あなたはコンプリートできるか?2025年12月、コミックス・ソシャゲ・TVアニメ・TVドラマ・リアル競馬。5箇所にて有馬記念が紡がれる。

おはようございます。「フィルム&プレゼンテーション」へようこそ。『ウマ娘シンデレラグレイ』🎞️映画化を夢見るフリープレゼンターの🦉あーさんと申します。
2025年12月。おそらく歴史上最初で最後の有馬記念ラッシュが起こる……というか起きています。
そのカウント数=5
もう一度記しましょう。
5
有馬記念がひと月の期間中に5つ来訪しているのです。これを奇跡と呼ばずなんと呼ぶ!
📗コミックス・📱ソーシャルゲーム・📺TVアニメ・📺TVドラマ・🐎リアル競馬
5つの異なる舞台でグランプリレース:有馬記念が紡がれる。
この事実は可能な限り多くの方に共有した方が良いと考え、筆を取らせて頂きました。昨今のサブスクリクション文化の発達でアーカイブでコンテンツにアクセスする機会には事欠きません。
が!
リアルタイムにしか出せない味わいがあるのも、また事実。今この瞬間にしか得られない奇跡がある。
あなたはコンプリートできるでしょうか?
挑戦状を読者に叩きつけたいわけではないということは断っておきましょう。正直、自分自身コンプできるか不安視している所ですから。最後の一つが鬼門だなぁ~~~。現地に行くか地上波で妥協するか・・・。
最高の形でコンプリートする方が多く現れることを祈って、その5つについて紹介していきます。
コミックス『ウマ娘シンデレラグレイ』

まず先発はこちら。📚コミックス『ウマ娘シンデレラグレイ』。
こちらは既にゴールまでの決着の模様が掲載誌=週刊ヤングジャンプにて公開済みとなっております。12月11日(木)に有マ記念を一足早く済ませた。といってもゴール後の展開含めて有マ記念ですからねぇ。
未読の方は最後の5つ目が到来する前に有マ記念に該当するエピソードを読み終えることを推奨します。
注意点は週刊誌ということで過去の雑誌は手に入れ難いところがあります。電子書籍あるいは通販でカバーするのがベターでしょうか。
参考程度に第203R〜208Rの感想のリンクを添付しておきます。6話分のエピソードがシングレのファイナルレース有マ記念です。
最終決戦の幕開けと場外の変【シンデレラグレイ】第203R『第4の壁』感想
オグリは終わってなどいない【シンデレラグレイ】第204R『ラストラン』感想
右手を差し伸べて【シンデレラグレイ】第205R『最後の力比べ』感想
有マを彩る7つの眼差し【シンデレラグレイ】第206R『貴方がいたから』感想
その名が刻むは勝利の鼓動【シンデレラグレイ】第207R『オグリキャップ』感想
こんなレース初めて観た【シンデレラグレイ】第208R『ありがとう』感想
アプリゲーム『ウマ娘プリティーダービー』白の時代

2番手はこちら。アプリゲーム『ウマ娘プリティーダービー』白の時代。
予想外の伏兵として急遽ポップアップした刺客―――と呼びたくなるサプライズ有マ記念。まさかソシャゲーの方でも有マを紡ぐとは。
Cygamesを無礼てはいけませんねぇ。
この記事を公開する翌日=12/14 12:00にイベント終了となってしまうのでタイムリミット的に厳しいものではありますが、アプリユーザーであれば容易に完走できることでしょう。
TVアニメ『ウマ娘シンデレラグレイ』
3番手はTVアニメ『ウマ娘シンデレラグレイ』第2クールにて展開されている有マ記念。
第22話「有マ記念」から紡がれている物語も第23話「灰の怪物」にて決着となります。この記事に足を運ぶであろう読者層ならば、こちらは説明不要かも・・・しれませんね。
TVドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』
4番手は日曜劇場の枠にて放送されているTVドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』。ロイヤルファミリーが父:ロイヤルホープと馬主:山王耕造の想いを果たせるか否か見届ける時がやってきます。
TVドラマは興味ないよ・・・という方は騙されたと思ってみて欲しい!これほど熱いドラマはそうそうお目に描かれませんよ。
2025年12月11日~14日の短期で有馬記念4連鎖
ちょっと余談。コミックス・ソシャゲ・アニメ・ドラマと12月11日~12月14日の期間中に有馬(マ)が4連鎖するこれだけで奇跡と言えるのではないでしょうか?
しかし彼らを前座にできてしまう真打が控えている。
第70回『有馬記念』
最後の5つ目はリアル競馬。第70回有馬記念!
12月28日(日)に出走です。
上述した四天王(?)を制覇したのならば最後のチャンピオンに向き合ってこそ真のトレーナー。TV中継もされるけれど現地に赴くのが至高の体験となることは確実でしょう。
最大の難関は帰省ラッシュというタイミングになるのかな?幸い前日27日土曜日に集中すると推測できるのでどなたでも中山競馬場に来るチャンスはあるはずだ。
結びに

如何だったでしょうか?
今回は2025年12月にラッシュが発生する有馬記念についてプレゼンしました。
さて、もう一度冒頭の問いを呼び出しましょう。
あなたはコンプリートできるでしょうか?
コミックス・ソシャゲー・TVアニメ・TVドラマ・リアル競馬―――5つの舞台で開催される有馬記念。このような奇跡、今後リアルタイムで体験できることはない。この奇跡に気づけただけでも儲けものと言えるかもしれないが、できることならベストを尽くしたい。
やはり最大の鬼門となるのは真打=第70回有馬記念をどう体験するか。お手軽にTV中継で済ませるのか。それとも時期・場所・金銭といった課題を乗り越えて現地に赴くのか。
私は行くしかないと思っています。
筆者は東京在住ではない(愛知県在住の身です)。チケットの予約もできていない。ホテルの予約もできていない。今更予約できるようなチャンスも転がっていないでしょう。東京観光も高校時代の修学旅行がファイナル。仕事で通過したことはある程度なのでこちらはノーカンでしょう。
並べれば並べるほど中山競馬場に辿り着けるかどうか不安になる。出発したはいいものも迷子になる可能性も高いなぁ・・・
だが、それがどうした。日帰りだろうがなんだろうが「…行け!」と背中を押す声が木霊する。
後は行動あるのみ。
この記事を読んだ“あなた”がどのようなアクションに移すのか・・・それは自由です。
「よっしゃ行ったる!コンプリートしてみせるさかい」―――と心に火を灯すのも正解。何もしないのも正解。家族・友人・恋人に「2025年12月は有馬記念が5つもあったんやで」―――と会話の題材にするのも有りでしょう。
さて、あなたはどうします?

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