【2018アーカイブ】ウマ娘プリティーダービーに初めて出会った時の衝撃

ウマ娘第1期の衝撃 ウマ娘

season1を5周は視聴しているヘビィリピーターの声。2018年に『ウマ娘プリティーダービー』と出会ったリアルタイム世代の衝撃を振り返る。season1が塗り替えた競馬観と感謝の記録。

おはようございます。『ウマ娘シンデレラグレイ』🎞️映画化を夢見るフリープレゼンターの🦉あーさんと申します。

先日公開した記事「もう一度、ディープインパクトに逢いたい」にて少しだけ筆者の『ウマ娘プリティーダービー』season1への想いを綴りました。

簡潔にまとめる都合上、✂️カットにカットを重ねた文章を執筆した次第です。。この記事ではカットせずに思うままに1人のリアルタイム世代=ウマ娘というコンテンツのファーストアタックを直に受けた当事者としての記憶を記録として記していくとしましょう。

初めてウマ娘に出会った衝撃、season1を完走した時の満足感は今なお色褪せることはありません。当時はseason1という名称さえなかったなぁ〜〜(遠い目)


 

遠い目をしている場合ではない❗️早速、筆者のseason1への想いを綴っていくとしましょう。この熱意はあのエミュレートで最大限お届けしますよ!🪞エミュレートプレゼンversion半沢直樹で参ります。是非、堺雅人さんのお声をイメージしてお楽しみください。

 

まず、始めに記しておかなければならないことがあります。私は今でこそ、競馬に関する歴史・情報を発信できる程度には知識武装ができていますが……その知識を習得したのはつい最近の話。2025年以降に学びながら発信しているに過ぎない。

有識者には遠く及ばないのは確実。

元々、競馬にはギャンブルというイメージしかなく接点を持とうとは思わない少年時代を過ごしていました。

 

競馬=🎰ギャンブル・賭博。このイメージが私の中で先行しこびり付いていたと告白しよう。

何故、そのようなイメージを抱いたのか明確なエピソードはない。少年時代、身近に🐎競馬をポジティブに語るものは皆無。子供ながらにギャンブルの危険性はTV・学校教育・コミック等で触れる機会があり、競馬も賭博要素を持っているということくらいは知っていたのでプラスイメージを蓄積する機会がなくギャンブルに対する警戒心だけを強めていった結果。競馬に対するネガティブイメージを醸成していったのでは…と今は思う。

だが、全くプラスイメージに触れる機会がなかったわけでもない。ディープインパクトハルウララが📺報道番組で紹介されたのはよく覚えている。その時は何故、賭博の対象がアイドルあるいはアスリートのように報じられているのか理解できなかったのだが、彼らが与えてくれた違和感は――ある種の救いだったのかもしれない。

 

そして、時は流れウマ娘プリティーダービーとの出会いを迎えるわけだが、衝撃的だったことはよく覚えている。

日本の擬人化文化がついに競馬にまで手を出したかぁ……としか当初は認識しなかったが、その物語に触れ、濃密なアスリート性とドラマ性の高さに驚いた。しかも、ドラマ性に関しては史実に即した内容。―――一流の脚本家でも何十回に一回・・・いや生涯に1度しか書けないようなドラマが競馬史には星の数ほど敷き詰められている事実に愕然とするしかない。

因みに今でも何故彼女たちがレースを走った後に歌って踊るのかは全く理解できていない……。しかし、その歌って踊る姿に魅力を感じるのも事実。理由など必要ないのかもしれません。

 

そもそも、私が何故『ウマ娘』を見ようと思ったのかについてまだ触れていなかったので、記そうと思う。

私はそれなりにアニメを嗜む。(現在はブログ作業の都合でほとんど見れていないが…)。そして、視聴する作品の選定ポイントとして重きを置いている項目が一つ!制作会社だ。

 

シリーズ第1弾となるTVアニメ『ウマ娘プリティーダービー』の制作会社は『SHIROBAKO』などで知られるP.A.WORKSお仕事シリーズといったブランドを打ち出し、仕事に熱を注ぐ女性の物語を描く作品群に絆されていた私は、その延長線で制作会社にも強い信頼と📡アンテナを置いており、新作として『ウマ娘プリティーダービー』のアナウンスがされた際、内容はともかく見てみようと決めた。

 

見てみたものも視聴を継続するかどうかは話は別…。作品のテイストに自分の感性がマッチしなければ途中離脱する選択もあったわけだが、そんな展開は起きず完走することができた。

完走するだけでは飽き足らず、再放送のたびにリピート視聴し、配信サービスに加入するたびに同タイトルの名があると知れば改めて視聴する――ヘビィリピーターと呼べるかもしれません。

かれこれ5周以上はしている。何故、そこまで何度も視聴できたのか。答えは明白だ。魅力的な物語・キャラクター造形・キャラクターの関係性に惹かれてしまったからに他ならない。ウマ娘にはエンタメを構築する3第要素が漏れなく揃っていたということだ。

その中でも物語について特筆しなくてはならない。
 

主人公:スペシャルウィーク。彼女が示してくれた物語は圧倒的な王道性を帯びていた。北海道から上京し日本一という夢を目指すという導入。勝利と敗北、両方を経験しながらチームメイト・憧れの先輩、そしてトレーナーに刺激を受けて夢に近づくプロセス。

正しく王道。出来すぎたまでの同期エルコンドルパサーの敵討ちという流れも史実通りというぐうの音も出ない後ろ盾。これはずるい。惚れ込まないというのは無理がある!

 

この記事では私が2018年にウマ娘に初めて出会い、全エピソードを伴走できた理由を記させてもらいました。

あれから7年の歳月が流れ、ウマ娘の規模は世界にまで飛躍し日本を代表するポップカルチャーの一角となろうとしている。

season1からハマり込んでいたとはいえ、当時の自分にこの事実を伝えても信じてくれないでしょう。そして、自分がブロガーとして、プレゼンターとして推し続けていることもきっと首を傾げるに違いない。

最後にここまで記してきた内容をまとめつつ、偉大なる祖『ウマ娘プリティーダービー』season1への感謝の意を示したいと思います。

 

競馬に対してネガティブなイメージを抱いていた私の価値観を根底から破壊し、競馬はエンタメ性に溢れるコンテンツだと教えてくれた。それが『ウマ娘プリティーダービー』season1です。

1流のシナリオライターでも量産することが困難な数奇な物語を、自らの豪脚で刻み続ける競走馬たちはまさしくTOP OF TOPアスリート。

彼らをただの賭博の対象だと誤認していた過去の自分を許して欲しい限りです。

そして、『ウマ娘プリティーダービー』season1との出会いの縁を結んでくれたP.A.WORKS、制作STAFFの皆様、原作となるCygames、大いなる原点となる競走馬ならびに騎手を筆頭とする関係者の皆様方。

誠に感謝です。ありがとうございました。


今回のプレゼンは以上。ここまでお読み頂いた読者の皆様にも感謝です。

このブログではプレゼンノウハウの提供・実践競走馬ウマ娘シリーズの魅力の紹介をあの手この手を駆使して自由に🪽フリーダムに行なっております。

毎日読んでくれる方・ブックマークしてくれる方・SNSで拡散してくださる読者の方々。誠にありがとうございます。そして、ここまで読んでいただき重ね重ね感謝。多謝です。
またのご縁をお待ちしております。

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