プリティー全開。シリアスハードも全開。著者陣営のストーリーテリング・作画表現力が咲き乱れる——「これぞスタブロ」と言える秀逸なエピソード第55話「初夢」の感想プレゼン。

おはようございます。『ウマ娘シンデレラグレイ』🎞️映画化を夢見るフリープレゼンターの🦉あーさんと申します。スターブロッサムもメディア化して欲しいと切に願っていますとも‼️
『ウマ娘プリティーダービー スターブロッサム』第55話「初夢」を一読させて頂きました。ヤンジャンアプリのメンバーシッププログラムに加入しているので、少しばかりお早くご相伴に預かり、堪能しましたとも。
早速、ネタバレ無しでの感想を記すとしましょう。

「これこれ!これぞ!スターブロッサムの魅力が 1パッケージされている素晴らしき回だ‼️」———という感想になりました。
スタブロの魅力を一言で表現するのは難しいのですが、あえて言語化するのならば“陰陽繚乱”になるでしょうか。陰陽。正反対の属性が一つの作品に同居し双方が引き立って合っている。
プリティーなキャラクター表現もあれば荒々しい力強い表現も同居している。
甘いスイカに塩=最強———理論といえば伝わるでしょうか。
プリティーさとシリアスハードの塩梅が素晴らしい作品です。第55話はまさにこの真髄が発揮されていた秀逸なエピソードであったと感じましたね。
以上、ネタバレなし感想でした。
そんなわけで本編へと突入し⚠️ネタバレ解禁といきましょうか。
本編は大きく分けて2部構成。
- 第1部:レポートパート
- 第2部:エミュレートプレゼンパート
第1部では55話がどのような内容だったのか登場キャラとシナリオの流れについて。第2部は当ブログ恒例の🪞エミュレートプレゼンversion“杉下右京”でテキストを味付けしていきます。『相棒』の主人公:右京を模倣したテキストで文章を彩っていきますよ。是非、水谷豊さんの声を思い浮かべながら、お楽しみください。
🟠第1部:《ネタバレ注意》エピソードレポート

登場キャラクター
- サクラローレル
- 明石椿
- サクラチヨノオー
- サクラチトセオー
- ヨシノプリヴェール
- 明石梧郎
- チームアルケスのトレーナー複数
- ダンスリムリック
- セレスタルポール
- ステイゴールド
- ファイナルサード
- (ナリタブライアン)⬅︎イメージ出演
ストーリーライン
大雑把ながらストーリーの流れをここに記します。本編の魅力たる“旨味”の部分は可能な限りカットしますので、その真髄はご自身の瞳と心でご堪能あれ。
🔻初詣
初詣に足を運んでいるチームアルケスの一面(サクラバクシンオーの姿は確認できず)。サクラローレルと椿は参拝にて新年の目標を心の内で唱える。
🔻同期との再会
参拝を終えたサクラローレルはダンスリムリックとセレスタルポールと出会い、新年の挨拶と今年の目標・約束を交す。その会話の中でセレスタルポールとダンスリムリックの口からウマ娘:ファイナルサードの名が飛び出す。
🔻悪夢に囚われるウマ娘
トレセン学園の寮。ナリタブライアンの悪夢に苛まれるウマ娘がいた。そのウマ娘の姿はシルエットとなっていて誰かは判別できない。(サクラローレルとシルエットが似ている)
時は移って中山金杯当日。サクラローレルはダンスリムリックから聴いていたファイナルサードを発見し、声をかける。しかしながら、ダンスリムリックから聞いていた印象とは程遠い“眼差し”をファイナルサードは宿していた。
ファイナルサードはローレルとの挨拶を済まし、静かに心の奥で決意を固める。これ以上、ナリタブライアンの犠牲者を出さない。そのために・・・。
🟠エミュレートプレゼンSTART
僕としたことが不用意でした。
昨今のネタバレ蔓延るSNSの特性を念頭に置かずにX(旧Twitter)を散策していた所、スターブロッサムにステイゴールドが出演しているという痛恨のネタバレを喰らってしまったのです。
全くもって不用心。忸怩たる思いが拭えません。おかげで純粋に第55話を一読することは叶わず。以後、最新の注意を払わなければなりませんねぇ。
しかし!物語の核心部分は別のところにあったのは不幸中の幸いでした。遂に新章の幕開け=中山金杯と合流する時が訪れる。晴々しい幕開けと思いきや不穏も漂う合流に胸が躍ってしまいます。
ある意味もう一人のローレル=ファイナルサード

第55話「初夢」にて初登場となったウマ娘:ファイナルサード。彼女の登場はある種ミスリード的な演出が印象的でした。夜間のトレセン学園の寮にて悪夢に魘される一人のウマ娘がいた。その少女はどこかサクラローレルと似たシルエットをしており、ナリタブライアンの走りに恐怖を怯える様が読者に提供されたのです。
この段階ではサクラローレルが悪夢を見ていたのではないか?———そう思わせる作劇といえます。
そして、物語の舞台が中山金杯へと移行することで悪夢に苛まれたウマ娘が誰か判明する。
ファイナルサード。
ダンスリムリックの回想に出演した時とは打って変わって目に隈を纏い、端的にいえば“闇堕ち”と受け取れる風貌で出演したファイナルサード。彼女の姿を見て僕は思ったのです。著者らはサクラローレルのIFとしてファイナルサードをデザインしたのだと。もしも、明石椿トレーナーと出会うことがなかったら・・・。もしも、クラシック期にナリタブライアンと相対していたら・・・。一際陽の属性を持つサクラローレルといえど闇に染まっていたかのかもしれない。
サクラローレルにとって重要な意味合いを持つ中山金杯。重賞初勝利を目指す彼女の最大の相手としてIFと言えるキャラクター造形のウマ娘を据えた。順風満帆とは言い難い波乱なクラシック時代を過ごしたサクラローレルが新章の初戦で対する相手としてこれ以上の存在はいないでしょう。その波乱であった日々にも意味・意義があったことを証明することが叶うのですからねぇ。
ファイナルサード登場を引き立てた微笑ましい同期のターン

闇堕ちウマ娘:ファイナルサードの登場は大変インパクトのあるものでした。それを一層際立たせたのが、前節シとなったサクラローレル・ダンスリムリック・セレスタルポールによる会話劇。
このシークエンスが大変楽しくテイストに仕上がっていたことによる緩急がファイナルサードの存在を強く立たせたと言えます。
偶然にも初詣にて対面を果たした3名。新年の幕開けタイミングでの出会いということもあって、今年の抱負を語り合う競争ウマ娘らしい一面を掘り下げると共に初夢について和気藹々と語らう姿は実に甘美!
その会話劇の中でファイナルサードが闇堕ちする前の印象をダンスリムリックが口にするのも作劇として自然流れでした。その人物像を知って仲良くなれるかもと嬉々とした反応を示すサクラローレルの陽性も素晴らしかったですねぇ。
🟠結に

如何だったでしょうか?
今回は『ウマ娘プリティーダービー スターブロッサム』第55話「初夢」について感想プレゼンを実施しました。
陰陽咲き乱れる———この言葉に帰結する秀逸なエピソードでした。久方ぶりの出演となったダンスリムリックとセレスタルポール。彼女たちとサクラローレルが仲睦まじくしている様はまさにスターブロッサムを象徴する陽の一面。対して、ナリタブライアンの影に怯え恐怖し、闇堕ちしたと言い切れるウマ娘:ファイナルサードは荒々しい作画表現も作用しタイトルを象徴する陰の一面が出力されていました。
どちらも物語を熱く盛り上げるのに貢献するファクターです。これを一つのエピソードで一挙に摂取できてしまうとは贅沢なひと時でした。
2026年のファーストエピソードとして文句なしの逸品。次なるエピソードも楽しみですねぇ。
それでは本プレゼンは以上。実に素晴らしいエピソードとの出会い。誠に感謝します。ご愛読いただきありがとうございました。またの機会にお会いしましょう。

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