【感想レビュー】コードギアス 奪還のロゼ 第5話 光芒 -Damocles-

映画

おはようございます😀ブログ管理人のあーさんです。

今回はコードギアス 奪還のロゼ 第5話 光芒 -Damocles-を視聴したのでその感想を綴っていこうかと思います。


遂に幕を開けるサッポロゲトー攻防戦。

25分間ナイトメアフレームが主役のバトルメイン回。

まずは箇条書きで私の感想をリストアップさせていただきます。

  • ナラのパイロットスーツ姿はエッチじゃない!?
  • ロゼのギアスがチートすぎてワクワク感が不足気味
  • ディボックの小物臭が凄い
  • 蛍雪を授かったハルカちゃん、ようやく活躍できたね!
  • これぞ男のロマン!ロボットアニメといえば合体シーン!!!


こんなところかな?

これだけだと何を言っているのか分かりづらいので具体的に感想を述べていきます。

ナラのパイロットスーツ姿はエッチじゃない!?

今回本作的に登板となったナラ・ヴォーン(CV:内山夕実)。

アインベルクのシュヴァルツリッター「黒のクイーン(シュヴァルツ・クイーン)」。冷静に状況を判断する優秀な指揮官。

コードギアス 奪還のロゼ 公式サイトより引用

中性的な容姿で宝塚系の美女という彼女。なかなかの**たわわ**をお持ちのようで私、眼福致しました。

性格の方もネオブリタニア帝国側の人間の中では異彩と言って良いほど良識ある人物の模様で、逆になぜこの人が日本人をイレブンとして差別する国家に与するのか理解できないほど良い人の印象を受けます。今回のサッポロゲトー襲撃作戦にも懐疑的な思想を持っているようで後述するディボックと対比してもかなりまともな人間性を持っているように伺えます。

一言で言い表すなら騎士のという言葉を体現したかのような女性。なぜネオブリタニアに属するのか答えを知りたいです。

アッシュとも深い関係がある模様で、これはのちのエピソードで判明するのでしょうね。(私は第5話配信の前に劇場で先行公開された第7〜9話を見ているので両者の関係性を知ってしまいましたが、ここでは割愛します。ネタバレ厳禁

ロゼのギアスがチートすぎてワクワク感が不足気味

ロゼの絶対遵守のギアスは物語を便利に進めるチートアイテムであると同時に作劇からワクワク感を削いでしまう諸刃の剣。

今回は特にその諸刃の剣の一面が強く印象に残る展開でした。

車の検閲、ダモクレス内部の攻略、どちらもあっさりとギアスで状況を打破する描写だったので見ているこちらとしてはつまらなく感じてしまった。

もう少し困難を乗り越える主人公の姿というのを見せて欲しいと思ってしまいましたね。

ディボックの小物臭が凄い

第5話のメイン敵役のディボック。小物臭が激しいキャラクターでしたね。

アインベルクのヴァイスリッター「白のルーク(ヴァイス・ルーク)」。功績を上げることに対し野心を燃やしている。

コードギアス 奪還のロゼ 公式サイトより引用

公式サイトのキャラ情報にあるように野心家な一面が強いキャラ。印象的だったのが騎士道精神には程遠い下品な言葉を吐くという点。

ザ・小物。

KMFの操縦技量もハルカちゃんに劣るレベルで見せ場という見せ場はなし。正直敵キャラとしての魅力は欠けている。敵として立ち塞がるならもっと主人公サイドを追い詰めて視聴者をワクワクさせて欲しいものです。

蛍雪を授かったハルカちゃん、ようやく活躍できたね!


第5話にてようやく七煌星団サイドのキャラクターがKMFで活躍する姿を見ることができました。

いや〜長かった。

ここまでアッシュの活躍が目立っていて七煌星団のキャラクターは活躍今ひとつだったのでようやく見たいものが見れました。

蛍雪のアクションいいですね!

ランドスピナーで地面を軽やかに疾走し携えた槍で敵KMFを捌く。ハルカちゃんは分かりやすく直情的にインファイトを仕掛ける猛攻スタイルという具合でピンポイントに急所を狙うアッシュとは異なるファイティングスタイルでキャラクター性も現れていてグッド。

戦闘良かったです。でも、ハルカのお尻に目が入ってしまうんや・・・

日本製のKMFのコックピットをライダースタイルの搭乗座にした人は今すぐ出頭してください。

なんですか!?あのコックピットは!

実にけしからんアングルを合法的に画角に押さえるじゃないか!正面から見ても胸元が大胆にカメラに収まる構図。背後からのバックショットだとローアングルでキャラクターの**お尻がこんにちは**する構図。

素直に言わせてください。発案者、ありがとう!

ロボットアニメの歴史長しといえど、コードギアス最大の功績はあの搭乗座席の発明なのかもしれない・・・。

これぞ男のロマン!ロボットアニメといえば合体シーン!!!

Zi-オルテギア
UZZ-001 Zi-Ortygia

Zi-アポロとZi-アルテミスが合体した姿。二機のドライブを連結することにより、高出力のエナジー・ウイングを展開し、空中での高速移動を可能としている。

コードギアス 奪還のロゼ 公式サイトより引用

第5話のハイライトと言える合体シーン!

ここは素直にテンション上がりました。アルテミスの巨大なボディを見た時アポロとドッキングする未来を想像しました。いざそのシーンがやってきたらわかっていたはずなのに予想していたはずなのに心ときめいている自分がいる!

やっぱり合体は男のロマン!

アポロが地面を滑走して空に駆け上がるための傾斜を利用して天空に飛び、そのアポロに合わせてアルテミスが次々と形態を変化させドッキング準備を整えていく。これにワクワクしない男はいないでしょう。

敵が小物だったので特にバトルで活躍という感じにはならなかったのが残念ですが、それは後続エピソードのお楽しみということかな?

終わりに

今回はコードギアス 奪還のロゼ 第5話 光芒 -Damocles-の感想を記事としました。

バトルメイン回なのですが、自分の中の期待値に反して敵のディボックの小物感に面食らってしまったエピソードとなってしまったのが残念。

やっぱり敵役は魅力的であって欲しいですな〜。敵が輝くほど主人公サイドの輝きが増すというものですからね。

ハルカちゃんの蛍雪デビュー戦はこれまでの鬱憤を晴らす見応えのあるバトルでしたし、アポロとアルテミスのドッキングは自分の中の少年ハートを燃やしてくれる素晴らしいものだったのでそれなりに満足しているのですけどね。

良いところも悪いところもあった第5話ということで総括しましょう。

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