史実と比較【ウマ娘シンデレラグレイ】第2章白い稲妻篇まとめ

白い稲妻編まとめ プレゼンEmulate

ウマ娘シンデレラグレイ第4~8巻で描かれた第2章“白い稲妻篇”の魅力・豆知識・タマモクロスの進退について徹底解説。原点となる1988年のレースプログラム比較表も掲載。

おはようございます。『ウマ娘シンデレラグレイ』🎞️映画化を夢見るフリープレゼンターの🦉あーさんと申します。

この記事はタイトルの通り、シンデレラグレイ第4~8巻で描かれた第2章“白い稲妻篇”に関する記事をピックアップした総集編記事となります。

しかし、ただのまとめ記事というのは付加価値に疑問を抱いてしまいますねぇ・・・。

そこで、白い稲妻篇の原点となった1988年下半期の競馬レースプログラムも掲載しようかと!WEBサイト優駿たちの蹄跡様の表を参考に私なりにアレンジした簡易版ですので、よろしければ引用元サイトもご確認頂ければ嬉しく思います。

それでは、そろそろ本編へと突入しましょう。本編は当ブログ恒例のエミュレートプレゼンversion半沢直樹で彩ります。是非、堺雅人さんの情熱的なお芝居・お声をイメージしてお楽しみあれ‼️

 

黄色でマークされたレース名はコミックスで実際に描かれたもの。🟦で彩られた勝ち鞍馬の名称は本編でウマ娘として登場している…という印となっております。

レジェンドテイオー➡️ウマ娘:ロードロイヤル
サッカーボーイ➡️ウマ娘:ディクタストライカ
ペイザバトラー➡️ウマ娘:オベイユアマスター

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私は毎度の記事の冒頭でこう記している。

『ウマ娘シンデレラグレイ』🎞️映画化を夢見る…―――と。このように推すようになったきっかけは“白い稲妻篇”を読了したことでした。

面白い!圧倒的に面白い‼️

それまで描かれていた数話で完結するような話運びではなく、準備期間とレース本番を含めて何話にも跨って1つのレース模様を濃密に描く。

このようなことをされては各話をぶつ切りに摂取するのではなく一つの群体として丸呑みしたいと願望を抱いてしまう❗️

“白い稲妻篇”はそれほどまでに私に衝撃を与えたんだ!

 

白い稲妻篇のキーパーソンはタマモクロス。彼女の最終レース3走――天皇賞(秋)・ジャパンC・有マ記念、この3レース全てで激突する芦毛の怪物オグリキャップとの激闘をエモーショナルに紡がれた。

詳細は各感想プレゼン記事に委ねる。ここにその想い・熱量を記すのは自重します。

ただ一言。主人公オグリキャップにとっての初の敗北、連敗、そしてGⅠ初勝利、タマモクロスの引退花道、この流れはズルすぎるっ‼️

――とだけ記しておこう。

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感想を記し終えたところで白い稲妻篇を楽しむために持っておくと心強い豆知識をプレゼンとしよう。知識武装した上で改めて読むとまた違う味わい・噛み応えを堪能できることかと。

 

タマモクロスの領域:白い稲妻。オグリキャップの領域:グレイファントム。
この領域名には明確な由来があると思われる。

白い稲妻はタマモクロスの父(競走馬)シービークロスの異名。グレイファントムはオグリキャップの祖父(競走馬)ネイティヴダンサーが持つ2つの異名=グレイゴースト・ファントムゴーストの合作——-であると思われます。

これは著者らが施した血統への敬意に他ならない‼️

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ニュージーランド代表エラズリープライドが語った「南半球の悲願」。

当時、南半球の馬は北半球GⅠに挑む機会が少なく、日本のジャパンCは数少ない“世界へ挑戦できる舞台”だった。彼女の言葉にはその背景が込められている。

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タマモクロスの引退レースとして大々的に喧伝された有マ記念。だが、このレースは結果的にだがディクタストライカ=サッカーボーイのラストランにもなっている。

だが、ここからが熱い❗️熱いんだ‼️

故障によりレース復帰困難と判断されたことにより、サッカーボーイは種牡馬となる。種牡馬として菊花賞馬:ナリタトップロード菊花賞・天皇賞(春)・宝塚記念を制するヒシミラクルなどを輩出。

これら産駒の勝ち鞍の特徴は中長距離レースであること。つまり、有マ記念で中長距離へのリベンジスピリッツを示したディクタストライカが後継に受け継がれているということだ‼️

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2025年に外伝“遠雷”がリリースされた。その時系列は天皇賞(秋)のスピンオフ的立ち位置。ちょうどアニメ1クール目で同レースが展開されている時に投下された特級の爆弾であった。

小宮山トレーナーとタマモクロスの関係性のルーツに触れられるエピソード。是非ご賞味あれ。

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補強解説もひと段落したところで、お次は白い稲妻篇で活躍したキャラの進退について。これが1番気になっている方も多いことでしょう。

ご安心ください。あなたの推しの活躍はまだまだ続きます❗️

 

主人公:オグリキャップと菊花賞・有マ記念で頭角を現し始めたスーパークリークは次の章=第3章“永世三強篇”の中核を担っていくこととなる。

三強というくらいだからもう1名当然いる。――イナリワンだ。

オグリキャップ・スーパークリーク・イナリワン。この3名が白い稲妻篇の熱量を受け継ぎ新たな時代を創設していく。

 

ジャパンCに登場した海外ウマ娘――オベイユアマスター・トニビアンカ・ムーンライトルナシー・ミシェルマイベイビー・エラズリープライド。

この5名も再登場する。内4名は第13巻以降で展開されるジャパンCにて。ミシェルマイベイビーは外伝“盤外”に再登場する。

上述した2つのエピソードに皆勤賞となるのはオベイユアマスターのみ。そして彼女は最終章にも…。

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有マ記念を最後に引退を迎えたタマモクロス。その出番は第3章“永世三強篇”・第4章“芦毛の怪物篇”ではほぼ0に等しくなる…。

だが、それは退場を意味するのではない。

🪫充電期間。

タマモクロスは最終章を彩る最終兵器として帰ってくる!

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さて、そろそろお時間となりました。

今回はウマ娘シンデレラグレイ第4~8巻で描かれた第2章“白い稲妻篇”の魅力を総集編という形でお届けしました。

この記事でまとめたのはコミックスの情報のみ。最後に2025年10月より展開されるアニメへの展望を記して締めくくりたいと思います。

 

アニメで期待することは2点。ウイニングライブとイナリワンの登場。

ジャパンカップと有マ記念。この2つのレースのウイニングライブは是非とも、アニメで本気を出して頂きたい‼️

特にオベイユアマスターのウイニングライブを観たい‼️――そう、切に願います。
最推しなので❗️
 

そしてイナリワンの登場。原作コミックスでも白い稲妻篇のラストエピソード第76R「おかえり」でも第2章完結のクレジットの次のコマにイナリワンが登場し、第76Rは締め括られ、第77Rから第3章へと突入する。

アニメでも同じように描かれたら・・・それは🚨大事件だと言える。

何故かって?

永世三強篇をアニメ化することを予告することは『シンデレラグレイ』の最後まで映像化することと同義だからだ‼️

第3章“永世三強篇”・第4章以降“芦毛の怪物篇”、それぞれのファイナルレースはオグリキャップの敗走で幕を閉じる。――つまり白い稲妻編以降のエピソードをアニメ化しようと思うと主人公が主人公らしくグランドフィナーレを飾れるタイミングは最後=オグリキャップのラストランまで映像化するしかないということだ。

故にイナリワンがアニメ第2クールのラストに原作通りに登場する。それが🚨大事件だと言えてしまう。

果たしてどうなるのか……アニメ第2クールを楽しみに見届けよう。

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