ウマ娘プリティーダービー メインストーリー第2部後編の主役を飾る2名のウマ娘。フサイチパンドラ&カワカミプリンセスの史実での競走成績を一挙に観測。
なぜ第2部後編の主役がこの2名であるのか、その答えを『相棒』エミュレートプレゼンでお届け。

おはようございます。『ウマ娘シンデレラグレイ』🎞️映画化を夢見るフリープレゼンターの🦉あーさんと申します。
今回はフサイチパンドラ&カワカミプリンセスの🏇戦績を同時に一覧できる形でまとめました。
まとめ表を作ってわかったことを一言。
「なるほど!だから第2部後編の主役はこの2人なんだ‼️」
―と、ウマ娘製作陣営の🚢舵取りに舌を巻いた次第。
詳細は当ブログ恒例に🪞エミュレートプレゼンでお届けします。『相棒』の👓杉下右京と🐢亀山薫の2名をエミュレートしますので、是非水谷豊さんと寺脇康文さんのお声をイメージしてお楽しみください。
イントロダクション
🖥️カタカタカタカタ—–トン
👓「―ざっと、こんな所でしょうか?」
🐢「ん?👓さん、その資料は一体?」
👓「これですか?これは、🇬🇧英国の友人に頼めれた競走馬:フサイチパンドラ&カワカミプリンセスの史実での競走成績を一望できる形でまとめたものです」
👓「どうやら🇬🇧彼も最近ウマ娘に熱中しているようでしてね。先日公開された『ウマ娘プリティーダービー』メインストーリー第2部後編のPVを鑑賞したらしく、PVに映っている主役2名の📃資料の請求をしてくるのですよ。母国では入手しづらいとか何とか。まったく困ったものです」
🐢「とか言いつつ、ちゃーんと資料作ってあげるんすね」
👓「それはまぁ。彼の気持ちは僕も深く理解できます。であれば、力の及ぶ範囲で善処する。それだけのことです」
👓「そこで🐢君。最終チェックも兼ねて君の中身を見てもらいたいのですがよろしいでしょうか?」
🐢「ええ!もちろんです👍」
史実でのマッチアップは4度

👓「まずは、フサイチパンドラ&カワカミプリンセスがマッチアップを果たしたレースをピックアップしました」
👓「2006年のオークス・秋華賞・エリザベス女王杯、2007年のヴィクトリアマイル。この4つです」
🐢「いきなり、真打というかメインディッシュどころを見せちゃうんすね」
👓「先方が知りたがっているのは、“これ”でしょうからね。 真っ先に本丸をご賞味いただくこうかと」
🐢「なるほど~、確かにいきなり知りたいことが分かるっていうのはありがたいです」
🐢「因みに4戦対決しているようですけど、これって多い方なんすか?どうにも俺競馬のことはそこまで詳しくないんで」
👓「そうですね・・・割と多い方でしょうか。『ウマ娘シンデレラグレイ』を例にしますと―オグリキャップとタマモクロスの芦毛対決は3回でした。この3回で熱いドラマが生まれているので、4度対決したフサイチパンドラ&カワカミプリンセスも十分多い部類と言えるのではないでしょうか」
戦績観測2005〜2009
👓「それではお次の資料。フサイチパンドラ&カワカミプリンセスの史実での競走成績を時系列順にまとめたものです」
🐢「おっ、5枚(上記スライドは6枚)あるってことは5年分ですか。どれどれ」
2005年 メイクデビュー

👓「この年はフサイチパンドラがデビュー。カワカミプリンセスは同期ではありますが、デビューにこぎつけることなく終わっていますね」
🐢「たとえ同期でもデビュー時期はそれぞれってことっすね」
2006年~降着処分で起きた逆転劇~

👓「2006年。遂に両名が出揃い、同時に一生に一度のクラシック戦線の舞台が幕開けします」
🐢「ここが、はじめに紹介された両者が3度激突する年ですね」
👓「ええ。両者にとって最も濃い1年となります」
👓「最も、マッチアップも目を引く所ではありますが、カワカミプリンセスの戦績の異常性が際立っている一年でもあります」
🐢「確かに、エリザベス女王杯以外1着ですもんね」
👓「補足しますと、カワカミプリンセスはすべてのレースで先着。自らの背中をライバルに焼き付ける形でゴールインしています」

👓「最後のエリザベス女王杯は進路妨害による降着処分を受けて12着という結果になりました」
🐢「1年間、誰の背中も見ずにゴールまで疾走するって化け物じみてますね」
2007年~フサイチパンドラ引退へ~

👓「2007年。フサイチパンドラにとって最後の1年になります」
🐢「そして、4度目であり最後の対決となったヴィクトリアマイルに両者が出走する年でもある」
🐢「前年のエリザベス女王杯で事実上の1着争いを繰り広げた2名がヴィクトリアマイルでは10着と12着ってのは、ものすごい落差に思えます」
👓「確かにそうですね。まるで牝馬としての主役の座をすでに誰かに譲ったのかの如く大きく成績を落としています」
🐢「これが、最後の対決になったていうのも・・・もどかしいというか、なんというか」
👓「カワカミプリンセスが宝塚記念後に故障を抱えてしまいますからね。こればかりは如何ともし難い」
🐢「そして、この年を最後にフサイチパンドラは引退を迎える・・・・と」
2008年~長期療養を乗り越えて~

👓「2008年。カワカミプリンセスは長期療養から復帰し、ライバルの去ったターフに帰還」
🐢「長い休養から明けて2着、3着と好走しているけれど、1着は掴めず・・・って感じっすね」
👓「ええ。最盛期はとうに過ぎていると物語っているかのように勝ち鞍を上げることができない」
🐢「復帰したこと自体は喜ばしいことですけど、結果まで揃うってのは至難の業なんすね・・・」
2009年~カワカミプリンセス引退~

👓「2009年。この年にカワカミプリンセスも引退を迎えることとなります」
🐢「最後となるこの年も勝てずに幕引き。競走馬の世界ってのはつくづく残酷っすね。実力と運。どちらも揃っていないと勝利の女神が微笑むことはない・・・」
👓「ええ。僕もその意見に賛成です」
第2部後編=2006年牝馬主役2名の物語
🐢「いや~、こうして歴史を追いかけていくとなんともセンチメンタルな気持ちになるというか」
🐢「フサイチパンドラは勝って負けて―という浮き沈みのある物語。カワカミプリンセスは途中から負け続けるという物語に思えてきます」
👓「確かに、君の見方はごもっとも。ですが、僕はこのように思いました」
👓「ウマ娘制作陣営が何故メインストーリー第2部後編の主役にこの2名を選出したのか・・・、そこに含まれた敬意に感服するしかない!―というのが僕の答えです」
👓「確かに全体像と終わり方を見ると有終の美とは程遠い幕引きを両名とも飾っています。一方はグランプリレースを出走キャンセル。一方は降着処分からの12連敗」
🐢「そうか。確かに終わり方に注目するととても美談とは言い難い。・・・でも―いや、だからこそフサイチパンドラとカワカミプリンセスの最盛期と言える2006年に🔦スポットライトを集中させれば・・・」

👓「そうです。物語というのは執筆者の手綱の握り方によって如何様にもその味わいを変えることができる。ウマ娘製作陣営はこの2名を主役にできる最高の舞台が訪れたタイミング。すなわち、メインストーリー第2部後編という好機を決して逃さなかった。僕はその決断を全力で支持します」
🐢「ウマ娘に脇役など存在しない!まさに、その精神性が現れていますね‼️」
【余談】ウマ娘:ラインクラフトの運命は?
🐢「ところで、👓さん。資料を一通り見て思ったんですけどPVに映っているラインクラフトの情報はなくても大丈夫なんすか?」
👓「やはり気になりますか。僕としても入れるか悩んだポイントです」
🐢「悩んだ末に入れない選択をしたと?」
👓「はい。何せ資料の主題はフサイチパンドラとカワカミプリンセスの関係性ですからね。ラインクラフトも無関係でないとはいえ、主題とは異なるベクトルを持っているので省いたほうが親切であると判断しました」
🐢「因みになんですけど、もし入れるとしたらどうなります?」
👓「そうですね~。ラインクラフトの競走成績をまとめるのではなく2006年に起きた悲劇を添える形になるでしょうか」
🐢「悲劇!?」

👓「2006年8月19日。競馬界に訃報が轟きました。ラインクラフトが牧場で他界したという悲しい報道です」
🐢「ちょっと待ってください。2006年って第2部後編の時期とリンクするじゃないですか!?」
👓「ええ。故にウマ娘を嗜む有識者の間でもラインクラフトがどのような運命を辿るのか議論が渦巻いています」
🐢「その情報は、なんともデリケートでイギリスの友人に伝えるのかどうか悩みますね」
👓「とりあえず伏せておこうと思います。彼が第2部後編のストーリーを堪能した後に知らせる形でも良いと考えています」
🐢「それがいいっすね」
エピローグ
👓「では、この完成した資料を翻訳し、早速友人に送付してきます。🐢君。君のおかげで良いものができました。重ね重ね感謝します」
🐢「いやいや、俺なんて資料を見ただけっすよ」
👓「それが大事なのですよ。こういうのは1人だけでは中々納得いかないことが多いのですから。第3者の意見は貴重です。君のリアクションは大いに参考になりました。改めてお礼申し上げます」
🐢「・・・。また俺の力が必要になったら、いつでも言ってください👍」
👓「ええ。その時はもちろん!」

今回は以上となります。
このブログではプレゼンノウハウの提供や競走馬・ウマ娘シリーズの魅力の紹介をあの手この手を駆使して自由に🪽フリーダムに行なっております。
今回は🤝パートナースタイルでお届けしました。
プレゼンは相棒がいると進化する‼️
テキストプレゼンならばパートナースタイルも自由自在です。
ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。またのご縁をお待ちしております。


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