台本をビチョビチョにした⁉️寒さで声が出なかった⁉️アフレコ演技に合わせて仕上げられた完成映像などなど🎞️劇場再編集版『ウマ娘プリティーダービーROAD TO THE TOP』キャストコメンタリーでしか聴けない情報アレコレ33選をレポート&プレゼン。

おはようございます。『ウマ娘シンデレラグレイ』🎞️映画化を夢見るフリープレゼンターの🦉あーさんと申します。
『ウマ娘プリティーダービーROAD TO THE TOP』のBlu-rayに収録されているオーディオコメンタリーを視聴しました。YouTubeで公開されている同タイトルの劇場再編集版が収録された円盤ですね。
これがまぁ~~~面白い!内輪だけが知るアレコレについて視聴者がアクセスできる機会というのは貴重です。
この記事ではコメンタリー内容のレポートと魅力をプレゼンしようかと思います。
前半はレポートコーナー。コメンタリーの会話内容がどのようなものだったのかリストアップ。後半はプレゼンコーナー。筆者が“これは素晴らしい👍”と感じたコメンタリーの魅力を綴っていこうと思います。なお、後半は当ブログ恒例の🪞エミュレートプレゼンversion古畑任三郎で彩って行きますので、是非とも田村正和さんのお声をイメージしてお楽しみください。
オーディオコメンタリーレポート

それでは第一部:レポートコーナを始めていきましょう。
なお!
ここに記してあるのは🦉筆者の👂耳で捉えた情報であることはご留意ください。解釈が正しくないかもしれない点はご容赦いただきたい。
コメンタリーキャスト(敬称略)
ナリタトップロード役:中村カンナ
アドマイヤベガ役:咲々木瞳
テイエムオペラオー役:徳井青空
沖田トレーナー役:土田大
レポート❶《アフレコ秘話》1発OKだった咲々木さん
- 収録時期はコロナ禍の頃。別々で収録に
- 第1話収録時点ではトプロのキャラクター像は未完成だった?
- 収録初日の緊張&プレッシャーの中村さん
- 第2話の収録時期は⛄️年末年始頃
- 寒さで声が出ない土田さん
- 休み明けで声が出ない徳井さん
- 自分で収録した記憶のないシーンに驚く土田さん
- 妹を演じるのはRTTTが初。無邪気に行くべきか・・・棘がある方向性で行くべきか・・・悩んだ咲々木さん
- トレーナーとしての距離感の難しさを語る土田さん。恋人でもない・父親でもない。
- 一番苦労したシーンは第3話夕方の浜辺➡︎土田さん
- トプロの語彙力の無さは初期設定にはなかった?
- 第3話アヤベさんの笑い演技に闇堕ちと✍️メモる咲々木さん
- 第3話レース後にアヤベさんを呼ぶシーンは何度もリテイク
- ダメ出しを客観視できる時はうまく咀嚼できる。自分がダメ出しされている時はうまく咀嚼できない。
- ウマ娘声優さんはいつ休んでいるのっ⁉️By土田
- アフレコ待ち時間も🗣️コミュニケーションを密にしてくださった土田さん
レポート❷《それぞれの緊張癖》どんな現場でも第一声は緊張するBy土田
- 徳井:ライブで初披露の曲
- 佐々木:毎日仕事で緊張
- 中村:逆に⤴️ハイテンションになる
レポート❸《完成映像を褒める4人》
- 4人で🎞️映画化館へ行った
- 光と影を用いたトプロとアヤベの演出を褒める一同
- モノローグの難しさを語る咲々木さん
- 本泉さんの実況のうまさ
- 日本ダービー:オペラオーのアクセサリー音が聞こえて感激する徳井さん
- 日本ダービーでのトプロ泣き作画芝居はアフレコ音声に合わせて仕上げられた
- トレーナーの夏合宿衣装に衝撃を覚えた土田さん
- よく高いところにいるオペラオー
- 小さいオペラオーにも登場して欲しかった徳井さん
- STAFF談:一番泣けたのはコーチトプロのシーン
- 第3話:🌆夕方のトプロとトレーナーのシーンは中村さんの芝居に合わせて作画を仕上げた
- 劇場版追加シーンの制作秘話
レポート❹《その他》
- 中学生時代は幼稚園の先生になりたかった中村さん
- 砂の上を全力で走る困難さを語る土田さん
- 台本をビチョビチョにした咲々木さん
エミュレートプレゼンSTART
えぇーーー皆さん、ご無沙汰しております。コメンタリーのレポートをご覧になってどう感じたでしょうか?
なんだか説明不足な箇所や抽象的でよくわからないところが多かったですって?
…それは意図的にそうさせて頂いております。
台本💦ビチョビチョって、どういこと~?声優さんはいつ休んでいるのっ!?By土田ってどういうこと!?
こういった疑問を抱くのは当然のことかと。しかし、あまりに具体的に記述するのはマナー的にどうかと思いました。なので――極力こちらの主観をブレンドしての要約バージョンとして記述した次第であります。
ですが……―――具体性がないというのもなんだか申し訳ない。
そこでです。3つほどピックアップしてこのコメンタリーの魅力について語っていきたいと思います。
短くまとめるので、どうかお付き合いのほどよろしくお願いします。
プロの声優がプロの声優を褒める~実況役本泉さんを褒めるキャスト~

では、まず一つ目。このコメンタリーの最たる魅力の一つはプロの声優さんが同業者の方々を褒めるという稀有な光景を目の当たりすることができる点であると私は睨んでおります。
本泉さんが演じる実況。プロの声優の方々から見て相当の練習を積んでいることが語られたのが非常に印象に残っております。
何故印象に残ったのかと言いますと・・・自分自身にはない着眼点であったからに他なりません❗️
声を武器に日々の仕事をこなしている彼女たちだからこそわかる上の上の世界とでも言えばよろしいでしょうか・・・。
ウマ娘シリーズに欠かせない実況ナレーション。その素晴らしさを支えているプロの声優の技量を同業者の方々から語られる…という構図に鳥肌のようなものを感じてしまいました。
ここでしか聞けない制作秘話~トプロのキャラ造形は手探りだった中村さん~

続いて2つ目。やはり収録現場に通う方々からしか出力することのできない撮影秘話というのは唆られるものがあります。
収録時期がコロナ禍であったということ。第2話のアフレコは年末年始頃で寒さで声が出しづらかったということ。何度もリテイクをすることもあれば1発OKで決める方もいる…。どれもそうそう世の中に放たれることのない貴重な情報の数々。
何より最も衝撃を抱いたのはナリタトップロードさんのキャラクター造形がアフレコ初日時点ではまだ未完成であったということ。
これには驚きを隠せませんでした。
STAFFとの話し合いでどう言った方向性にしていくのか決めていったそうです。彼女の象徴たる語彙力の無さも作中でそれほど言及がなく第3話で少し触れられる程度だったことが、その示唆…だったのかもしれません。
劇場用の追加シーンの秘密

最後の3つ目は劇場用の追加シーンについて記していくとしましょう。こちらのシーン、LIVEで披露された演出のセルフオマージュであることは有名………なのでしょうか?
私は今回初耳だったのどうなのかよく分かりませんが、兎にも角にも初公開はリアルLIVEの方だったようです。
そして、今回映像化に至った秘話がコメンタリーで語られていました。
元々はYouTube配信版に入れる予定のシーンだったそうですが、泣く泣くお蔵入りになった。それをLIVEで披露することとなった後に劇場版という運びとなり、再映像化が決まった――という流れのようです。
再映像化にあたり、LIVEで実際に声優さんが披露したアクション・モーションを再現するようなアプローチもなされているようで声優陣の感激の声も印象的でございました。
結に〜終始仲の良いキャスト4名〜

えぇーーーー……如何だったでしょうか?
今回は『ウマ娘プリティーダービーROAD TO THE TOP』のBlu-rayに収録されているオーディオコメンタリーを視聴したレポート及び感想をプレゼンさせて頂きました。
レポートでは4つの👁️🗨️視点{アフレコ秘話・緊張癖・完成映像を見た4人の感想・その他}でコメンタリーが構築されていると報告しましたが、これはあくまで私の見解。見るものが異なればまた異なる印象を抱くことでしょう。
もし、この記事でのレポート内容……あるいは感想で気になるところがございましたら、コメンタリーをご自身の耳で確かめることを強く推奨します。
仲睦まじい声優陣、中村カンナさん・咲々木瞳さん・徳井青空さん・土田大さんの楽しい掛け合いが1時間以上も味わうことが叶います。
それでは本日はこれにて。また別の機会にお会いしましょう。

このブログではプレゼンノウハウの提供・実践や競走馬・ウマ娘シリーズの魅力の紹介をあの手この手を駆使して自由に🪽フリーダムに行なっております。
毎日読んでくれる方・ブックマークしてくれる方・SNSで拡散してくださる読者の方々。誠にありがとうございます。そして、ここまで読んでいただき重ね重ね感謝。多謝です。
またのご縁をお待ちしております。

========ℹ️Information・関連記事========

コメント