
おはようございます。
『ウマ娘シンデレラグレイ』の映画化を心より夢見るブログ管理人のあーさんと申します。
一番好きなトレーナーは誰だろう・・・
イナリワンの中央でのトレーナー:檮原太郎かな?
いや、オベイユアマスターのトレーナーも魅力的なんだよな・・・
答えは出せないのでとっとと本題へと突入しましょう。

今回は記事タイトルでお察しの通り、カサマツより中央へと移籍したオグリキャップに北原穣トレーナーは合流することが出来るのか否か。
北原穣は難関となる中央ライセンスを取得することが出来るのかどうか。
その答えを読者の皆様にお伝えしたいと思います。
ネタバレ情報になるので、知りたくない方はブラウザバッグを推奨します。
目次でも答えがわからないように配慮はしますがスクロールすると簡単に答えが記されたスライド画像が視界に入り込むのでご注意ください。
ネタバレを喰らっても良い方やコミックス購入の検討材料を求める方はスクロールの指を止めずにOK。

それでは本編へと進み、その答えを発表させていただきます。
北原穣は中央ライセンスを取得できるのか否か・・・

結論から伝えましょう。
北原穣はオグリキャップに追いつき合流します!
中央ライセンスを取得し晴れて北原穣は六平トレーナー率いるチームに参加に至る。
だけど、それなりに時間はかかります。
作中時間で言うと2年間くらいかな。

2025年5月時点でリリースされているコミックは全19巻。
コミックス3巻〜16巻の間=作中時間2年間のもの歳月を要します。
この3〜16巻の間、北原穣の出番が皆無になるかというとそうでもないので、オグリと北原の関係性が好きな方はご安心を。
各章でのオグリと北原の関係
結論を申したところで、そこに至るまでのプロセスを簡易的に解説していきます。
序章カサマツ篇

オグリと北原のタッグががっつり描かれる始まりの物語。それが序章カサマツ篇。
この辺はアニメで丁寧に描かれているのでご存じの方も多いことでしょう。
レースのイロハを叩き込んでくれた北原のことをオグリは強く信頼し、北原は東海ダービーという悲願を叶えるに足りるポテンシャルを秘めたオグリに自分の夢を託す。
そんな二人に試練の時が訪れる。
中央からのオファー。
これを乗り越えるプロセスが最高なのですが、長くなるので割愛。
第1章:中央編入篇

中央編入篇。流石に移籍したばかりということで二人の交流はかなり控えめ。
オグリは主役なのでですっ張りですけど、北原の出番は激減。本のちょっぴり出番ある程度ですかね。
アニメではどうなるのかな?
少しくらい出番を増やしてくれると嬉しいな〜
第2章:白い稲妻篇

4巻の途中から8巻満までが第2章:白い稲妻篇。
ここでは結構北原の出番が増えるので、北原のことが好きな方やオグリと北原の関係性に惹かれている方は要チェックですね。
出番が増えると言ってもそこまで多くはない。
だけど、北原が来るたびに嬉々とするオグリの態度・表情が破壊力抜群。これに不満を言ったらバチが当たるというもの。

因みにここで一旦中間発表のようなものがございます。
北原穣が中央でのトレーナーライセンス取得を果たすべく試験に臨み、その答えが分かるエピソードが収録されているのです。
結果は不合格。
ダメなのかーい・・・っとショックを受ける展開だが読者及びキャラクターの心がシンクロするのは楽しい。
北原も不合格であることをノルンらカサマツウマ娘らにいじられるけどまた挑むぞ!という形で締め括られるので本人はまだまだ目標を諦めないご様子。
こんな意気込みを見せられたら序章カサマツ編から北原のことを、北原のオグリの関係性を応援している読者としては彼のことを今後も応援するぞという意気込みを抱いてしまいますね。
因みにこの不合格結果が判明するのが有馬記念の直前という時期であることが今後の伏線であったりするのです。
著者陣営はこの頃から北原がいつ中央に合流するのか決めていたということなんですよね〜。末恐ろしい陣営だこと。
第3章:永世三強篇

第9巻〜16巻。8巻に及ぶ大長編が第3章:永世三強篇。
オグリキャップらの世代がシニア級への移行した最初の1年間を描いた章です。
この章はとにかくキャラクターの群像要素が色濃くなっていく。故にキャラクターの渋滞が発生してリスクを抱えている。著者陣営も当然ながらそれを理解しているので出番が減っていくキャラクターがちらほら確認される章でもあります。
北原穣もその出番減少キャラの一人。
明らかに白い稲妻編よりも出番は減っています。
それは次章への溜めを意味しているので、いわゆる休息期間だと思っていただければ良いかと。
第4章:芦毛の怪物篇

第17巻以降が現在進行形で執筆されている第4章:芦毛の怪物編。多分最終章だと思っているのだけど、どうなのかしら?最終章なら最終章と銘打つ気もするけど・・・わからん。
ここで北原が合流します!
合流するタイミングとして間違いなく最高のタイミングはここです!
そう断言できるほど、永世三強編の幕引きが完璧だった!
このタイミングで仕込みに仕込んでいたワイルドカードを切ってきたか〜と唸ってしまった読者は私だけでないはず!
レースだけが見せ場ではない

ちょっとだけ第17巻のプレゼンをさせていただきましょう。
北原が合流するエピソード。ただ合流するだけではありません。
中央でのトレーナーライセンスを取得するための面接試験の描写がございます。これがまぁ筆舌ものでしてね。とんでもなくグッとくるシーンがあるのですよ。
面接官を担当するのがURAのお偉いさんの存在もナイス人選。第3巻から登場しているあの女性である点は高評価に値します。
具体的なことは明言しないので是非とも読者の皆様にはネタバレを回避した上で特上のファーストインパクトを体験していただきたく思います。

そして、その17巻でオグリ&北原タングの再始動となる初陣がGⅠレース:安田記念であることはネタバレしておきましょう。
史実通りなのであまり隠してもしょうがないですから。
オグリにとっては既に何度も経験済みの最高峰のレースGⅠ。しかも北原と挑める久しぶりのレースということでやる気が凄まじい!
だが、地方トレーナーであった北原にとってはいきなりに重賞が最高位のものという異常事態。この無茶振りに顔芸を披露する北原。
頼もしく登場したのに、ものすごく落差のある表情を披露する彼の心境も面白いのでこちらにも是非注目。
まとめ

いかがだったでしょうか?
今回はアニメ『ウマ娘シンデレラグレイ』で増えたであろうファンの方が抱くであろう疑問に答えるべく北原とオグリの関係性は第1章以降どうなるのか解説していきました。
最後に改めて重要メッセージというか結論を述べて締めとします。
北原穣は帰ってくる

某人気映画シリーズ風に表現するとこんな感じかな?(綴りがあっているかどうかはわからない)
コミックス2巻でオグリに追いつくと約束した北原穣。その約束はコミックス17巻にて達成されます。
非常に長期間に及びますが、それに相応しい最高のタイミングで北原が帰ってくるので文句のつけようなどない!
そして、忘れてはならないのがこの約束はあくまで通過点でしかないこと。
二人の約束・夢の最終地点は日本最高の頂。そこに辿り着けるのか否か史実を知るとある程度読み解けますが、その史実を著者陣営がどのように調理するのかは誰も知らない。
我々受け手は心より楽しみにしていきましょう。
きっと想像もしない景色を見せてくれる。

それでは今回は以上となります。
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ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。またのご縁をお待ちしております。


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