映画レビュー「劇場版ウマ娘プリティーダービー 新時代の扉」 

映画

こんにちは😄あーさんです。

フカフカの枕が大好きです❤️←(伏線だよ)

皆さん🎬映画を見る時のマナーをご存知ですか?携帯はマナーモードにする。前の座席を蹴らない。静かに喋らず最後まで鑑賞する。

どれも正解ですが大事なことが不足しています!

面白い映画を見たらそれを普及するのがマナーだ!

ということで今回は公開したばかりの映画「劇場版ウマ娘 プリティーダービー新時代の扉」を鑑賞して参りましたのでそのレビュー記事となります。ネタバレは極力控えていきます。大まかなストーリーの流れには触れざるを得ないのでご理解を・・・。

さて、レビューといきましょう。と言っても単純に私が思うままに面白かったところ・良かったところを書き連ねていくだけんですけどね。

ジャングルポケットの成長譚

まずは今作の主人公「ジャングルポケット」の活躍から。本作は彼女のドラマですから彼女の物語が魅力に欠けると映画もメインディッシュのない料理になってしまいます。それで面白かったかどうかというと・・・。

めちゃくちゃ面白かったよ!

物語は彼女が本格的にレースの世界に足を踏み入れるきっかけから始まり、その後ライバルとの出会い、同期との切磋琢磨、挫折、挫折を乗り越えるプロセス、最終レースでの彼女の心境など魅力がありすぎて凄かったです。

詳しくは映画を見てくれ!

フジキセキとジャングルポケット

今作のMVPキャラは誰かと問われたらフジキセキと即答します。間違いなくフジキセキです。彼女がいなかったら今回の映画の物語はスタートしていなかった。彼女がいなかったらこの作品はゴールに辿り着けなかった。そう言っても過言ではない活躍をしています。

色々言いたい。けどネタバレになるから言えないこのジレンマよ・・・。

詳しくは映画を見てくれ!(2回目)

PS フジキセキの勝負服を考えた人へ伝えたい。グッジョブ👍

アグネスタキオンのたどり着いた答え

主人公ジャングルポケットのライバルとして圧倒的存在感を見せつけるアグネスタキオン。上映時間2時間弱の中で彼女の出番はそこまで多くないけど、ジャングルポケットにとって常に心の中で向かい合っていた相手という意味でその存在感を映画を見ている我々にとっても絶大でした。

ウマ娘世界において珍しくメタ思考を持ってウマ娘とは何か疑問を抱き好奇心・探究心に満ち溢れている彼女の存在感はやはり異質。声優を務める上坂すみれさんの演技も相まってスペシャルな雰囲気を醸し出しています。

本作はアグネスタキオンの物語でもあるので、彼女がラストで出した答えに私は感動しました。是非、この感動を多くの方に味わって欲しい!

詳しくは映画を見てくれ!(3回目)

出番は少ない。でもインパクト強すぎたアヤベさん

アドマイヤベガさんことアヤベさん。こちらの方はYouTubeで配信されたRTTTの方のメイン。同作のメイン級だったナリタトップロードとテイエムオペラオーの2名がしっかり今回の映画でメインキャラと絡む中アヤベさんはいわゆるカメオ出演的な控えめ出番しかなかった。

しかし、少ない出番ながらしっかりと爪痕を残していくあたり流石。正直割と出番のあったトプロよりも鑑賞後の話題に上がりやすいのでは?

アヤベさんと言えば枕。枕といえばアヤベさん。

今作を作ってくれた映画スタッフの皆さん。わかっている。流石です。思わず劇場で吹いてしまうところだった。

詳しくは(以下略)

映画総評:100点満点中92点

今作に点数つけるなら92点の大当たり映画。マジで見て良かった😭
こういう映画体験があるから映画はやめられない。とても素敵な時間を過ごさせてくれてキャスト・スタッフ・関係者・全国のトレーナーの皆さんに感謝です。

ケレン味あふれる躍動感MAXの作画、キャラクターの心理状況を視聴者に伝える演出、キャストの魂のこもった熱演、どれをとっても映画館の大スクリーンで味わうべき一級の体験でした。

因みにゲスト声優である芸人ジャングルポケットの斉藤さんのアフレコは結構うまかったです。しゃしゃり出ない登用でしたし、出演しているという前情報を知らなかったら気づかなかったかも?

不満点(ネタバレ有り)

満点にしたい気持ちもあるけれど、減点要素もある。減点要素というか個人的にもっと見せてくれというわがままなんですけどね。

マンハッタンカフェは今作だといわゆる同期ポジションとしてポッケやタキオンと絡むシーンが目立ってメイン級の中では控えめな活躍だったのでもっと彼女の魅力を味わいたかった。

最終レースで1番の強敵となるテイエムオペラオー。彼女とポッケのやり取りはなし。レース前はともかくレース後に何らかの会話のやり取りは見たかったな〜。連続勝利記録を更新し続けるオペラオーが遂にその覇道に敗北というページが刻まれることになったのだから、オペラオーがポッケと会話してこれからチャレンジャーとして次は勝つ宣言するやり取りとか見たかった。負けても高笑いを見せてこれがテイエムオペラオーだという姿を目に焼き付けたかった。

全て尺が短いからだと納得できるのですけどね。

それではこの辺で(^^)/~~~

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