【持続戦も視野に】2026帝王賞攻略のためのデータ分析

トラックバイアス

2023年2024年ではラップ・コーナー通過順位などの観点で瞬発戦傾向の強かった帝王賞。しかし、2025年から様変わりしたのか持続戦の色が濃くなり差し馬には厳しいレース模様へとシフト。メンバー構成・馬場造成の変化など原因は様々考えられるがこれと言った決め手もなく2026年帝王賞は瞬発戦・持続戦、双方を視野に入れるのが無難か?

まずは直近推奨成績発表のコーナー・・・ということで軸馬に選出した馬の着順をご覧いただきましょう。サノノグレーターは2頭目の軸馬なのがちょいと情けないところ。

相手に選択していた馬の成績はこのような具合。こちらはそこそこ好調。というかラジオNIKKEI賞は3頭全て推奨成功という形に。でも、そんなに嬉しくはない。馬券プランとしては外れていますからねぇ。

  • さきたま杯🥈《ウィルソンテソーロ》 
  • 函館記念🥈《ケリフレッドアスク》 
  • ラジオNIKKEI賞🥈《ディールメーカー》🥉《リッツパーティー》

☀️おはようございます。いつもご愛読いただきありがとうございます。「フィルム&プレゼンテーション」へようこそ。フリープレゼンターの🎥あーさんと申します。

今回は2026年7月1日施行予定となる🟦JpnⅠ帝王賞(大井競馬場 ダート2000 4歳以上)の馬券攻略のためにデータ分析に試みましょう。

ターゲットするのは1️⃣ラップ2️⃣コーナー通過順位3️⃣上がり順位・・・——————こちらの3つ。

本記事では特定の馬を推奨することはありませんが、ラップ分析というアプローチがどのようなものか触れる良い機会になるかもしれません。

短い時間ですが、お付き合いのほどよろしくお願いします。

まずは1Fでラップを観測。1Fごとの加減速を数値化することで持続強度がなんとなく見えてきます。

2025🗓️大井☁️良馬場

  • 1Fラップ🕐 12.2 – 11.1 – 12.1 – 12.9 – 12.4 – 12.2 – 12.5 – 12.5 – 12.0 – 13.2
  • 1F加減速⚙️0.0➡️-0.9➡️+1.0➡️+0.8➡️-0.5➡️-0.2➡️+0.3➡️+0.0➡️-0.5 ➡️+1.2

2024🗓️大井☁️稍重 

  • 1Fラップ🕐 12.3 – 11.9 – 12.7 – 14.0 – 12.9 – 12.3 – 12.8 – 13.1 – 12.0 – 12.9
  • 1F加減速⚙️0.0➡️-0.4➡️+0.8➡️+1.3➡️-1.1➡️-0.6➡️+0.5➡️+0.3➡️-1.1➡️ +0.9

2023🗓️大井☁️良馬場

  • 1Fラップ🕐 12.0 – 10.9 – 12.2 – 13.0 – 12.3 – 12.2 – 12.5 – 12.9 – 11.7 – 12.2
  • 1F加減速⚙️0.0 ➡️-1.1➡️+1.3➡️+0.8➡️-0.7➡️-0.1➡️+0.3➡️+0.4➡️-1.2➡️+0.5

1Fで区切って観測すると2023年と2024年のラップの加減速幅が0.5秒以上となる値を刻んでいる区間が多く瞬発戦の顔を覗かせています。

対して2025年は前半こそ緩んでいるものも後半戦あたりから0.5秒未満のラップ変遷ゾーンに突入している。どちらかといえば持続戦の傾向が浮き彫りになっている

お次は1Fでラップを観測するのではなく2Fで区切って見てみましょう。そうすることで以下のことがわかります。

  • 先行争いの負荷(開幕2Fが22秒台で次の2Fが加速ラップが負荷大)
  • より具体的なペース推移
  • 勝負所

これが把握できることで瞬発戦なのか持続戦なのかより一層判断しやすくなる。

2025🗓️大井☁️良馬場

  • 2Fラップ🕐23.3-25.0-24.6-25.0-25.2
  • 2F加減速⚙️0.0➡️+1.7➡️-0.4➡️+0.4➡️+0.2

2024🗓️大井☁️稍重 

  • 2Fラップ🕐24.2-26.7-25.2-25.9-24.9
  • 2F加減速⚙️0.0➡️+2.5➡️-1.5➡️+0.7➡️-1.0

2023🗓️大井☁️良馬場

  • 2Fラップ🕐22.9-25.2-24.5-25.4-23.9
  • 2F加減速⚙️0.0➡️+2.3➡️-0.7➡️+0.9➡️-1.5

2F換算で改めて観測すると3・4F目でグッと緩むのは3年すべて共通。しかし2025年のみそこから0.5秒未満のラップ推移にシフトする持続戦。

なぜこのような傾向変化が確認できるのか不明ですが、2026年も同様の傾向になる可能性は高いと見たほうがベター。

そして、2F換算にするとどこで勝負所と言える加速区間が訪れているのかよくわかる。3年間に共通して言えるのは5・6F目で最初の加速区間が生じ、そこから再び緩んでの瞬発戦もしくは緩まずに持続戦に突入・・・——————という流れ。ラスト3Fの瞬発戦で好走してきたTypeは間引きたくなる。

3年とも開幕2Fは負荷が高いとはいえず。最も高速となる2023年でも22.9秒でほぼ23秒なので負荷は普通。そこから次の2Fは明確な減速区間。先行争いの強度は比較的低い部類と言えるでしょう。

2025🗓️大井☁️良馬場🐎頭数13🥇2-2-1-1🥈4-4-5-4🥉5-5-2-2

2024🗓️大井☀️稍重 🐎頭数13🥇3-3-3-1🥈4-5-5-4🥉11-10-10-10

2023🗓️大井☀️良馬場🐎頭数12🥇9-9-8-7🥈3-4-5-4🥉5-6-7-6

4コーナー通過時点で頭数よりも半分出前を競馬していた馬が毎年2頭以上馬券に絡む事から前が有利であるのは間違いないでしょう。

しかし、2024年と2023年は差し馬が浮上してきている。これは前節で分析した通り瞬発戦の傾向をレースが示した事と強く結びついているといえそう。

2025🗓️大井☁️良馬場🐎頭数13🥇2位🥈1位🥉3位

2024🗓️大井☀️稍重 🐎頭数13🥇1位🥈2位🥉2位

2023🗓️大井☀️良馬場🐎頭数12🥇1位🥈3位🥉2位

上がりスペック上位の者が馬券に絡み続けているというデータから末脚の強さは重要視して良いファクターと言える。

2025🗓️大井☁️良馬場🐎頭数13

  • 1Fラップ🕐 12.2 – 11.1 – 12.1 – 12.9 – 12.4 – 12.2 – 12.5 – 12.5 – 12.0 – 13.2
  • 1F加減速⚙️0.0➡️-0.9➡️+1.0➡️+0.8➡️-0.5➡️-0.2➡️+0.3➡️+0.0➡️-0.5 ➡️+1.2
  • 2Fラップ🕐23.3-25.0-24.6-25.0-25.2
  • 2F加減速⚙️0.0➡️+1.7➡️-0.4➡️+0.4➡️+0.2
  • コーナー通過🥇2-2-1-1🥈4-4-5-4🥉5-5-2-2
  • 上がり順位 🥇2位🥈1位🥉3位

2024🗓️大井☁️稍重 🐎頭数13

  • 1Fラップ  🕐 12.3 – 11.9 – 12.7 – 14.0 – 12.9 – 12.3 – 12.8 – 13.1 – 12.0 – 12.9
  • 1F加減速  ⚙️0.0➡️-0.4➡️+0.8➡️+1.3➡️-1.1➡️-0.6➡️+0.5➡️+0.3➡️-1.1➡️ +0.9
  • 2Fラップ  🕐24.2-26.7-25.2-25.9-24.9
  • 2F加減速  ⚙️0.0➡️+2.5➡️-1.5➡️+0.7➡️-1.0
  • コーナー通過🥇3-3-3-1🥈4-5-5-4🥉11-10-10-10
  • 上がり順位 🥇1位🥈2位🥉2位

2023🗓️大井☁️良馬場🐎頭数12

  • 1Fラップ 🕐 12.0 – 10.9 – 12.2 – 13.0 – 12.3 – 12.2 – 12.5 – 12.9 – 11.7 – 12.2
  • 1F加減速 ⚙️0.0 ➡️-1.1➡️+1.3➡️+0.8➡️-0.7➡️-0.1➡️+0.3➡️+0.4➡️-1.2➡️+0.5
  • 2Fラップ 🕐22.9-25.2-24.5-25.4-23.9
  • 2F加減速 ⚙️0.0➡️+2.3➡️-0.7➡️+0.9➡️-1.5
  • コーナー通過🥇9-9-8-7🥈3-4-5-4🥉5-6-7-6
  • 上がり順位 🥇1位🥈3位🥉2位

最も直近となる2025年のデータが1番参考になるということで持続戦の傾向が強いとみたほうが良いと筆者は受け止めます。

とはいえ1年だけのデータでは心許ないのも確かで少し視野を広く持ったほうが良いのも確かでしょう。
少なくとも軸として選ぶのであれば前で競馬できて上がり上位を叩き出せる馬が最適解。ヒモで差し馬をブレンドして三連系の馬券も取りこぼさないようにする・・・という匙加減で望むのがベターだと進言します。

如何でしたか?今回は2026年7月1日施行予定となる🟦JpnⅠ帝王賞(大井競馬場 ダート2000 4歳以上)馬券攻略の第1歩として直近レース傾向の分析に試みました。

今回は過去傾向の分析が限界ですが、後続記事となる推奨馬プレゼン記事では分析結果とベストマッチする馬を見抜いて取り上げたいですね。

それでは今回は以上となります。ご愛読いただきまして誠にありがとうございました。また、別の記事でお会いできることを楽しみとしております。


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