【撮影の舞台裏へ】ベルノライトの邪悪な笑みに迫る同人企画

その笑顔の背景へ 企画立案

【ウマ娘同人誌企画】POP UP SHOP「rebellious style」キービジュアルの裏側を描く!ベルノライトの邪悪な笑みに秘められた撮影エピソード、オグリキャップとの絆、そして9名のウマ娘が織りなす物語を企画。作画担当募集中!

おはようございます。『ウマ娘シンデレラグレイ』🎞️映画化を夢見るフリープレゼンターの🦉あーさんと申します。

今回は“こんな同人誌を読んでみたい”という願望を企画という形に落とし込みました。

題して、『POP UP SHOP rebellious style 撮影舞台裏エピソード』。

2025年8月から実施されるシンデレラグレイとリアルイベントのコラボ。そのキービジュアルを見て、閃きました。

このキービジュアルには✒️物語が秘められている――と。

ならば、それを言語化し企画という形に昇華するのがプレゼンターの矜持というもの!

私に🖼️絵を描く才能=同人誌を執筆する技量はないが、企画しパッケージを整えることぐらいはできる。

故に、やることは一つ。プレゼンするのみ!

というわけで、半沢直樹エミュレートで情熱的にプレゼンします。是非、堺雅人さんのお声をイメージしてお楽しみください。


  

皆さん、ベルノライトというウマ娘をご存知でしょうか?

『ウマ娘シンデレラグレイ』のメインキャラクター。オグリキャップの親友であり、彼女のレースを支える名サポーター。

人によって様々な捉え方があるでしょう。

だが、全ての人にベルノライトはシングレを代表する「プリティー」要因である――という共通認識があるのではないだろうか?

そして、この素晴らしいイラストを見てほしい。

あのベルノライトが邪悪な笑みを浮かべているイラストだ!

一体何があったんだ!?

そう、疑問を抱いてしまうほど絶大インパクトを誇っている。

シングレを愛する読者として妄想を抱かざるを得ない。だが、私はプレゼンターだ。

妄想で留めておくのも忍びない。

そこで、今回のイラストに至るまでのプロセスを同人誌という形で企画させていただきました。

以下に、その物語の要素を羅列していきます。

あなたの食指に触れるかどうか見定めていただこう。


  

それでは、同人誌を構成する2大要素。出演キャラクターとストーリの骨組みをご説明します。

  

メインとなる出演キャラは総勢9名。

イラストに映っている8名{ベルノライト・オグリキャップ・フジマサマーチ・タマモクロス・スーパークリーク・ディクタストライカ・シンボリルドルフ・マルゼンスキー}。

  

  

そして物語に必要不可欠な存在としてゴールドシチー。

以上の9名です。

他にも出演する可能性のあるキャラクターはいるが、メインとなるのはこの9名だ。

 

ストーリーは大きく分けて7️⃣STEPで進行する。

導入:生徒会にPOP UP SHOPの打診が訪れる

課題:突貫スケジュールで8名の撮影を敢行

展開1:キャスティングに奮闘するベルノライト

展開2:衣装合わせ

展開3:撮影開始

山場:表情作りに苦戦するベルノライトとサポートするオグリキャップ

結末:撮影完了

以上の7つだ。

オファーから始まり、撮影が完了するまでの物語。そこにドラマ性を付与して同人誌としてを創出していく。

  

 なお、ここで重要な補足。今回の同人誌、無論公式のガイドラインを遵守する。よって年齢対象は全年齢。ストーリー概要でお話しした7STEPを見て分かるように、一般商業誌で掲載しても何ら問題ないように設計してある。

衣装合わせのパートで肌の露出をするような展開も想定していないのご安心ください。

  

骨組みを解説し終えたところで、その骨に付着する肉について詳細なイメージを述べていこう。

肉=付加価値。

その付加価値の代表となる3つ紹介していきます。

ストーリーのイメージ補強するパートであるので、前述した7️⃣STEPを踏まえた上でお聞きください。
 
  

ポイント❶。キービジュアルが完成する経緯を描くというのが今回の同人誌の大いなる趣旨。何故、この8名なのか。何故、ベルノライトはあのような邪悪な表情をしているのか。

そこに一つの仮説として同人誌で答えを投下するというのがコンセプトとなる。

たった1枚のイラストに込められたメッセージ。受け手として咀嚼しアウトプットして見せようじゃないかっ!

生徒会から何らかの経緯でベルノライトに話が回り、ベルノライトから六平トレーナーやオグリキャップに話が持ち込まれ、オグリのクラスメイトや永遠のライバルであるフジマサマーチ、六平トレーナーと接点のある小宮山トレーナーの担当ウマ娘:タマモクロスに話が波及していくというイメージだ。

 

 同人誌といえど、お客様に金銭的負担を強いる立派な商品。何かしらの旨みが必要。今回のストーリーの核はベルノライトの表情しかない――そう、考える。

そこで悪戦苦闘の末にあの表情を撮影することができたという筋書きを考えた。

キービジュアルに映っていないが、この撮影にはコーディネーターとしてゴールドシチーが関与し、プロのモデルとして活躍する彼女の演出によって全員がクール寄りの表情をディレクションされる

ベルノライト除く7名は存外すんなりに撮影が完了。しかし、ベルノライトだけは慣れない表情作りに苦戦。そこで、オグリキャップが献身的にベルノライトを支えるという普段と異なる関係性が生じ、エモーショナルな展開を披露する。

  

同人誌ではあるが、エピソードの時期は本編とリンクするように意識しよう。

コミックス4巻、宝塚記念と毎日王冠の間を想定する

厄介なのが、2点。オグリキャップとタマモクロスの初対面を阻止しなくてならないこと。そして、フジマサマーチのヘアースタイルだ。

前者はベルノライトの撮影苦戦を活用する形で対処する。撮影に臨むも苦戦し、後回しにされるベルノライトは撮影所を離れて休憩する。それに付き添う形でオグリも同行し、2人が撮影所を抜けているタイミングでタマモクロスの撮影を敢行し、スケジュールの都合で早期退出する。後は、タマモクロスが撮影所入りするのが遅れる理由を設ければ万事解決だ。

 

フジマサマーチの髪の毛は第4巻の時期にはカット済み。しかし、キービジュアルではロングヘアーとなっている。こればかりは力技だが、ウィッグという形で対処する他ないだろう。

ショートヘアーバージョンで撮影に当初臨むもよりクールさを演出するためにロングヘアーバージョンで再撮影したという流れであれば不自然ではないはずだ。

  

如何だったでしょうか?

一枚のイラストから想起したベルノライトの物語。

同人誌であれば彼女が主役の物語も可能だ。

改めて、そのビジュアルに目を通すとオグリキャップを主人公として前面に押し出しつつも、ベルノライトがセンターと捉えることができるポジションに据えられていることにも注目したい。

レースを駆ける他のウマ娘を差し置いての配置。

そこに至る経緯が必ずあったはずだ。

私が今回綴った物語のイメージ像はあくまで個人の主観に基づくものでしかない。

だが、もしこのあらすじに光るものがあると感じたイラストレーター・アーティストがいるならば名乗り出て欲しい

共に、一つの創作物として世に輩出してみませんか?

コメント欄あるいはお問い合わせページからで構いません。あなたのお声をお待ちしております。

今回は以上となります。

このブログではプレゼンノウハウの提供競走馬ウマ娘シリーズの魅力の紹介をあの手この手を駆使して自由に🪽フリーダムに行なっております。

今回活用したプレゼンtips代表は“🔥情熱”! 半沢節で提供させていただきました。

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それでは、ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。またのご縁をお待ちしております。

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