【GⅠ】ウマ娘シンデレラグレイと振り返る中央競馬史1988

中央競馬史1988 GⅠ ウマ娘

『ウマ娘シンデレラグレイ』第1章中央編入編〜第2章白い稲妻編に相当する西暦1988年の中央競馬史。その中からGⅠレースに焦点を絞り抜粋してご紹介。

オグリキャップら主要キャラクターの勝利数もカウント!

おはようございます。『ウマ娘シンデレラグレイ』🎞️映画化を夢見る!ブログ管理人のあーさんです。

今回は以前投稿した記事👉【まとめ】ウマ娘シンデレラグレイで振り返る中央競馬史1988からの抜粋記事となります。

上記記事では中央競馬史を総括しました。そこで本記事ではGⅡレースのみを抜粋してピックアップしていこうかと思います。

GⅢ&GⅡの抜粋記事を投稿済みです。
👉【GⅢ】ウマ娘シンデレラグレイと振り返る中央競馬史1988
👉【GⅡ】ウマ娘シンデレラグレイと振り返る中央競馬史1988

併せて読んでいただくと、意外な発見がある・・・かもしれません。

私の場合は勝利数をカウントしてオグリキャップの異質さを肌で感じました。

『ウマ娘シンデレラグレイ』第1章中央編入編〜第2章白い稲妻編。
該当コミックスは3巻〜8巻。この期間に展開されたGⅠレースがどのくらいコミックスに採用されたのか見ていきましょう!

なお、今回のリサーチに活用したWebサイトは優駿たちの蹄跡様となります。
この記事では上記サイトの表をアレンジして読みやすく分割&コミックス該当エピソードをプラスした表を載せています。

アレンジしたことで代償として原本に載っていた貴重な情報をある程度オミットされています。上記サイトと併せてご覧いただければ嬉しく思います。

それでは出走です!

G1レースはなし!

この時期はGⅢとGⅡが中心のようです。

4月は3レース。

早速見知った名前が登場しております!

最も速いウマ娘が勝つと言われる皐月賞。
出走条件を満たすのに苦戦しつつも挑戦権を獲得し、見事勝利を収めたヤエノムテキ。その武勇は素晴らしかった!

一体いつになったら表紙を飾る時が訪れるのでしょうか?

それまでは代用イメージ画像でご容赦を。

白い稲妻ことタマモクロスの名前もここで登場!天皇賞・春を制するその実力は間違いなく当代最強と呼ぶに相応しいでしょう!

この後も名前が続出するので一体何回登場するのかカウントしてみると驚きますよ!

5月は3レース。

ウマ娘アキツテイオーの元ネタと推測されるニッポーテイオーの名前が登場しています。

デザインが秀逸と言いますか、個人的にツボに刺さるキャラデザのウマ娘です。
コミックス初登場タマモクロスの強さが刻み込まれる6月の宝塚記念。以降の出走描写は乏しいがそのキャラデザと“マイルの帝王”の異名で強キャラとして印象に残るキャラクターです。

この時点でGⅠを制する猛者であることが伺えますね。

5月末。全てのウマ娘が憧れる舞台:日本ダービー。この大舞台で1着を掴んだのはサクラチヨノオー。

彼女にとってこの舞台がクライマックスとなってしまった事実を多くの方に知っていただきたく別途記事にまとめております。

シンデレラグレイの主人公はオグリキャップですが、視点を切り替えるとどの競走馬・ウマ娘でも主役たり得るのが競走馬(バ)の世界。サクラチヨノオーが主役としてスポットライトに照らされる物語があっても不思議ではありません。

マルゼンスキーの血統を受け継ぐ競走馬という視点で一読頂ければ嬉しく思います。
👉マルゼンスキーが日本ダービーに出走できなかった理由

6月は1レースのみ。
先ほど名前が挙がったマイルの帝王:アキツテイオーも出走する宝塚記念。

天皇賞・春に続きこのレースでも1着を掴む。

日本最強という冠がメッキではないと証明するかの如く勝利を積みさ重ねております。

7月〜9月の3ヶ月間もGⅠレースはなし。

10月は末に1レース。
初めてオグリキャップがGⅠへと挑んだレースであり、敗北の悔しさを噛み締めることとなる天皇賞・秋。

下記記事でも芦毛同士の頂上決戦をご紹介しております。これが大変熱い展開のオンパレードでここで話すには長くなってしまいます。詳細はこちらをご覧ください。

11月は4レース。

コミックスで描写されたのは菊花賞ジャパンカップのみですが、マイルCSにサッカーボーイことウマ娘:ディクタストライカの名が確認できます。

スーパークリークやオベイユアマスターの元ネタ:ペイザバトラーの名も登場し11月のメンツは非常に豪華に思えますね。

スーパクリークが大躍進を遂げた菊花賞は下記記事で深掘りしております。

こちらのレースも見応え抜群で、後にオグリキャップと並び評される永世三強の第1歩としてスーパークリークの名を轟かせた名試合。刮目してご覧いただきたい!

私が最も好きなウマ娘:オベイユアマスター
彼女が下馬票を覆す結果を刻むジャパンカップは下記記事で深掘りしております。

個人的にコミックス第6巻で描かれるジャパンカップはシングレ史上最高峰の決戦だと太鼓判を押せるクオリティを誇っています。その面白さを実現したのがオベイユアマスター!

オベイユアマスターの魅力はコミックスを読んでいただくのがベストなのですが、💴金銭的負担の生じる選択でもあるので、購入材料の1つとして下記記事を活用していただければ何よりです。

対となる後編の記事も追って執筆し投稿します。しばしお待ちを。

12月は3レース。

タマモクロスの引退試合となった有馬(マ)記念。オグリにとって2度も背中を追い続けた相手への最後のリベンジ機会。

このレースも非常に熱く、先ほど熱弁したジャパンカップと甲乙つけ難いクオリティを誇っている。

表に記している通り軍配を勝ち取ったのはオグリキャップ。

競馬界至高の主人公と呼ぶに相応しいオグリキャップの物語。ここがまだクライマックスでないのが恐ろしい限り!

いかがだったでしょうか?
今回は1988年中央競馬史の中からGⅠレースに焦点を絞り、『ウマ娘シンデレラグレイ』と共に振り返っていきました。

流石最高格のGⅠ!

名レースのオンパレードと言わざる得ない!

最後に全レース15をまとめた表と勝利数をカウントしたものを見ていきましょう!

コミックスに採用されたのは8レースという結果になりました。

もしかするとアニメでは安田記念やマイルCSが描写されるのではと期待したい。

アキツテイオーとディクタストライカが1着を掴むレースを見たいんだ!

さてGⅠレースの1着数集計結果の発表です。

タマモクロスの3回が異質さを放っています。

天皇賞・春、宝塚記念、天皇賞・秋

この結果が凄まじいことは素人目でも明らかです。間違いなくこの時代最強と呼ぶに相応しい実績

しかし、天皇賞・秋に続くジャパンカップでタマモクロスを打倒したペイザバトラーことオベイユアマスター

その後の有馬(マ)記念で3度目のリベンジを果たしたオグリキャップ

この両名の強さも最強に並ぶものであったと断言します!

GⅠで1勝しているその他の名前はご覧の通り。

ニッポーテイオーことアキツテイオーは主要キャラではないので一応こちらに区分しました。

GⅢでもGⅡでも2勝以上している競走馬は数名確認できたましたが、GⅠでそれを達成しているのはタマモクロスだけという結果となります。

GⅠはレベルが違うというのを痛感する結果ですね

本記事では馬と表記している部分が確認できますが、コミックスやアニメなどウマ娘シリーズで扱われている表記は脚2本のウマ表記となります。

本記事ではそれを再現するのが困難であることと1988年を振り返るという主旨を考慮して馬表記を採用しました。

ご理解よろしくお願いします。

それでは今回は以上となります。お時間いただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました