ウマ娘シンデレラグレイ「第192R:期待外れ」 レビュー&プレゼン

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最終章-1⚠️ネタバレ微。《ジャパンC決着!》《まさかの台詞0》

ウマ娘シンデレラグレイ第192Rを古畑任三郎エミュレートでレビュー&プレゼン。

おはようございます。『ウマ娘シンデレラグレイ』🎞️映画化を夢見るフリープレゼンターの🦉あーさんと申します。

今回はヤングジャンプ2025No.33に収録された『ウマ娘シンデレラグレイ第192R』のレビュー&プレゼンを実施。

当ブログ恒例のエミュレートプレゼンで参ります。古畑任三郎を模倣しますので、是非とも田村正和さんのお声をイメージしてお楽しみください。



えぇーー、皆さん。ご無沙汰しております。

・・・・・・

『最終章』

この言葉を聞いて、何を思い浮かべますでしょう?

私はと言うと・・・・『ハリーポッター』シリーズが思い浮かべます。

⚡️稲妻の帰還に心躍ったものです。

さて、本題に移りましょう。『ウマ娘シンデレラグレイ』も最終章に突入しました。

遂に来てしまった・・・という悲しさもありつつ、私の心を支配するのは最終章を伴走する機会に恵まれたという感謝。

私は基本、単行本勢なのですが今回は例外的に週刊誌を購読し、最終章をリアルタイムで楽しんでいきたいと思いました。

2025年7月17日。早速ヤングジャンプ最新号を購入し、真っ先にシングレを読みました!

それでですね。率直な感想を一言申しますと・・・・

予想外すぎる!

という言葉に着地しました。

何故、このような言葉をたどり着いたのか・・・・今回はその理由を二つ解説していきたいと思います。

短い時間ですが、お付き合いのほどよろしくお願いします。

予想外すぎる―という驚きに満ちた感想に至った理由。それはこの2つとなります。

❶いきなりジャパンC決着

❷主人公:オグリキャップさんの台詞は実質0

ネタバレ解禁すると、このように表現できます。

見出しのほうでは、もう少し情報量を抑えてネタバレに配慮した形を採用しているのでご安心ください。

では、・・・一つずつ詳細を解説していきましょう。

まず、驚きなのが今回の時系列。天皇賞(秋)の後なので、ジャパンCへ至る準備期間を描かれると思い込んでおりました。

しかし、ページを数枚捲っていくと驚きの表記が目に飛び込んできます。

1ヶ月後―・・・

なんと!今回の第192Rで描かれているのはジャパンC。オグリキャップさんのラストランとなる有馬記念の前走です。しかも、その決着まで描写される。

あの、ジャパンCをクライマックス部分だけ切り取って描写するという事実にも驚きですが、残すは有馬記念だけになってしまった。この事実が何よりも衝撃です。

最終章。少なくとも4巻ほどのペース配分で、1️⃣準備・2️⃣ジャパンC・3️⃣準備・4️⃣有馬記念・・・・・という風になると予想していました。

見事に大外れ!

どうぞ笑ってください。

・・・・・・、果たして最終章、有馬記念だけでどう物語を紡いでいくのか。

皆さんも予想してみてください。きっと、その予想を凌駕する代物を著者陣営の先生方はお出ししてくれます。

えぇー、続いて2つ目。主人公のオグリキャップさんのセリフが実質的に0であったこと。

一応、断っておくと、全くの0と言うわけではありません。

吐息というか、レース後の息切れ的言葉は発しております。

「ゼェー、ゼェー」

みたいな感じです。

しかし、明確に誰かと言葉を交えたり、独り言・モノローグと呼べるような描写は皆無。

なので、実質的に台詞0と判断しました。

台詞こそ皆無に等しいですが、オグリキャップさんそのものの描写は豊富。

だが、そこから受け取れる心象はただ一つ。労しいというアスリートにかけてはならない思いがどうしても湧いてきてしまいます。

正直、見ているだけで辛い。

史実を・・・・オグリキャップ号のラストランを知っているので、そこまで悲観しなくても良いのかも知れませんが、やはり辛いものは辛いです。

さて、如何だったでしょうか?

ウマ娘シンデレラグレイ第192R「期待外れ」。最終章のタイトルが期待外れとは攻めまくっております。

ここがどん底なのか。それとも・・・・・

本編が暗いのに、この記事も暗く終わっては申し訳ない。

そこで、明るくなる情報をお出ししておきましょう。

最終章直前で投下された2つの外伝。どちらも素晴らしいエピソードでした。そして、双方とも最終章に向けた伏線的な役割を持っていたことも事実。

『遠来』・『盤外』。この2つのエピソードが最終章とどのような合流を果たすのか・・・きっと稲妻が祝砲と共に帰ってきてくれる。

私には、そんな未来が見えます。

それでは、今日はこの辺で。またの機会にお会いしましょう。

今回は以上となります。

このブログではプレゼンノウハウの提供競走馬ウマ娘シリーズの魅力の紹介をあの手この手を駆使して自由に🪽フリーダムに行なっております。

今回は古畑任三郎エミュレートで語りの“間”・・・余白のようなものを意識してみました。

テキストでどこまで表現できているかは分かりませんが、こういった挑戦も面白い。

それでは、ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。またのご縁をお待ちしております。

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