「天まで昇る」メジロマックイーンVS「地の果てまでも」トウカイテイオー。1992年天皇賞(春1)で世紀の1戦を繰り広げた2名の戦績を一望しよう。

おはようございます。『ウマ娘シンデレラグレイ』🎞️映画化を夢見るフリープレゼンターの🦉あーさんと申します。
今回は「戦績観測シリーズ」。複数の競走馬・ウマ娘の歩みを一望し、マッチアップの関係性を整理してインプットするという試みです。
🎯ターゲットはこちらの2名。メジロマックイーンとトウカイテイオー。TVアニメ『ウマ娘プリティーダービー』season2の主演2名なので詳しい説明は不要でしょうかね?
この記事では両名の戦績=出走レース・着順・故障の履歴をまとめた表を掲載しました。
一挙に複数名の歴史を一望できる――というのがこの戦績観測シリーズの特色。同時期に活躍していた者たちが一体どのような火花を散らしてきたのかに思いを馳せていただければ何よりです。

戦績観測表が記事のメインディッシュではありますが、せっかくこの2名を記事の主役に据えるのだから、彼女たちが活躍する関連タイトルについてもプレゼンしていこうかと思います。。プレゼンパートは当ブログ恒例のエミュレートプレゼンversion杉下右京で彩ますよ❗️声のないテキストメディア。言い換えれば自由に声を想像できるのが強み。是非とも名優:水谷豊さんのお声をイメージしてお楽しみください。
戦績観測1990〜1993






エミュレートプレゼンSTART
TVアニメ『ウマ娘プリティーダービー』season2にて描かれたメジロマックイーンとトウカイテイオーの1度きりの決戦。
戦績観測表をご覧頂いた読者の方なら、アニメで紡がれた世紀のマッチアップが史実に刻まれた事実に基くものである――ということが理解できたことかと思います。
たった一度きりに終わった両名の対決。一度しかないと言えば確かにその通りですが、一度だけでも決戦の舞台を実現できたのは奇跡であった……。こういう解釈も可能ですね。
故障と戦い続けた2名

2名とも故障の頻度が多い。メジロマックイーンは3度。トウカイテイオーは4度も故障を経験。故障から復帰するだけでも長い戦いの日々を必要とし、そこからレースに向けた調整期間を設けなくてはならない……。決して容易な道のりではありません。
菊花賞を制し、最も強い馬(ウマ娘)の称号を手に入れたメジロマックイーン。皐月賞と日本ダービーを制し、最も早く・最も運のある馬(ウマ娘)の称号を掴んだトウカイテイオー。
この2名が天皇賞(春)・芝3200mという最も過酷な長距離戦で相対した・・・。たった一度きりとはいえ奇跡的な巡り合わせが実現できたことに僕は感動を覚えてしまいます。
ウマ娘で紡がれる2人のライバル関係を味わえるタイトル

史実では1度きりの対決に終わってしまいましたが、ウマ娘では少し異なります。公式戦に限っていれば史実と同じ。しかし、公式戦以外で両名の熱い火花が散る姿が確認できます。
STARTING GATE!ウマ娘プリティーダービー

まずは📚コミックス『STARTING GATE!ウマ娘プリティーダービー』を紹介しましょう。こちらの作品はタイトルから察せられるようにデビュー前のエピソード描いた代物。
ジュニア級にてメイクデビューする以前……まだトレーナーにスカウトされていない時期のウマ娘たちの活躍が中心のタイトルでして。第5巻以降にてメジロマックイーンとトウカイテイオーのデビューする前の時系列にスポットライトを浴びせたエピソードを拝見することが叶います。
トゥウィンクルシリーズに参戦することはできずとも、学内の模擬レースは可能。スケール感は他の作品に劣る……かもしれませんが、キャラクターの力強さはどのタイトルにも見劣りしません❗️
それともう☝️一つ。一応、断っておきますと世界観は独立したもの。アニメ1期に繋がるわけではなし。しかし、どのウマ娘タイトルとも違いますが、どの世界にも通じるものがあるのもまた事実。
ライバル関係の種が蒔かれるエピソードとして、一読してみては如何でしょうか?
うまむすめし

そして、もう1作。メジロマックイーンとトウカイテイオーのライバル関係にスポットライトを浴びせたタイトルがございます。
『うまむすめし』
ウマ娘❌グルメ――というアプローチでIPの🍰デザート的ポジションを確立しているこちらのタイトルでも両名の隠し切ることのできないライバル関係を咀嚼することが叶ってしまいます。
確かに、公式戦でもなければ模擬戦でもないターフの外での舞台のマッチアップ。その規模は小さく思えてしまっても仕方ないかも知れません。ですが、こういった盤外戦だからこそできる試みもあるわけでして…。
なんと!『うまむすめし』ではメジロマックイーンの髪の毛を結った姿が拝見できてしまうのです。
この不意打ちはあまりに強烈❗️幕間にはまた別のアプローチでメジロマックイーンの異なる姿まで拝めることが叶い、著者のサービス精神に感謝するしかありません。
結に

如何だったでしょうか?
今回はメジロマックイーンとトウカイテイオーの戦績を一望できる形でご覧いただきました。
彼女のたちのマッチアップは公式戦では1度きり。
Cygamesはこの1度きりという史実に刻まれた事実を尊重しつつも、さまざまな舞台・アプローチで両名のライバル関係を摂取できるようにコンテンツ提供している。
史実を知らなくとも楽しめるのがウマ娘シリーズの魅力ではありますが、史実を知ったから味わうことで更なる深みに触れることもできるのもウマ娘というコンテンツが誇る魅力です。

この機会に改めてアニメseason2を再視聴してみるのは如何でしょうか?
それではプレゼンは以上となります。またの機会にお会いしましょう。
ご愛読いただきありがとうございました。

このブログではプレゼンノウハウの提供・実践や競走馬・ウマ娘シリーズの魅力の紹介をあの手この手を駆使して自由に🪽フリーダムに行なっております。
毎日読んでくれる方・ブックマークしてくれる方・SNSで拡散してくださる読者の方々。誠にありがとうございます。そして、ここまで読んでいただき重ね重ね感謝。多謝です。
またのご縁をお待ちしております。


コメント