スペシャルウィーク❌サイレンススズカ。TVアニメ第1期からシリーズと伴走するトレーナーへのご褒美用なエピソードとなった『うまむすめし』第1話の感想プレゼン

おはようございます。『ウマ娘シンデレラグレイ』🎞️映画化を夢見るフリープレゼンターの🦉あーさんと申します。『スターブロッサム』や『うまむすめし』もメディア化して欲しいと切に願っていますとも‼️
皆さんは日常系ジャンルに属するものはお好きでしょうか?筆者は思いっきりストライクゾーンど真ん中だったりします。なんせ『けいおん!』直撃世代なものでして。
今回プレゼンするタイトル『うまむすめし』も日常系に通じる作品ですね。アスリートであるウマ娘の“食という的側面にスポットライトを浴びせるデザート的コンテンツ。コミックスで読むことはもちろん、サイコミにて無料読書が許されているのが魅力でもありますね。
1読者として、プレゼンターとして、その魅力をお伝えできればと思います。力の限りを尽くしてお届けしますよ!

一旦レポートパートと銘打ってプレゼンパートに必要な資料コーナーを設けます。その後のプレゼンパートは普通に読んでも面白味に欠けてしまうかもなので、一つ味付けを施そうかと。エミュレートスタイルでプレゼンを彩って参ります。その対象は『相棒』の主役:杉下右京。文体を杉下節で味付けしていきますので、是非とも脳内再生ボイスは名優:水谷豊さんでお楽しみください。
レポート

登場キャラクター
- スペシャルウィーク
- サイレンススズカ
- グラスワンダー
ストーリーライン
大雑把なストーリーの流れを記します。
🔻ランチを逃すスズカ
お昼休憩の時間をランニングトレーニングに充てていたサイレンススズカ。トレーニングに熱中するあまり、昼食時間全てを費やしまい夕食までご飯抜きの状態に…
🔻スペシャルウィークからの差し入れ
放課後。スズカが寮室で蹄鉄の手入れをしているとスペシャルウィークが帰宅。昼食抜きとなってしまったスズカの現状を知り、大慌て!食事の大切さを説き、そして翌日にレースを控える彼女のために用意していたいちご大福を差し入れる。
🔻より美味しく味わうために
差し入れを快く受け入れ黙々と食すスズカはスペも一緒に食べないかと提案し・・・
エミュレートプレゼンSTART
2018年に産声を上げたTVアニメ第1作『ウマ娘プリティーダービー』。スペシャルウィークをフロント主人公に、サイレンススズカをセミ主人公に据えた物語。ウマ娘というコンテンツはここから全てが始まりました。
うまむすめし第1話で再び両名を中心に据えたエピソードが紡がれたこと……――――感慨深いものがありますねぇ。
TVアニメ第1期からのファンを狙い撃ちするスタートダッシュ
世界観こそTVアニメ版とは異なり、どちらかといえばアプリの方に準じるのですが、やはりこの2名が始まりを担当するというのは特別な意味を持つように思えて仕方ありません。
ウマ娘が始動した2018年のタイミングから伴走を続けてきたファンたるトレーナーに対するご褒美のような采配に表情筋が緩んでしまいそうです。
第1話で姉妹タイトルと異なる独自性を示す見事なアプローチ

第1話というのはとても重要な立ち位置のエピソードでして。ここで作品の方向性を読者に明確に示すことが何より大切!どのようなテイストが提供されるのか、どのようなゴールを持っている作品なのか、受け手は世の中に無数にある情報の中から優先するにたる“何か”があるのかジャッジする審美眼を第1話に向けています。
その点、うまむすめし第1話のアプローチは大変素晴らしいものであったと言えます。タイトルが示す通りのグルメを中心に据え、食によって繋がるウマ娘同士の絆を描くアプローチ。姉妹タイトルが持つような熱いレース模様こそないが、甘く優しい世界がそこにはある。
作品の立ち位置を象徴するかのようなメインディッシュ:いちご大福

加えていちご大福というメインディッシュのチョイスもユニークであったと感じました。どこかの料理店等で配膳されるメニューではなく細やかなデザートをセンターに据える。
全てのウマ娘が主役であるという精神性を持つIPの魂がグルメにも敬意を払っていると言えるのではないでしょうか?少々、考えすぎかも知れませんがねぇ。
それはともかく、苺大福で1エピソード作れてしまう著者の実力には驚く限り。オフィシャル設定にもあるサイレンススズカのいちご大福好きという設定を拾い、少々食い意地旺盛なスペシャルウィークがデザートをプレゼントするという構図には両名の絆の強さが滲んでおります。スペシャルウィークの旺盛な食欲をセーブする采配にも意外性があり、アプリ等のレースを主とするコンテンツでは披露する機会に乏しい側面にスポットライトを浴びせるというアプローチ・・・お見事でした。
結びに

如何だったでしょうか?今回は『うまむすめし』第1話のプレゼンを実行しました。レースを描かない異色作といえますし、キャラクターが持つ底力・ポテンシャルを新たな角度で発見できる意欲作と言える同タイトル。
長年のシリーズユーザーへのご褒美的側面を感じられるキャスティングは、控えめに言ってもズルイと感じましたねぇ。
同時にこうも思いました。
事実上、登場人物たった2名。話しのセンターに位置したいちご大福というデザート。スペシャルウィークではなくサイレンススズカ側に食の役割、その比重を多くする。これらのアプローチには捻りがあった。今後ともユニークなエピソードが楽しめるのではないかという期待値を増幅させてくれる作用があったと言えます。
比較的短い時間で読める手軽さも魅力ですねぇ。まさにデザート感覚で味わえるタイトル!是非、皆さんも一読してみては如何でしょうか?
それでは本プレゼンは以上となります。ご愛読いただきまして誠にありがとうございました。また別の記事にてお会いできることを楽しみとしております。

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