初めて勝負服を着たウマ娘同士の本格的なレース模様は高揚感を限界まで引き上げてくれます。

サクラチヨノオーにとってクライマックスとなるレースでもあるので、その後の彼女の展開を知るとより一層味わい深くなるのも魅力の一つですね。

こちらも日本ダービーに関連する事項。

シングレの時代では現役を退いているマルゼンスキー。彼女がレースに出走する描写は第2章以降もなし。一応回想シーンとかではありますけどね。

あまりスポットを浴びる機会のないマルゼンスキーですが、日本ダービーについて思いを吐露する場面が中央編入篇では確認できます。

ウマ娘:マルゼンスキーが劇中で放った言葉は史実でのマルゼンスキーの騎手を務めた方の言葉から引用されているのがエモいポイント!

競馬史へのリスペクト溢れる台詞回しにグッと来てしまうのは私だけではないはず!

ここでようやく登場オグリキャップ。

地方からやってきた田舎者が中央のエリートを蹴散らしていく熱い展開は中央編入篇の醍醐味の一つ。

カサマツで北原のスピーチを聞いた方は、その言葉通りに強さを示していくオグリキャップの勇姿に心震えてしまうこと間違いなし!

中央編入篇以降の重要な役割を担っていくのが記者:藤井泉助。

私は彼のことが非常に気に入っております。

ウマ娘でもトレーナーでもない一般人の立場でトゥインクルシリーズに影響を与えていく彼の所業。

クラシック登録をしていないオグリキャップをダービー出走へ導くために一肌も二肌も脱ぐ心意気に惚れ込んでしまうのも無理なし。

第2章以降も出番の多いキャラクターですので、早めに好きになっておくと作品をより楽しめるとオススメしておきましょう。

7冠ウマ娘として他のウマ娘シリーズよりも一際貫禄が凄まじいシングレでのルドルフ。

彼女の現役から退いているので手に汗握るレース模様を描写される機会はほぼ0に等しいのですが、中央編入篇ではある勢力と対峙する。

それがURA。トゥインクルシリーズを運営する巨大な団体ですね。

ルドルフがURA委員長に直訴する展開がこの第1章の大きな目玉の一つ。

レースだけがシングレの魅力ではない。ターフの外で繰り広げられる戦い・駆け引きも魅力的なのだ!

ヤエノムテキ。
シングレでは出走機会の多いキャラクターなのですが、同時に1着を逃すレースを目の当たりにすることも多いキャラクター。

でもね。
彼女が弱いとかそんな印象は全く抱けないんだ!

毎日杯を機にオグリキャップに負けて、皐月賞に出走できないと涙ぐみ彼女はトレーナーの言葉を受け諦めない精神を宿します。

この時ヤエノムテキが手に入れた不屈の精神・鋼の意志がずっと彼女を支え続ける。中央編入篇はヤエノムテキが大事な武器を手入れる章として見ておくと後で素敵な言葉待っていると約束しましょう。

八重の桜はいつ咲くか知っていますか?

春じゃない。少し遅れて秋に咲くんだよ。

トレセン学園。
他のウマ娘シリーズだと最初から登場していて当たり前のロケーション。

シングレでは結構遅れて登場。

満を辞して感があって素晴らしい!

遂にシングレもこの地に到達したかという感慨深さがあります。

メイクンツカサ・クラフトユニヴァ・ゴッドハンニバル。
六平トレーナーのチームに所属するオグリにとって初めての先輩ウマ娘ですね。

第3巻の登場以降、ちょこちょこと登場しオグリやベルノと絡みます。

ゴッドは今作のゴルシ枠として奇行&ポンコツムーブが愉快でして、彼女らの存在はシングレにプリティーダービーらしさというかチームスピカらしさをもたらすのが何よりもズルい!

因みに第17巻のセカンドカバーバージョンはそれぞれの勝負服とのこと。

第4巻で日本ダービーを描くことは前述した通りですが、その描写の仕方はかなり変則的。

見せ方に工夫を凝らしまくって読者を欺くような構図・コマ割りを採用してくる。

これがまぁ凄い!

競馬知識&ウマ娘知識が浅い人は見事謀れるんじゃないかな?

私も初見時はそうでした。

皐月賞をほとんど描写しなかったことも、この日本ダービーでの変則的アプローチを実現するためのものだと思うと納得いって著者陣営を褒めるしかないですね。

詳しくはここで語るのは控えますが、オグリは偉大なことを成し遂げてくれます。

クラシック登録無しでもクラシックレースへの出走を実現するという悲願を抱え幾つものレースに出走する中央編入篇でのオグリ。

その願いが報われるかは本編で確かめて欲しいので何もここでは記しません。別の記事では記していますけどね。


ただオグリがやってのけたということはここに記しておきましょう。

永い永い歴史を持つURAの規約に大きなメスを入れる機会をもたらした。それは誰の目にも偉大なる功績として映ることでしょう。

チャプター2へ突入です。

ここではコミックス限定の特典をご紹介。多分アニメ化されない情報だと思います。アニメ化されたらそれはそれでラッキーということで。

コミックス3巻に収録されている描き下ろしの一つというか2つかな。

ブラッキーエールの勝負服姿が描かれているので興味ある方は是非とも見ていただきたい。

なんせブラッキーエールがレースを披露するのは第3巻だけなので。

ジュニア級時代にGⅠレースに出走しているブラッキーエール。当然勝負服も存在するので著者陣営の粋な計らいとしてコミックスに描き下ろしとして収録されたというわけですね。

これもおそらく映像化は見送られるでしょう。

コミックス3巻の巻末漫画にて描かれるオグリとアルダンがランチ(🍜ラーメン)に出向くというエピソード。

アルダンのお嬢様っぷりとオグリの怪物っぷりが味わえる短くも面白いお話。

チャプター3は伏線について。

第2章:白い稲妻篇以降に関連する仕込みについて私なりに解説していこう。

最初見た時はなんともないと思ったシーンがちゃんと意味あったりするので読み返すときに面白さを倍増してくれるのが伏線の素晴らしいところ。

是非とも読み直すきっかけにしていただきたい。

まずはこれ。英語ができるベルノライト。

英語で記載されたトレセン学園のスクールモットーを読み解けたベルノライト。

初見時はベルノが博識程度にしか思いませんが、後に訪れるジャパンカップでの潜入捜査でベルノライトが活躍する伏線であるのだ!

ウマ娘シリーズ最大の謎。
駿川たづなは人間ではない可能性について。オグリはたづなさんとの初対面時に違和感を覚えます。

アニメでは描写カットされていたので、なんとも言い難いところがあるが我々には心強い証拠がある!



このショートムービーがある限り、たづなさんウマ娘説が有力であることは揺るがないでしょう。

果たしてシングレでたづなさんの正体を知れる時は来るのでしょうか?

ルドルフが日本ダービーを回想するシーンに仕込まれた伏線。

最初はなんなのかさっぱりわからないけど第5巻まで読み進めると答えがわかります

この記事でもチラッと答えを書いていたりするのですけどね。

いかがだったでしょうか?

今回は『ウマ娘シンデレラグレイ』第1章:中央編入篇の魅力を15個ご紹介しました。

いや〜、結構長い記事になってしまいましたね。

第2章以降も同シリーズとして執筆する予定なのだけど、次章以降は尺も長いしアピールポイントも倍増するんだよな〜。

記事を分割した方が良いかしら?

と、未来のことは置いておいてまとめと行きましょう。

最後に箇条書きでリストアップして行こう。

どれも甲乙つけ難い魅力。

強いて個人的な好みをピックアップするならば❹と❻の2つかな。

それでは今回は以上となります。

このブログでは映画レビューや映画化に値する作品(例:ウマ娘シンデレラグレイ)の紹介を行なっております。他の記事に目を通したり、ご家族や友人に紹介やSNSで拡散していただけると励みになります。

ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。またのご縁をお待ちしております。

最後におまけ。
私のお気に入りのCMをご紹介。

オグリキャップの同期。そしてその直近の世代を併せて一世風靡世代と呼称されていることはご存知でしょうか?

こちらのCM。シングレのメインキャラが一同の揃っている点が非常に素晴らしい。開脚具合もすんごい。

後ろのチヨノオーのワクワクっぷりがツボです。

CMはコンパクトにインパクト重視という大切な勘所を抑えている点も侮れません。

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