タマモクロスは武豊騎手の【あの言葉】を再現するかもしれない

ウマ娘

第35回有馬記念。出走直前に武豊騎手が相棒オグリキャップに贈った言葉「おい、お前オグリキャップやからな」―――この言葉を最高の形で再現できる条件がウマ娘シンデレラグレイには整っている。

おはようございます。「フィルム&プレゼンテーション」へようこそ。『ウマ娘シンデレラグレイ』🎞️映画化を夢見るフリープレゼンターの🦉あーさんと申します。

ヤングジャンプ2025年No.49に目を通したのですが、先週号の予告通り『ウマ娘シンデレラグレイ』は休載。次号=No.50でも掲載の告知はなかったので2週連続での休みとなる模様。2025年12月に新刊22巻がリリースされるので、その為の休載と見て良いでしょう。

毎週の楽しみとしているシングレ最新話が2週間もお預けというのは寂しい限り。ですが、週刊連載の多忙さ・単行本作業の負荷を考慮すると、2週間だけで済むと解釈すべき――とも思います。

 

この休載期間は読み手側も期待感を高めるシーズンだと心得ていきましょう。

そんな訳で、この記事では第205R以降に紡がれるであろう最終決戦=第35回有マ記念に関する豆知識を1つご紹介

情報元は「ウイニングポスト」の競馬ヒストリー。競馬初心者には最強の教材です❗️
体験版も各種PS4・PS5・Nintendo Switch等のハードウェアでダウンロードできるので是非プレしてみてはどうでしょう?

ちょっとしたプレゼンを済ましたところで本編へと移行しましょう。

本編は筆者謹製のプレゼンスライドとエミュレートプレゼンversion杉下右京で彩ってまいりますよ!声のないテキストメディア。声を自由に脳内再生できるのが強みです。なので、是非とも名優:水谷豊さんのお声をイメージしてお楽しみください。
 

1990年12月23日。第35回有馬記念にてオグリキャップの鞍上を引き受けた武豊騎手。
言わずと知れた日本代表する名ジョッキー。彼の存在無くして奇跡のラストランはあり得ませんでした。
 

そして、その有馬記念を35年。ウマ娘シンデレラグレイ最終章では、武豊騎手への敬意が示される可能性が急激に高まっています。

 

「おい、お前オグリキャップやからな」

―――武豊騎手がオグリキャップの引退レースとなる第35回有馬記念の出走直前に相棒に放ったされる言葉です。

彼がオグリキャップ号に騎乗したのは2回。1990年安田記念と引退レースとなる有馬記念。この数字だけ見ると浅い関係に思えるかもしれませんが、とんでもない。両名は深く縁を持った間柄です。武豊騎手は多くのレースでオグリキャップと対決した記録の持ち主なのです。

  • スーパークリークに騎乗したレース
    • 1988有馬記念:3位失格・1989天皇賞(秋):1着・1989有馬記念:2着
  • バンブーメモリーに騎乗したレース
    • 1989マイルCS:2着・1990天皇賞(秋):3着
  • シンウインドに騎乗したレース
    • 1990宝塚記念:8着

以上が僕の確認できる範囲での武豊騎手がオグリキャップと相対したレースの一覧。6度も対戦した彼はオグリキャップの強さをその肌に感じ続けてきた。

それ故の発言が「おい、お前オグリキャップやからな」
――という短くも的確なエールであったのだと僕は思います。

 

そして、この言葉…ひょっとするとシンデレラグレイに輸入される可能性が急浮上しているのですよ。
 

第204R「ラストラン」に白い稲妻ことウマ娘タマモクロスの帰還がなされました。大変喜ばしい事態ですねぇ。

何より!関西弁を常用する彼女が有マ記念出走直前のオグリキャップに接触するという文脈が何かを予感させます。

期待感を刺激するといった方が適切かもしれません。

もしかすると著者陣営はタマモクロスに武豊騎手のメッセージを代弁させるかもしれない――――僕にはそのように思えて仕方ない。

鞍上の言葉を代弁するならばトレーナーである北原穣の方が自然の流れ。しかし、彼では関西弁を再現するにはどうしても違和感が拭いきれない。しかし、タマモクロスならば全てのハードルを突破できる。

それに前述した通り武豊騎手はオグリキャップのライバルとしての経験の方が豊富です。

そのことを考慮すると、一層タマモクロス以上にこの台詞を発するに相応しいキャラはいない。

著者らがこの最終決戦直前というタイミングでタマモクロスというカードを切った。その目論みは様々あるでしょうが、その最たるものが武豊騎手の名言を作品に取り入れるためであると妙に腹落ちすると思いませんか?
 

如何だったでしょうか?

この記事では第35回有馬記念にまつわる雑学・豆知識として武豊騎手オグリキャップ号に送った言葉をご紹介しました。

「おい、お前オグリキャップやからな」

タマモクロスが本編でこの言葉を引用するか否か……―――その答えはヤングジャンプ2025年No.51にて明らかとなるでしょう。

それでは本プレゼンは以上となります。ご愛読いただき誠に感謝。ありがとうございました。別の記事にてお会いできること心待ちしております。

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