【エアグルーヴTHEクロニクル】路線変更と女帝君臨とスズカとの約束

エアグルーヴTHEクロニクル 戦績観測

「次はトゥインクルシリーズで」
📚コミックスSTARTING GATE!-ウマ娘プリティーダービー-でエアグルーヴが交わした約束を起点に史実を🔭観測。サイレンススズカと公式戦1勝1敗という因縁に終止符を打つ舞台=第3戦は『ウマ娘』で実現いかが?

おはようございます。『ウマ娘シンデレラグレイ』🎞️映画化を夢見るフリープレゼンターの🦉あーさんと申します。

突然ですがQ:質問です。
皆さんはウマ娘:エアグルーヴが主役のタイトルを観たいですか?

どうでしょう?

「YES‼️」と即答できるそこのあなた。多分、仲良くなれそうな気がします。美味い🍶お酒が飲める関係になれる・・・・・かも。


お酒云々はさておき。
今回は、先ほどの質問に「う~ん…😓」と悩む方も含めて納得してもらうプレゼンを実施。

エアグルーヴの物語。彼女が主役たり得るポテンシャルの持ち主であると証明しましょう‼️

詳細は当ブログ恒例の🪞エミュレートプレゼンversion古畑任三郎にて。是非、田村正和さんのお声をイメージしてお楽しみください。

それでは改めて開幕となります。

 

えぇーーー、初めまして。あるいはご無沙汰しております。

皆さんは📚コミックスSTARTING GATE!-ウマ娘プリティーダービー-をお読みになったことはございますでしょうか?

とーーっても面白い作品です。既に完結済みのタイトルで全6巻。お休みなどのまとまった時間をとれるタイミングで一気読破するのもおすすめでございます。

それでですね。ここからが本題。
このタイトルではエアグルーヴさんが非常に素晴らしい活躍をなさっているのです。

 

とある理由で転寮を申し出たサイレンススズカさん。その進退の是非を問うために模擬戦を行うという話が派生。そして対戦相手に選ばれたのが・・・エアグルーヴさんです。

模擬戦での結果は・・・サイレンススズカさんの勝利。ですが、色々と変則的な事態がこの模擬戦で発生しなんやかんやと転寮はキャンセルされます。

そして、ここで重要なのはエアグルーヴさんがサイレンススズカさんに向かってレース後に放った宣言!

これがとっても素敵な内容でした。彼女の言葉をそのままお借りしますと・・・

「――次はトゥインクル・シリーズだな」

兼ねてよりサイレンススズカさんとの勝負を期待していたエアグルーヴさん。予定外に模擬戦という非公式戦でその望みを叶える運びとなり、その上敗北する結果となってしまったわけですが、彼女のレース後の表情はとても晴れやかなものでした。

それは何故か。

公式戦=トゥインクル・シリーズにて真剣勝負をし、勝利するという🏔️目標は現在進行形で存続しているから。

この想いをレース後にサイレンススズカさんご本人に向かって告げるのです。

私、このシーンが大好きです。

大好きすぎて・・・この続きが観たい‼️

そう思った次第。

そこで史実を🔎調べてみました。すると驚くことにユニークな事実が確認できたので、この場をお借りして皆様とシェアしていきたいと思います。

  

えぇーーー、それではエアグルーブさんのデビューから引退までの戦績をサイレンススズカさんの戦績と同時閲覧できる形で掲載しましたので、一緒に見ていきましょう。

 

1995年。エアグルーヴさんのデビューイヤー。

この時期は特段ご説明不要かと。強いていうならば3戦全てで着入りという素晴らしい成績。時を超えて👏拍手の音色を届けたい。



 

1996年。この年は所謂ティアラ路線を邁進するエアグルーヴさん。サイレンススズカさんのデビューはまだでございます。

最大の注目ポイントはオークスでの🏆1着。そして、秋華賞後の故障でしょうか。

オークスでの勝利で2冠目となる秋華賞戴冠を期待されていたのに結果は惨敗。その上レース後に故障発覚する事態。

この怪我で年を跨いでの長期休養となります。

 

1997年。ここは物語構成における起承転結の「転」

ティアラ路線を進んでいたエアグルーヴさんは古馬(シニア級)で参戦可能であるエリザベス女王杯=牝馬最強決定戦を目標とすると多くのファンや関係者が予想されていました。

しかし!

エアグルーヴさんの実力ならば🏇牡馬にも拮抗しうると判断した陣営。🎯ターゲットを天皇賞(秋)にするという挑戦に打って出ます。

ここで補足。

この1997年という時制はまだ牡馬>牝馬というイメージの強い時期。あの牝馬3冠で有名なメジロラモーヌさんでさえ牡馬には太刀打ちできなかったという事実が根付いてた時代です。


エアグルーヴさんを率いる陣営の判断はそこにメスを入れるかのようなもの。

ですが、表を見てご覧の通り、エアグルーヴさんは陣営の期待に応えてくれました。

この天皇賞(秋)。牡馬ではバブルガムフェローさん(1番人気)やサイレンススズカさんも参戦し、役者は十分揃っている状況。

そのような状況下で勝利を攫い、その後のジャパンC・有馬記念でも着衣りを果たす彼女はいつしか女帝と呼ばれるに至ったとか。

二つ名を頂戴するまでの流れも美しいですが、やはりコミックスでの発言=約束を思い出すと天皇賞(秋)での勝利はえもいわれぬ絶品に化ける。そう思います。

 

1998年。エアグルーヴさんが引退する最後の年。

この年で最も注目して頂きたいのは宝塚記念。エアグルーヴさんがサイレンススズカさんと2️⃣戦目となるレース。

結果は表の通り。エアグルーヴさんが3着、サイレンススズカさんの1着という形。
これにて1勝1敗という形になりました。

アニメ『ウマ娘プリティーダービーseason1』でも描写されたので、ご存知の方も多いことかと。

そして、このレースを最後に両者の道は交わることなく競走馬エアグルーヴさんは同年最後の有馬記念を最後にターフを去る運びとなります。

 

 

如何でしたか?

コミックスSTARTING GATE!-ウマ娘プリティーダービー-で宣言されたエアグルーヴさんの約束「――次はトゥインクル・シリーズだな」を起点に史実を追いかける形で彼女の蹄跡をご覧いただきました。

私の感想はと言いますと・・・・・・

1勝1敗で終わっているのは消化不良

というのが正直な想い。つまり、続き=3戦目が観たい‼️――ということです。
約束を果たしたこと自体は喜ばしい限りですが、1勝1敗で終わってしまっているというのはどーーーしてもひっかるところ。

史実においてサイレンススズカ号は不幸な最後を遂げ・・・アメリカへの遠征やジャパンC出走を果たす前に天国へと旅立ちました。

しかし皆さんご存知の通り、📺アニメ『ウマ娘プリティーダービーseason1』でも、📱アプリゲーム『ウマ娘プリティーダービー』でもウマ娘サイレンススズカさんは史実と異なる歴史を進むこととなり今もなおその姿をターフで確認できます。

であるならば、👇こんな夢想を現実にしたいというのがファンの心情というもの。

1勝1敗で終わっているエアグルーヴVSサイレンススズカの最終決戦をウマ娘で実現する!

👆の自己紹介動画でご本人がこう仰っている。
「女帝エアグルーヴの力知らしめてやろう」

この言葉の通り、彼女の物語をより多くの人に波及する好機が今まさに私たちの目の前に広がっている。『ウマ娘』とはそういう舞台・ステージです。

私はエアグルーヴさんが駆けてきた歴史を🔭観測して・・・彼女が主役足りえると確信しています。

オークス制覇➡️秋華賞惨敗➡️故障&長期療養➡️復活&路線変更➡️天皇賞(秋)制覇➡️サイレンススズカとの2戦目➡️そして、最終決戦
 

どうでしょう。ざっくりとした流れですが胸が躍るような物語に見えてきませんか?
ちょうど長期療養と路線変更を決意するタイミングがサイレンススズカさんデビューした時期にマッチするのも何かの運命のように思えてなりません‼️

読者の皆さんは、どうお考えになるでしょう?

よろしければコメント欄あるいはSNSで“あなた”のお考えを✍️記してみてください。エアグルーヴさんの物語を観たいという思いをSNSという🌊海に投函すると何かが起きるやもしれません。

それでは本日はこれにて。

またの機会にお会いすることを楽しみとしております。

🪞エミュレートプレゼン終了。今回は以上となります。

このブログではプレゼンノウハウの提供競走馬ウマ娘シリーズの魅力の紹介をあの手この手を駆使して自由に🪽フリーダムに行なっております。

毎日読んでくれる方・ブックマークしてくれる方・SNSで拡散してくださる読者の方々。誠にありがとうございます。そして、ここまで読んでいただき重ね重ね感謝。多謝です。

またのご縁をお待ちしております。


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