第1回阪神5・6日目(2026年3月7・8日)レース回顧レポート

レース回顧

TB分析-26-016。第1回阪神の折り返し地点の馬場判定は思いの外、コンディション良好な模様。内荒れ馬場には至らず好タイムもちらほら。

おはようございます。「フィルム&プレゼンテーション」へようこそ。フリープレゼンターの🦉あーさんと申します。

本記事の目的は二つ!レースの勝敗を左右する“バイアス”に乗りながらも卓越したパフォーマンスを披露した馬を見つけ出すこと。そして、バイアスに逆らいながらも好走する強い馬=バイアスブレイカーを見つけ出すこと!

著:立川優馬「レース質マトリクス 競馬は全て二択である」という書籍に深く感銘を受けたのでトラックバイアス分析はそこそこにレースを支配するバイアスに焦点を絞って行こうと思います。

――――-と、いうわけで今回の🎯TARGETは第1回阪神5・6日目(2026年3月7・8日)。しっかり分析=Analyzeし、未来の読者・自分自身への🎁GIFTにしましょう。

使用コースはA。JRAの馬場判定は5日:稍重、6日:良馬場。

芝の状態は・・・2週=4日間使用したがダメージは少なくコンディションは全体的に良好

📷芝写真の印象:・・・筆者の主観でも右に同じく。内回り・外回り双方で芝が禿げるほどの状態には至っていない。

阪神競馬場の含水率と馬場判定

良馬場14以下、稍重12~16、重馬場14~18、不良16以上

3月7日 ゴール前=14.6% 4コーナー=12.0

3月8日 ゴール前=12.6% 4コーナー=12.0

これらを考慮すると稍重判定となっている7日ですが、良馬場に近い印象も抱けますね。ここは難しいところですが、公式の見解を信じるのがベターでしょうか。

内回り・外回りの2種類のコースがあります。それぞれで直線の長さが異なる都合、外回りは末脚勝負の実力反映舞台という傾向が強い。反面、内回り短距離は内前有利になりやすい。

阪神/外 473.6m 1.8mの急坂

阪神/内 356.5m 1.8mの急坂

正面直線の長さの差は約120m。加えて1.8mの急坂がデザインされており、外回りの場合高低差が2.4mにも及ぶ。

  • 芝1200m内 新馬未勝利   1:09.7
  • 芝1200m内 1~2勝クラス 1:08.5~1:09.2
  • 芝1200m内 3勝クラス以上 1:08.6
  • 芝1400m内 新馬未勝利   1:22.3
  • 芝1400m内 1~2勝クラス 1:20.9~1:21.6
  • 芝1400m内 3勝クラス以上 1:20.4
  • 芝1600m外 新馬未勝利   1:35.2
  • 芝1600m外 1~2勝クラス 1:34.2~1:34.5
  • 芝1600m外 3勝クラス以上 1:33.7
  • 芝1800m外 新馬未勝利   1:48.3
  • 芝1800m外 1~2勝クラス 1:46.3~1:47.6
  • 芝1800m外 3勝クラス以上 1:46.1
  • 芝2000m内 新馬未勝利   2:02.1
  • 芝2000m内 1~2勝クラス 2:00.9~2:01.6
  • 芝2000m内 3勝クラス以上2:00.0
  • 芝2200m内 新馬未勝利   2:14.5
  • 芝2200m内 1~2勝クラス 2:12.5~2:13.9
  • 芝2200m内 3勝クラス以上 2:11.8
  • 芝2400m外 新馬未勝利   2:29.4
  • 芝2400m外 1~2勝クラス 2:28.3~2:28.5
  • 芝2400m外 3勝クラス以上 2:25.8
  • 芝2600m外 1~2勝クラス 2:41.2
  • 芝3000m外 1~2勝クラス 3:04.6
  • 芝3000m外 3勝クラス以上 3:06.1

参考になるかどうか正直自分でも自信はないのですが、何かの役に立つかもしれないので各距離別標準タイムをリストアップしました。いつまで通用するのか分かりませんがご活用ください。

著:立川優馬「レース質マトリクス 競馬は全て二択である」という書籍に深く感銘を受けたので4つのファクターに注目してデータを集めたいと思います。

  • 枠の有利不利
  • 脚質の有利不利
  • 距離ローテーション
  • ペース判定

こちらですね。数字を列挙するだけといえばだけのなので誰にでもできる再現性の高いアプローチ。限られた時間の中で選択と集中をする。非常に合理的で肌にあう考え方です。

それではLet’s Challenge!

🥇枠2️⃣02番↪️コーナー通過順位:03-03-04-04 ⏰2:30.2 🛣️前走距離2400

🥈枠8️⃣13番↪️コーナー通過順位:05-05-04-04 ⏰2:30.3 🛣️前走距離2000

🥉枠5️⃣06番↪️コーナー通過順位:02-02-02-02 ⏰2:30.3 🛣️前走距離2000

❹枠7️⃣10番↪️コーナー通過順位:10-10-09-09 ⏰2:30.9 🛣️前走距離2000

❺枠6️⃣09番↪️コーナー通過順位:01-01-01-01 ⏰2:31.0 🛣️前走距離1700

🕐ハロンタイム:12.9 – 11.9 – 13.4 – 12.9 – 13.3 – 12.8 – 13.0 – 12.7 – 12.7 – 11.8 – 11.2 – 11.6

⏰参考標準タイム

  • 芝2400m外 新馬未勝利   2:29.4
  • 芝2400m外 1~2勝クラス 2:28.3~2:28.5
  • 芝2400m外 3勝クラス以上 2:25.8

📝スローペース=先行有利。1番人気ダノンミッドナイトは差して4着0.7秒差。差し届きやすい外回りである事を踏まえても心許ないタイム。距離延長ローテなら違ったかも。

🥇枠7️⃣13番↪️コーナー通過順位:04-03 ⏰1:34.3 🛣️前走距離1600

🥈枠7️⃣14番↪️コーナー通過順位:03-03 ⏰1:34.8 🛣️前走距離1400

🥉枠2️⃣03番↪️コーナー通過順位:10-08 ⏰1:34.8 🛣️前走距離1600

❹枠8️⃣18番↪️コーナー通過順位:08-05 ⏰1:34.9 🛣️前走距離1800

❺枠3️⃣05番↪️コーナー通過順位:04-05 ⏰1:35.0 🛣️前走距離1600

🕐ハロンタイム:12.4 – 10.9 – 12.1 – 12.2 – 12.3 – 11.8 – 11.2 – 11.4

⏰参考標準タイム

  • 芝1600m外 新馬未勝利   1:35.2
  • 芝1600m外 1~2勝クラス 1:34.2~1:34.5
  • 芝1600m外 3勝クラス以上 1:33.7

📝スローペース=先行有利。開催後半に差し掛かる関係で外枠の先行馬が有利な内容が見受けられる。ペースも未勝利戦らしくスロー寄り。特別高評価する馬はいない感じがする。

🥇枠6️⃣06番↪️コーナー通過順位:4-3⏰1:34.0 🛣️前走距離1800

🥈枠3️⃣03番↪️コーナー通過順位:1-1⏰1:34.1   🛣️前走距離1600

🥉枠8️⃣10番↪️コーナー通過順位:7-8⏰1:34.3 🛣️前走距離1800

❹枠7️⃣07番↪️コーナー通過順位:4-5⏰1:34.3 🛣️前走距離1800

❺枠4️⃣04番↪️コーナー通過順位:7-5⏰1:34.3 🛣️前走距離2000

🕐ハロンタイム:12.5 – 11.0 – 12.2 – 12.1 – 11.8 – 11.7 – 11.1 – 11.6

⏰参考標準タイム

  • 芝1600m外 新馬未勝利   1:35.2
  • 芝1600m外 1~2勝クラス 1:34.2~1:34.5
  • 芝1600m外 3勝クラス以上 1:33.7

📝ミドルペース=実力勝負。ややスロー寄り。4コーナーで馬群が横に並ぶように広がり、🥉リカントロボは4コーナーを比較的内よりに立ち回れたことでロス少なく差し込めた印象がある。それを考慮すると4コーナーで外を回されながら0.3秒差をマークした4着ツーエムクロノスの方が高評価できる。

🥇枠3️⃣03番↪️コーナー通過順位:4-4-4-4 ⏰2:01.0 🛣️前走距離2600

🥈枠4️⃣04番↪️コーナー通過順位:1-1-1-1 ⏰2:01.5 🛣️前走距離1800

🥉枠8️⃣08番↪️コーナー通過順位:5-5-5-5 ⏰2:02.0 🛣️前走距離2400

❹枠2️⃣02番↪️コーナー通過順位:6-6-6-6 ⏰2:02.3 🛣️前走距離1800

❺枠6️⃣06番↪️コーナー通過順位:2-2-3-2 ⏰2:02.3 🛣️前走距離1800

🕐ハロンタイム:13.1 – 11.6 – 12.5 – 12.0 – 11.6 – 12.3 – 12.0 – 12.0 – 11.8 – 12.1

⏰参考標準タイム

  • 芝2000m内 新馬未勝利   2:02.1
  • 芝2000m内 1~2勝クラス 2:00.9~2:01.6
  • 芝2000m内 3勝クラス以上2:00.0

📝スローペース=先行有利。内枠・先行のバイアスが強く出る距離=阪神芝2000。🥇の圧勝もバイアスの恩恵ありきなのかもしれない。

🥇枠1️⃣02番↪️コーナー通過順位:09-10⏰1:20.6 🛣️前走距離1600

🥈枠8️⃣17番↪️コーナー通過順位:14-12⏰1:20.9 🛣️前走距離1600

🥉枠4️⃣07番↪️コーナー通過順位:01-01 ⏰1:20.9 🛣️前走距離1600

❹枠7️⃣13番↪️コーナー通過順位:06-06 ⏰1:20.9 🛣️前走距離1600

❺枠2️⃣03番↪️コーナー通過順位:06-06⏰1:21.0 🛣️前走距離1400

🕐ハロンタイム:12.0 – 10.8 – 11.4 – 11.5 – 11.5 – 11.6 – 11.8

⏰参考標準タイム

  • 芝1400m内 新馬未勝利   1:22.3
  • 芝1400m内 1~2勝クラス 1:20.9~1:21.6
  • 芝1400m内 3勝クラス以上 1:20.4

📝若干ハイペース寄りにも見える。稍重であることを考慮すると十分ハイペースかも。例年通り、ラチ沿いの差し馬がウィナーとなった内容。

🥇枠5️⃣05番↪️コーナー通過順位:6-6-7-5 ⏰2:01.1 🛣️前走距離2400

🥈枠6️⃣06番↪️コーナー通過順位:5-5-5-7 ⏰2:01.5 🛣️前走距離1800

🥉枠2️⃣02番↪️コーナー通過順位:1-1-1-1 ⏰2:01.5 🛣️前走距離2000

❹枠1️⃣01番↪️コーナー通過順位:7-8-8-8 ⏰2:01.6 🛣️前走距離2000

❺枠4️⃣04番↪️コーナー通過順位:2-2-2-4 ⏰2:01.7 🛣️前走距離1700

🕐ハロンタイム:12.9 – 11.2 – 12.8 – 12.3 – 12.5 – 12.2 – 11.8 – 11.7 – 11.6 – 12.1

⏰参考標準タイム

  • 芝2000m内 新馬未勝利   2:02.1
  • 芝2000m内 1~2勝クラス 2:00.9~2:01.6
  • 芝2000m内 3勝クラス以上2:00.0

📝スローペース=先行有利。2番による単騎逃げが成立した内容。8番人気(牡馬6歳斤量52kg)ながら🥉を掴んだのも納得。

🥇枠 3️⃣03番↪️コーナー通過順位:4-4⏰1:45.2🛣️前走距離2000

🥈枠6️⃣06番↪️コーナー通過順位:5-5 ⏰1:45.8 🛣️前走距離2400

🥉枠1️⃣01番↪️コーナー通過順位:1-1 ⏰1:46.0 🛣️前走距離1600

❹枠2️⃣02番↪️コーナー通過順位:6-6 ⏰1:46.0 🛣️前走距離1800

❺枠4️⃣04番↪️コーナー通過順位:3-2⏰1:46.1 🛣️前走距離2000

🕐ハロンタイム:12.0 – 10.8 – 11.4 – 11.6 – 11.9 – 11.7 – 11.7 – 11.9 – 12.2

⏰参考標準タイム

  • 芝1800m外 新馬未勝利   1:48.3
  • 芝1800m外 1~2勝クラス 1:46.3~1:47.6
  • 芝1800m外 3勝クラス以上 1:46.1

📝ミドルペース=実力勝負。やや前傾ラップ。超小頭数レースなので判断が難しい。未勝利ながら🥇を掴んだカフジエメンタールは阪神での好走履歴が豊富。巧者なのかもしれない。

🥇枠1️⃣01番↪️コーナー通過順位:8-8⏰1:32.8 🛣️前走距離1600

🥈枠4️⃣06番↪️コーナー通過順位:8-8⏰1:32.9 🛣️前走距離1600

🥈枠7️⃣11番↪️コーナー通過順位:3-3 ⏰1:32.9 🛣️前走距離1600

❹枠5️⃣07番↪️コーナー通過順位:1-1 ⏰1:32.9 🛣️前走距離1400

❺枠5️⃣08番↪️コーナー通過順位:2-2⏰1:33.0 🛣️前走距離1400

🕐ハロンタイム:12.7 – 11.4 – 11.5 – 11.6 – 11.3 – 11.2 – 11.1 – 12.0

⏰参考標準タイム

  • 芝1600m外 新馬未勝利   1:35.2
  • 芝1600m外 1~2勝クラス 1:34.2~1:34.5
  • 芝1600m外 3勝クラス以上 1:33.7

📝ミドルペース=実力勝負。🥈が2頭=同着判定、🥇と11着が0.4秒差の超接戦。内枠の差し馬と外枠の先行馬が馬券に絡んでいる。9番人気・11番人気・8番人気によるフィニッシュ。・・・バイアスが読めない。誰が強いのかも読めない。少なくとも🥈6番のネーヴェフレスカは阪神巧者の可能性がある。同じく🥈11番スイープアワーズは騎手:幸英明に鞍上変更となった前走から連続🥈ということで手綱捌きによるものと仮説を立てる。🥇ファインラインはムラっ気が激しい馬柱。気性の荒い馬?

🥇枠2️⃣02番↪️コーナー通過順位:07-07 ⏰1:44.0 🛣️前走距離1900

🥈枠6️⃣08番↪️コーナー通過順位:10-09 ⏰1:44.1 🛣️前走距離2400

🥉枠5️⃣06番↪️コーナー通過順位:06-06 ⏰1:44.2 🛣️前走距離2000

❹枠5️⃣07番↪️コーナー通過順位:09-09 ⏰1:44.5 🛣️前走距離1600

❺枠6️⃣09番↪️コーナー通過順位:07-07 ⏰1:44.6 🛣️前走距離2400

🕐ハロンタイム:12.3 – 10.7 – 11.3 – 11.8 – 11.7 – 11.5 – 11.3 – 11.5 – 11.9

⏰参考標準タイム

  • 芝1800m外 新馬未勝利   1:48.3
  • 芝1800m外 1~2勝クラス 1:46.3~1:47.6
  • 芝1800m外 3勝クラス以上 1:46.1

📝ミドルペース=実力勝負。高速馬場のようなので内枠・先行有利なのだが、外枠で後方から差してきた1番人気🥈のサブマリーナのパフォーマンスは目を見張るものがある。同じく外枠の差し馬で4着となったヤマニンサンバは評価に悩むところ。0.5秒差かぁ~。

全ての芝レースプログラムに目を通してみた雑感をまとめます。

  • 5日目 稍重  ⏰1:34.3第5R 3歳未勝利 
  • 5日目 稍重  ⏰1:34.0 第8R 4歳以上1勝クラス
  • 6日目 良馬場 ⏰1:32.8 第10R 岸和田S 4歳以上3勝クラス(混合)

長々と記していますが、肝心なのは1600mの時計で馬場判定はできてしまう。(回顧ならではのずるい手法かも)

5日目は1分34秒代前半を刻んでいるのでフラットとします。6日目は1分33秒を切っているので高速馬場。全体的な時計の傾向を見ても適合している印象です。

高速馬場は内枠先行が有利になる。フラットはコースが持つレース質がバイアスを左右する。以上のことを踏まえた上で強い馬をピックアップすると・・・。

  • ツーエムクロノス
  • サブマリーナ

以上2頭は前方有利なバイアスが確認できる中、差して好走した傑物という印象を抱きました。今後意識しておきたいサラブレッドですね。稍重だったり小頭数だったり、参考にしづらいレースが多いので2頭選出できただけでも儲け物ではないでしょうか。

如何だったでしょうか?今回は「第1回阪神5・6日目(2026年3月7・8日)レース回顧レポートと」題しまして阪神競馬場が内前有利なのか外差しが幅を効かせるのか分析してみました。

結論は前方脚質優勢!それなりに使いこまれている頃合いですが、まだまだ馬場のコンディションは良く前方有利なバイアスが続いております。どこまでこれが続くのか、コース替わりもそろそろでしょうか?

それでは本プレゼンは以上となります。

トラックバイアスはレースの結果に大きく影響を与えるので重要視しなくてはならない事項。レースん勝率=競走馬の実力±トラックバイアスですからね。当日の馬場如何によってどれほどポテンシャルに優れているサラブレッドでもトラックバイアスに泣きを見ることになる可能性は十二分にあり得る。

この情報があるかないかで予想精度がガラッと変わります。是非ご活用あれ!

ご愛読いただきまして誠にありがとうございました。また、別の記事でお会いできることを楽しみとしております。このブログではプレゼンノウハウの提供・実践や競走馬・ウマ娘シリーズの魅力の紹介をあの手この手を駆使して自由に🪽フリーダムに行なっております。毎日読んでくれる方・ブックマークしてくれる方・SNSで拡散してくださる読者の方々。誠にありがとうございます。そして、ここまで読んでいただき重ね重ね感謝。多謝です。またのご縁をお待ちしております。

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