前走=阪神大賞典組の割合が50%をマーク。大阪杯からのローテも不可能ではない。馬番は内外フラットと見て良い塩梅。大規模な改修工事後の影響か2023年以降の着順と人気の関係性はより手堅いものへとシフトしつつある。過去10年で京都開催となった天皇賞(春)のデータを分析。

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2026年5月3日に施行予定となる🟦GⅠ天皇賞(春) (京都競馬場 芝3200 4歳以上)の予想精度向上のためにトラックバイアスを読み取っていきましょう。
プレゼンはスピードだ!——————ということで駆け足ながらスピーディーにデータ分析をしていきましょう。
調べるファクターは3つにしました。
- 人気&オッズ
- 馬番別成績
- 前走傾向
こちらの3つ。脚質傾向は調べても有効活用できるケースが意外と少ないことに最近思い至ったのでここは割り切って着目しないこととしました。下手に脚質傾向を決め込むと痛い目見るかもしれませんからねぇ。
というわけで、本編開幕です。
🟠人気&オッズ

- 2025年🥇人気1-3.1🥈人気6-11.6🥉人気4-9.7
- 2024年🥇人気1-2.8🥈人気5-8.8🥉人気6-27.5
- 2023年🥇人気2-4.3🥈人気5-22.5🥉人気6-22.5
- 2022年 阪神開催のため割愛
- 2021年 阪神開催のため割愛
- 2020年🥇人気1-2.0🥈人気11-64.2🥉人気4-11.9
- 2019年🥇人気1-2.8🥈人気6-11.3🥉人気8-30.6
- 2018年🥇人気2-6.0🥈人気1-3.0🥉人気4-8.0
- 2017年🥇人気1-2.2🥈人気4-12.0🥉人気2-2.5
- 2016年🥇人気2-4.5🥈人気13-99.2🥉人気3-6.4
~1番人気は信頼に応えてくれる確率大~
8年分に限ってはいますが1番人気が馬券外となったのは2023年と2026年の2度のみ。かなり高い信頼を寄せることができることでしょう。
~2023年以降の最大オッズは27.5~
改修前は64倍・30倍・99.2倍がポップアップしていますが、2023年以降はより硬い結果になっているような傾向が見えてきます。しかも、昨年=2025年はかなり堅い決着。天利美味しく無くなってきているのかもしれませんねぇ。
🟠馬番別成績

- 2025年🥇06🥈14🥉08
- 2024年🥇14🥈05🥉06
- 2023年🥇01🥈07🥉16
- 2022年 阪神開催のため割愛
- 2021年 阪神開催のため割愛
- 2020年🥇14🥈06🥉05
- 2019年🥇10🥈07🥉08
- 2018年🥇12🥈11🥉08
- 2017年🥇03🥈06🥉15
- 2016年🥇01🥈03🥉08
~比較的フラットと言えるかもしれないが全く来ていない馬番も~
- 《01番》2-0-0《02番》0-0-0
- 《03番》1-1-0《04番》0-0-0
- 《05番》0-1-1《06番》1-2-1
- 《07番》0-2-0《08番》0-0-4
- 《09番》0-0-0《10番》1-0-0
- 《11番》0-1-0《12番》1-0-0
- 《13番》0−0−0《14番》2-1-0《15番》0-0-1
- 《16番》0-0-1《17番》0-0-0《18番》0-0-0
その距離ゆえにフルゲートとなること自体少なくなりがちな舞台ですので外枠17・18番の成績は脇に置くとして2・4・9番は0という結果になっておりますね。
~連対率の面では6番と14番が優秀~
連対率の観点に絞れば6番と14番が最優秀といったところでしょうか。 3着内率で言えば8番も奇妙なスコアですねぇ。ラチ沿いを確保しやすい内枠が有利になると思いきや意外と中枠・外枠の成績が良いというのは面白いデータ。
🟠前走傾向

- 2025年🥇ダイヤモンドS(東京芝34)🥈レッドシーターフ(海外芝30)🥉阪神大賞典(阪神芝30)
- 2024年🥇阪神大賞典(阪神芝30)🥈阪神大賞典(阪神芝30)🥉阪神大賞典(阪神芝30)
- 2023年🥇阪神大賞典(阪神芝30)🥈阪神大賞典(阪神芝30)🥉レッドシーターフ(海外芝30)
- 2022年 阪神開催のため割愛
- 2021年 阪神開催のため割愛
- 2020年🥇有馬記念(中山芝25)🥈日経賞(中山芝25)🥉日経賞(中山芝25)
- 2019年🥇AJCC(中山芝22)🥈日経新春杯(京都芝24)🥉京都記念(京都芝22)
- 2018年🥇阪神大賞典(阪神芝30)🥈大阪杯(芝20)🥉阪神大賞典(阪神芝30)
- 2017年🥇大阪杯(芝20)🥈阪神大賞典(阪神芝30)🥉阪神大賞典(阪神芝30)
- 2016年🥇産経大阪杯(芝20)🥈阪神大賞典(阪神芝30)🥉阪神大賞典(阪神芝30)
~阪神大賞典組が圧倒的に多数~
ご覧いただいた通り、圧倒的に阪神大賞典組が好走していることがわかりますね。12頭が該当しています。24頭のうち12頭ですのでその割合は50%。
異常なバイアスと言えるのではないでしょうか?
今年の出走馬ですと《アドマイヤテラ》と《アクアヴァーナル》が該当するでしょうか。サンライズソレイユも前々走が阪神大賞典だったかな?
~大阪杯からのローテも可~
大阪杯(旧・産経大阪杯)からのローテでも3頭入着できていることがわかる。いや2016と2017はキタサンブラックなので実質2頭ですね。因みにもう1頭はシュヴァルグラン。
キタサンブラックといえば産駒クロワデュノールが大阪杯を制し、特別登録に名乗りを挙げているのですよねぇ。
消せない材料が増えてしまった。
🟠結びに

如何でしたか?今回は天皇賞(春)のトラックバイアス分析を試みました。軽くまとめましょう。
~総括~
- 《人気&オッズ》 直近3年は30倍以内のレンジに納まる
- 《馬番別成績》 優秀なのは6・14・8番
- 《前走ローテ》 阪神大賞典組歓迎‼️大阪杯ローテも実績あり!
という結論にたどり着きましたとさ。
それでは本プレゼンは以上となります。
トラックバイアスはレースの結果に大きく影響を与えるので重要視しなくてはならない事項。レースの勝率=競走馬の実力±トラックバイアスですからね。どれほどポテンシャルに優れているサラブレッドでもトラックバイアスに泣きを見ることになる可能性は十二分にあり得る。
この情報があるかないかで予想精度がガラッと変わります。
是非ご活用あれ!

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