調教嫌い・戦後初のクラシック三冠・史上初の五冠達成。もしウマ娘化されれば「天皇賞連覇」という夢も描ける――伝説の名馬シンザン。その物語性を探る。

おはようございます。『ウマ娘シンデレラグレイ』🎞️映画化を夢見るフリープレゼンターの🦉あーさんと申します。
今回は、先日公開した記事『スピードシンボリら【レジェンドウマ娘】を育成できる可能性を模索しよう』の装飾記事です。
上記記事の内容を要約しますと…
レジェンドウマ娘を育成するには育成モードに年代(過去・現在・未来)を選択できるようにする……――でした。
この記事を執筆したのだから、レジェンドウマ娘候補を列挙しないわけにはいきません。ウマ娘としてデビューを待ち望まれる伝説級の名馬は天田に存在するのですから。
今回🎯取り上げるのは、戦後初&史上2頭目ののクラシック三冠馬――シンザン。
彼がもしウマ娘化されたなら、どんな物語が描かれるのか想像していきましょう。(今しかできない楽しみでもありますね)
詳細は当ブログ恒例の🪞エミュレートプレゼンversion半沢直樹でお届けします。ぜひ堺雅人さんの声を思い浮かべながらお楽しみください。
エミュレートプレゼンSTART
神賛!
シンザンの功績を讃える当て字の二文字は伊達ではありません。
- セントライト以来、史上2頭目の三冠達成
- GⅠ級レース5勝、通算19戦15勝・2着4回、3着以下なし
- 種牡馬としても成功し、内国産種牡馬の地位向上に貢献
これらの実績だけでも「神」と呼ばれるに相応しい存在。
《想像》シンザンがウマ娘デビューしたら紡がれる物語

では、ウマ娘化すればどのようなドラマが描かれるのか――想像していくとしましょう。
私はシナリオ畑には属さない人間。そんな私でも以下に記すユニークな物語を想像できてしまう。それがシンザンが神と呼ばれる所以…なのかもしれません。
《逸話再現》調教嫌いを活かした育成ストーリー

まずはメインストーリー。
シンザンは調教嫌いで知られ、実戦を調教代わりにしていたと囁かれる。
この特性をウマ娘に落とし込めば、育成嫌いのシンザンをどう導くかという独自のストーリーが生まれるでしょう。
トレーナーが試行錯誤し、レースで育成を重ねていく展開は他のキャラにはない独自性を放つ。
《レジェンドとして》長寿繋がりのナイスネイチャ
長寿であったシンザン。最も交友を期待するウマ娘は同じく長寿のナイスネイチャ。
3冠繋がりのセントライトやミスターシービー・シンボリルドルフとの交友も期待するが…大往生を果たした両名ならではの会話劇を想像するとワクワクが止まらない。
《What If…》当時不可能だった天皇賞連覇の夢を手繰り寄せる

1960年代の天皇賞は「勝ち抜け制」で、一度勝てば出走できませんでした。
しかしウマ娘では時代設定を柔軟に扱える。
“シンザン、天皇賞春秋連覇に挑む!”という“if”展開は、ファンを熱狂させることでしょう。
結びに

今回ご紹介したのは、レジェンドウマ娘筆頭候補・シンザンが持つ物語性。
調教嫌い、三冠達成、五冠制覇、そして天皇賞連覇の夢。
これだけのエピソードを持つ競走馬がウマ娘化されたとき…そこに待つドラマがどのようなものでも傑作であることは想像に難くありません。
“あなた”も彼の参戦を心待ちにしつつ、発表前の今しかできない空想に想いを馳せてみてはどうでしょう?
それでは、今回はここまで。また別の記事でお会いしましょう。

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【ボーナストラック】1965有馬記念
本編で紹介するスペースがなかったのでエンドクレジットのおまけコーナーを設けました。
1965年。シンザンのラストラン。
「ナタの切れ味」と評されるゴール間際の末脚。ぜひご覧あれ。

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