〜⚠️ネタバレ弱〜
オグリキャップ初の掲示板外となった第10回ジャパンCの波紋が轟く第193R。このエピソードに秘められた4つの魅力をお届け。

おはようございます。フリープレゼンターのあーさんです。
ヤングジャンプ2025 No.34を購入し、シングレ最新話を読了しました。
面白い!そして、エグい‼️
というのが、率直な感想。
本記事ではより詳細な感想を述べていくのですが、ただのプレゼンでは味気ない。
古畑任三郎エミュレートでテキストをドレスアップしていくので、是非とも田村正和さんのお声をイメージしてお楽しみください。
イントロダクション
えぇーーー、皆さん。改めまして、ご無沙汰しております。
いきなりですが、ちょっとだけ余談を挟ませていただきます。
電子版でヤングジャンプ2025No.34を購入したのですが、どういうわけか表紙がバグっています。
なぜかグラビアモデルの方がシルエット状になってしまっている。
・・・これはあれです。もう、笑うしかありません。
誌面版ではおそらく正常な形で出版されているのでしょう。
さて、そろそろ本題に移りましょう。
ヤングジャンプ2025 No.34に収録されたウマ娘シンデレラグレイ第193R『引き際』の感想を述べていこうかと思います。
今回、私が感じた魅力は―4つ。
その4つについて手短ではありますが、飾らぬ自分の本心を綴っていこうと思います。
・・・それでは、お付き合いのほどよろしくお願いします。
ストーリー概要

感想を述べようと思ったのですが、その前に、第193Rがどのような内容だったのか記しておきたいと思います。
今回の物語。ネタバレに配慮し、なおかつ端的に表現しますと・・・
オグリキャップさん史上ワーストスコアとなってしまった第10回ジャパンC。
この結果を受けての世間―そして、トレーナーのリアクションが中心に描かれたエピソードであった。
あまりネタバレしないように配慮すると、こういった表現に収まります。
レース模様はなく会話劇中心の物語。ですが、ことがことなのでその波紋は大きく物語に大きなウネリをもたらしてくれています。
率直にいって・・・面白いことこの上ない!
4つの魅力

では、魅力の解説に移りましょう。4つ発見できたので一挙に全てタイトルコールだけでも済ませてしまいましょう。
新三強
2人のベテラントレーナーの対応
クラシック1冠メジロマックイーン
台詞0となったオグリキャップ
といった具合。
タイトルだけでは何のことだかさっぱりだと思いますが、この後詳細を述べていくのでご安心ください。
因みに!実は各タイトルにちょっとした遊び心として数字を全て添えていることにお気づきでしょうか?
しかもカウントダウン方式になっているという小技付き。
感想そのものに果たして、そのカウントダウンが一気つく先は・・・・特に何もないので、早速詳細解説に参りたいと思います。
新三強

前回のエピソード第192Rでもさりげなく登場していたワード「新三強」。第193Rで明確に誰のことであるのか明言されました。
メジロマックイーンさん。
ブライトロックさん。
そして、メジロライアンさん。
永世三強に代わる時代の柱として期待されているこの3名。果たして、今後の物語にどのような役割を果たしていくのでしょうか?
2週続けて同ワードへの言及があるのですから、何かしらの予告であると踏んで良いと思っています。
今は予想してワクワクすることしかできませんが、こういった楽しみ方を提供してくれるだけでもありがたい限りというもの。
2人のベテラントレーナーの対応

今回のエピソードの中核を担っていたのは六平トレーナーと奈瀬英仁トレーナーのリアクションであったと感じました。
片や“フェアリーゴッドファーザー”。片や“魔術師”。両名ともトレーナーでありながら二つ名を冠する上澄中の上澄と呼べる実力者。
その2人がオグリキャップさんの掲示板外という結果を受けて示す反応・態度。
物語1話のメインディッシュを担当するに相応しい味わいがあったと思います。
2人が示した反応について、ここでは記しません。
重要なネタバレになってしまいますから。
是非、本編でご堪能ください。
クラシック1冠メジロマックイーン

オグリキャップさんの現状に対して六平トレーナーがどのような反応を示したのか述べることはできません・・・・・・が。
誰との会話でその反応を引き出したのかは記しておきましょう。
メジロマックイーンさん。
菊花賞を制し、クラシック1冠を戴冠したウマ娘。
アニメ1期の頃から活躍なさっているのでご存じの方も多いでしょう。
今回、メジロマックイーンさんは六平トレーナーにチーム入りの打診をします。
それを受けて六平トレーナーが示す回答。そして、ジャパンCの結果を受けての・・・。
・・・おっと。これ以上は言えません。
ネタバレ禁止勢に怒られてしまいます。
シングレのカラーにチューンされたメジロマックイーンさんも味わい深いとだけ申しておきましょう。
台詞0となったオグリキャップ

最後の魅力。前回のエピソードと重複するのですが、2週連続でオグリキャップさんの台詞が0という形で物語が次週に続くという異常事態。
出番そのものはございます。
夜、ランニングする彼女の姿がくっきりと描かれています。
しかし、その表情はあまりにも・・・
一体、彼女はどのような思いで駆けているのか?
気になりますねぇ。
表情が全てを物語っているからこそ、台詞なしというチョイスをしたようにも思えます。
作画を担当する久住先生の手腕あってこその芸当。
実に天晴れ!
結に~

えぇーーー如何でしたか?
今回はヤングジャンプ2025 No.34収録のウマ娘シンデレラグレイ第193R『引き際』の感想を述べました。
非常に面白い!短いページ数で4つも魅力を発見できました。
そして、エグい。そう言わざるを得ないほど、ポジティブな話題が見当たりません。
著者陣営はどこまでオグリキャップさんを追い詰めるつもりなのか・・・そして、どのような救済を施すつもりなのか。
今回のエピソードに登場しなかったキャラクターが🔑鍵を握っているように思えてなりません。
果たして、次週はどのような展開になるのか楽しみに待っていましょう。

おまけ:表紙バグについて

最後にちょっとした余談です。
最初にお話しした通り、アイキャッチ画像に採用したヤングジャンプ2025No.34の表紙。どういうことか電子版の表紙がシルエットになってしまっています。
しかも、なぜかわからないのですが、各誌面表紙だとそのエラーは確認できない。
・・・・・・
不思議な現象ですが、時にはこういうこともあるのだと納得する他・・・ない。
それなりに面白い現象なのでOKとしましょう。


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