【頭数によって傾向変化】青葉賞トラックバイアス分析

トラックバイアス

14頭以上の多頭数になると内枠有利の傾向が顔を出す舞台、東京競馬場芝2400m。脚質の有利不利の傾向はさほど見受けられないが東京らしく末脚が生きる舞台なので逃げ馬は苦戦。過去10年のオッズ帯は基本20倍ラインが上限でかなり堅い配当になりやすいものも内枠有利になれた100倍台の穴馬が高配当をもたらして例あり。

おはようございます。「フィルム&プレゼンテーション」へようこそ。フリープレゼンターの🦉あーさんと申します。

2026年4月25日に施行予定となる🟥GⅡ青葉賞(東京競馬場 芝2400  3歳)の予想精度向上のためにトラックバイアスを読み取っていきましょう。

まずは過去10年のレースで上位に到達した“人気”を確認。荒れたレースがあるかどうかチェックです。

  • 2025年🥇人気1-2.6🥈人気2-2.9🥉人気4-7.9
  • 2024年🥇人気2-4.5🥈人気7-12.7🥉人気4-7.7
  • 2023年🥇人気1-1.7🥈人気2-5.7🥉人気11-144.0
  • 2022年🥇人気4-6.9🥈人気2-5.3🥉人気6-10.1
  • 2021年🥇人気3-5.0🥈人気1-3.3🥉人気6-20.9
  • 2020年🥇人気3-4.3🥈人気4-12.4🥉人気1-2.6
  • 2019年🥇人気5-10.5🥈人気1-3.3🥉人気3-6.7
  • 2018年🥇人気6-14.6🥈人気7-19.6🥉人気1-3.7
  • 2017年🥇人気1-1.5🥈人気4-11.7🥉人気8-20.2
  • 2016年🥇人気4-5.1🥈人気5-9.0🥉人気1-4.2

1番人気が飛んだのは2回。2024年と2022年の二つのみ。2番人気は直近4年連続で連対しており、2021年以前はからっきしであった。3番人気が絡んでいるのは2019~2021の区間のみ。4番人気も6回入着しており、信頼度高め。

オッズ100倍台が3着となった2023年を除き最大のオッズ帯は20倍ラインと言ったところ。これだけでも買い目を絞る精度は向上することでしょう。比較的堅い印象が強く初心者でも当てやすいが高配当は狙いにくいレース=青葉賞————とったところでしょうか

それでは荒れたレースの有無を把握し、モチベーションを整えたところでレースが持つバイアスを読み解きましょう。まずは以下の3つを🎯TARGETに近年傾向を調べます。

  • 馬番
  • コーナー通過順位
  • ハロンタイム

内枠なのか外枠なのか。アプローチは前方なのか後方なのか。レースはハイペースになるのかスローペースになるのか。この3つがわかるだけでも予想精度が向上すること間違いなし。

まずはこちらの表をご覧いただきましょう。上記表は手前味噌ではありますが、着順と馬番と4コーナー通過順位をまとめたもの。上から順に馬番の並びになっておりますのでご注意ください。

これでどのようなアプローチが有利だったのか不利だったのか見抜いていこうという寸法です。

4コーナー通過時のポジションが出走頭数に対して半分より前だったのか後ろだったのか。そして頭数に対して半分より内側なのか否かでカテゴライズしますと過去10年の傾向はこのようになりました。

内前15 内差し4 外前5 外差し6

圧倒的に内前が多いという感触です。

なぜ内前が有利なのか?
それについてロジカルな回答は持ち合わせていませんが、頭数に着目してみると面白い仮説は立てられる。

14頭以上の出走条件になると内側有利の傾向が強くなり、13頭以下の場合は比較的フラットに近づくと言った感触です。流石に2024年のような人気ワースト4がバイアスの恩恵を受けても厳しいようですが、6番人気が4着、10番人気が6着と好走しているのは興味深い事実。2021年も内枠になった3番人気と6番人気が上位に絡み、1番人気は外枠11番での🥈という結果に。

2020年も上位3着が内枠という共通点を持っている。2018年は・・・ギリギリ内枠判定となる6番人気が🥇。他2頭は外枠です。あくまで傾向として内が有利というだけで絶対ではないですが内枠有利はこれで説明できそう。

前が有利なのはなんともですが、逃げて馬券に絡んでいる馬はほとんどいないので脚を溜めてラスト3~4Fの瞬発戦で勝負できるスペックが鍵を握るから・・・といったところでしょうか。

なお、集計区間を直近3年=2023~2025に絞ると

内前2 内差し2 外前0 外差し5

という結果になる点も意識しておきたいところ。傾向に変化が見られているので過去10年分の統計が優れているとは言い難いですからねぇ。


  • 2025 🐎頭数13🕐 12.7 – 10.7 – 11.7 – 12.3 – 12.5 – 12.4 – 13.3 – 12.4 – 12.4 – 11.9 – 11.3 – 11.2
  • 2024 🐎頭数17🕐 12.6 – 10.9 – 12.1 – 12.1 – 11.8 – 11.8 – 12.2 – 12.2 – 12.3 – 12.1 – 12.4 – 11.7
  • 2023 🐎頭数15🕐 12.7 – 10.8 – 11.9 – 12.5 – 12.5 – 12.7 – 12.2 – 12.1 – 11.7 – 11.4 – 11.7 – 11.7
  • 2022 🐎頭数13🕐 12.7 – 11.3 – 11.5 – 11.5 – 11.9 – 12.3 – 12.7 – 12.4 – 12.4 – 11.7 – 11.9 – 11.9
  • 2021 🐎頭数18🕐 12.5 – 10.6 – 12.1 – 12.8 – 12.5 – 12.6 – 12.7 – 12.5 – 12.1 – 11.6 – 11.3 – 11.9
  • 2020 🐎頭数18🕐 12.3 – 10.8 – 12.2 – 12.6 – 12.5 – 12.5 – 12.2 – 11.7 – 11.6 – 11.6 – 11.5 – 11.5
  • 2019 🐎頭数16🕐 12.7 – 11.2 – 11.9 – 12.1 – 12.0 – 11.8 – 12.3 – 12.2 – 12.5 – 11.6 – 11.8 – 12.9
  • 2018 🐎頭数18🕐 13.2 – 11.2 – 11.8 – 12.2 – 12.4 – 12.7 – 12.3 – 12.2 – 12.0 – 11.6 – 11.1 – 11.7
  • 2017 🐎頭数12🕐 12.5 – 11.2 – 11.8 – 11.8 – 12.4 – 12.4 – 12.3 – 12.1 – 11.9 – 11.8 – 11.4 – 12.0
  • 2016 🐎頭数13 🕐 12.7 – 10.9 – 12.3 – 13.0 – 12.4 – 11.6 – 11.9 – 11.7 – 11.9 – 11.6 – 11.9 – 12.3

GⅡらしくペースは比較的緩やかになり中盤が緩む山なりラップが多い印象ですが、2024年や2017年のようなミドルペース傾向も見受けられる。

12~13の頭数ですとスローペースからのラスト3F戦の傾向多め。14頭以上になると2024年のようなミドルペースからのラスト1F戦になったり、2023年や2020年のようなスローからのラスト4~5F戦に化ける。

頭数が多くなるほどレースを読むのが難しくなりますが、基本的に末脚性能を活かせる舞台であることに変わりはないので上がり3Fのスコアに着目するのも有効打になることでしょう。

まとめしょう!

東京芝2400を舞台とする青葉賞。頭数によってバイアスが変化する傾向が見受けられました。13頭以下のときは比較的内外フラット。対して14頭以上になると内枠優勢の傾向が強くなる。流石に人気ワースト 3~4を大きくブーストするだけの傾向ではありませんが、2023年の11番人気が3着となれた要因はこれであると仮定すると腹落ちするものがあります。


ハロンタイムを10年みるとハイペースとなった年は確認できず基本スローかミドルペース。頭数に応じて勝負所に変化が生じる傾向は見受けられますが、東京が舞台であることは変わりなく末脚性能がものをいう。

あまり深く考えずに高い上がり性能をマークしてきた馬を信じるのがベター。

如何でしたか?今回は🟥GⅡ青葉賞(東京競馬場 芝2400  3歳)のトラックバイアスもといレース質の分析を試みてみました。

キーワードは頭数。

14頭以上になると内側有利になるが、それ未満では比較的フラット。同時に頭数によってレースペースも複雑化し読みづらくなるのですが、どこまで行っても舞台は東京の長い直線設計。上がり性能がものをいう。

頭数と枠の関係性・そして末脚スペック。

これを心得ておくだけでも予想精度は向上することでしょう。

  • 2025年🥇人気1-2.6🥈人気2-2.9🥉人気4-7.9
  • 2024年🥇人気2-4.5🥈人気7-12.7🥉人気4-7.7
  • 2023年🥇人気1-1.7🥈人気2-5.7🥉人気11-144.0
  • 2022年🥇人気4-6.9🥈人気2-5.3🥉人気6-10.1
  • 2021年🥇人気3-5.0🥈人気1-3.3🥉人気6-20.9
  • 2020年🥇人気3-4.3🥈人気4-12.4🥉人気1-2.6
  • 2019年🥇人気5-10.5🥈人気1-3.3🥉人気3-6.7
  • 2018年🥇人気6-14.6🥈人気7-19.6🥉人気1-3.7
  • 2017年🥇人気1-1.5🥈人気4-11.7🥉人気8-20.2
  • 2016年🥇人気4-5.1🥈人気5-9.0🥉人気1-4.2

このオッズ帯も役に立つことかと。

それでは本プレゼンは以上となります。

トラックバイアスはレースの結果に大きく影響を与えるので重要視しなくてはならない事項。レースの勝率=競走馬の実力±トラックバイアスですからね。どれほどポテンシャルに優れているサラブレッドでもトラックバイアスに泣きを見ることになる可能性は十二分にあり得る。

この情報があるかないかで予想精度がガラッと変わります。

是非ご活用あれ!

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