【過去が希望をくれる】ベルノライトがウイニングライブを披露する可能性について

ベルノライト ウイニングライブの可能性 ウマ娘

おはようございます。
『ウマ娘シンデレラグレイ』の映画化を心より夢見るブログ管理人&野生のプレゼンターのあーさんと申します。

読者の皆様はベルノライトのこと好きですか?



うん。うん。みんな同じ気持ちのようですね。

私もベルノライトのこと、大好きですよ!

今回は唯一無二のサポート路線をひた走るベルノライトがウイニングライブを披露する可能性についてが記事テーマとなります。

レースに出走して1着を目指すのではなく、オグリキャップのサポーターとしての道を開拓していくウマ娘:ベルノライト。

レースに出走しないし、そもそもシングレ固有のオリジナルウマ娘なので史実に即した戦績を保有しているわけでもない。

故にウイニングライブとの接点はかなり薄いキャラクター。


だが、私はその可能性を捨ててはいないと断言しましょう!

ベルノライトがウイニングライブにたどり着く可能性はある!


その可能性をこの記事で証明していきます。

今回の記事は性質的に提案=プレゼンの側面が強くなりますが、お付き合いする価値があるものを提供する所存。

私と同じくベルノライトのウイニングライブを見たいという意志を持つ同志諸君の方々、準備はよろしいですか?

それでは本編へと進みましょう!

まず手始めにレースに出走せずサポート路線を進むベルノライトがウイニングライブをお披露目する機会があるのかどうかについて言及しておきましょう。

その答えはOVAシリーズ「BNWの誓い」にあります。

TVアニメ『ウマ娘プリティーダービー』season1のエクストラエピソードとして全3話に及ぶOVAとなる「BNWの誓い」。

本作の主役はBNW=ビワハヤヒデ・ナリタタイシン・ウイニングチケットの3名ですが、この記事において重要なのはこのお三方ではございません。

ハルウララが希望の星なのです!

「BNWの誓い」では祭典での出店売り上げ対決が催され、その最たる優秀成績者として君臨したのがハルウララ!

これは製作陣の粋な計らい。

史実の競走馬ハルウララが記録した戦績は113戦0勝。一度も勝利することなくターフを去った経歴の持ち主ゆえにウマ娘プリティーダービーでもレースで勝利する機会を設けることは極めて困難。

だが、レースでダメなら他ではどうだ?

と、試みたアニメスタッフ。出店での売り上げ勝負であればハルウララに軍配を上げる展開を用意しても誰も文句を言わない。むしろ歓喜の声が轟く。


そして、ハルウララにウイニングライブを用意した事実は後続するウマ娘全員に可能性を与えることになるのです。

全てのウマ娘にウイニングライブのチャンスはあると!

ハルウララが切り開いた活路でベルノライトにもウイニングライブの機会は当然ある!
と期待を抱いたところで、もうちょっと具体的な可能性を固めていきましょう。

コミックス・アニメなどの媒体毎にベルノライトがウイニングライブを披露する可能性がどれだけあるのかシンキングタイムに突入です。

この記事を執筆しているのは2025年5月。コミックスは20巻を目前とする19巻までリリース。

かなり長い期間エピソードを積み重ねてきているシングレですが、コミックス本編でベルノライトがウイニングライブを披露する機会は未だ訪れていません。

レースに出走したことを確認できるのはカサマツ時代のデビュー戦のみ。

それ以降次戦に臨む描写は確認できず、オグリキャップのサポーターとして活躍する姿が読者の目に焼きついていく。

今後もレースに出走する可能性は低いですので、コミックス本編に期待するのはちょいと厳しい印象。

2025年から始動したTVアニメ。
こちらもそこまで期待値は高くない。

基本、原作に忠実に映像化しています。ちょこちょことオリジナル要素をトッピングしてくれていますが、ウイニングライブに至るほどの大規模なアレンジは起こる可能性が低いですね。

1話丸ごとオリジナルエピソードとかあれば可能性ありますが、それを試みるのは尺的な課題が立ち塞がりそう。

コミックスとTVアニメというメディア化済みの媒体では厳しそうですが、まだ未開拓の領域:映画もしくはOVAならば可能性は高い!

私はそう判断します。

未開拓であればやりようはいくらでもあるのは想像に難くないでしょう?

それに加えてTVアニメという資産ができた現在。総集編映画という形でリリースされて喜ぶ方は多いこと必至。

あの感動と興奮を大スクリーンと最高の音響設備で味わえる。しかも想いを同じくする仲間と共に時間を共有できる。

そして、TVアニメの資産を活用すれば制作期間および資金を大々的に節約可能。

まさにウィンウィン。

総集編映画ならば喜ぶファン・関係者が多いということを伝えたところで、そもそもストーリーの方に総集編映画にする価値・伸び代があるのかどうかについても言及しておきましょう。

やりようはいくらでもあるというのが私の結論でしてね。

なんたって、序章カサマツ篇の劇中期間は約9ヶ月。TVアニメを見た方はわかると思うのですが、入学から夏服に変化してクライマックスとなるゴールドジュニアの頃にはまた冬服に戻っている事実を目撃したはず。

アニメでは6話で描かれた序章カサマツ篇。6話で9ヶ月というのはそれなりに端折っているのは間違いないでしょう

それだけ端折っていれば描く余地が残されている余白が盛りだくさんということ!

この余白が希望なのです!

総集編映画にした際に補完できるスペースがあるということですから。

より具体的な案をいくつか提案しておきましょう。
秋ごろに文化祭があったという補完アプローチが案その1。

オグリが中央からスカウトがあった中京盃が10月の出来事なので、ちょっと時期的にイマイチ感はありますかね。

北原が悩みを抱え始める時期に盛り上がる祭典があるというのはちょいとミスマッチと言われても致し方なし。

個人的な本命案はこちら。
ゴールドジュニア後に中央へ移籍するオグリとベルノを派手に祝福する祭典がカサマツトレセン学園で催されるという案。

案1と案2、共にレースと無関係な売り上げでの勝負事を用意できるので、ノルンエースらにもウイニングライブの可能性を設けることができる。

そして、旅立つ二人が最後に感謝の意を込めてウイニングライブを披露する展開も期待できる。

そんな光景を見たらハピネスが溢れて情緒がぐちゃぐちゃになってしまいそうだが、それで良いのだ!

いかがだったでしょうか?

今回はベルノライトがウイニングライブを披露する可能性について筆者なりの意見を綴って来ました。

最後に改めてメッセージをまとめて締めとしたいと思います。

ベルノライトはレースに出走しないウマ娘として活躍していくキャラ。

故にウイニングライブの機会はそうそう訪れるものではない。可能性が0と思う方がいても不思議ではない。

だが、本家本元の製作陣がすでに前例を完成させていることが希望となります。

2019年11月にリリースされた「BNWの誓い」。このタイトルで出店での売り上げ勝負に勝利したハルウララがウイニングライブを披露するという特急のサプライズが巡り巡って『ウマ娘シンデレラグレイ』に可能性をもたらしてくれました。

どんなウマ娘でもチャンスは訪れる。ウイニングライブのステージに立つ資格はあると!

コミックス本編とTVアニメではベルノライトがステージに立つ機会は正直望み薄。

だが、これらの媒体の存在が大きな追い風を巻き起こしていることは事実。

コミックスの累計部数は電子版込みで650万部をオーバー。TVアニメはまさかの夕方という時間帯でのオンエアーを実現し、確実にコンテンツ人気が膨れ上がっていることを証明しています。

そして、TVアニメとしう資産ができた今。その資産を活用すれば総集編映画という形で新作をリリースすることが可能となった。

ただの総集編映画では付加価値が薄いが、幸い序章カサマツ篇には余白が多数ある。

ゴールドジュニアと中央へ移籍する間を描き、旅立つ二人を祝福する祭典を設ければ売り上げ対決という舞台にセッティングすることは容易。

その祭典であればベルノライトがステージに立つ展開も描けるというもの。

ベルノライトとオグリがウイニングライブで並び立つという展開も見れるかもしれない。

いや、誰もが見たいと断言しておこう。

これならば総集編という形で制作コストを抑えつつ、ファン待望の付加価値をトッピングした作品を実現できる。

これにてプレゼン完了。

このプレゼン記事はあくまで種。種は栄養を与えないと芽吹くことはございません。

このプレゼンを受けて面白そうだと感じた方は何かしらのアクションを起こして可能性の芽を絶やさないようにしていただくと嬉しく思います。

SNSで拡散するも良し。シングレで起こるムーブメント宜しく著名活動に興じてみるも良し。

ベルノライトのウイニングライブを見たいと思う同志諸君。健闘を祈る!

私も微力ながらこの記事で奮闘していくと約束します。

それでは今回は以上となります。

このブログでは映画レビューや映画化に値する作品(例:ウマ娘シンデレラグレイ)の紹介を行なっております。他の記事に目を通したり、ご家族や友人に紹介やSNSで拡散していただけると励みになります。

ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。またのご縁をお待ちしております。

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