戦績観測2002年~2005年。9️⃣戦もマッチアップを果たしたライバル関係・アドマイヤグルーヴ&スティルインラブの戦績を一望できる表を掲載。制度改定後の初牝馬3冠・3世代オークス制覇の悲願など細く情報も添えて。

おはようございます。『ウマ娘シンデレラグレイ』🎞️映画化を夢見るフリープレゼンターの🦉あーさんと申します。
まずは祝福言葉を贈りらせてください。
スティルインラブ、実装おめでとう‼️アドマイヤグルーヴ、ウマ娘デビューおめでとう‼️そして、Cygames様。ウマ娘アプリ4.5周年おめでとうございますそして、素晴らしい発表をありがとうございます‼️‼️
いや~、めでたいめでたい🎆。祝福と感謝述べたところで、本記事の趣旨について記していくとしましょう。
今回は戦績観測シリーズ。複数名の競走馬の戦績を同時に🔭観測してライバル関係を分かりやすく摂取しようという記事群。アドマイヤグルーヴとスティルインラブの戦績を同時に見ていこう・・・のが主題となります。💅補足解説もございます。
尚且つ、読み応えをトッピングすべく当ブログ恒例の🪞エミュレートプレゼンversion『相棒』で詳細をお届けしようかと。👓杉下右京と👔神戸尊を模倣してテキストに歯応えと味をつけていきます。是非ともの水谷豊さんと及川光博さんのお声をイメージしてお楽しみください。
エミュレートプレゼンSTART
👓「スティルインラブ、牝馬3冠を成し遂げた猛者。そして、そのライバル:アドマイヤグルーヴもエリザベス女王杯連覇を成し遂げた猛者。」
👓「彼女ら2名は生涯で9戦も同レースで火花を散らしたライバル関係」
👔「今回は2000年代前半牝馬史を熱く彩った両名の戦績を同時観測していくとしましょう」
戦績観測2002~2005

👓「まずは2002年~2005年の表を一挙にご覧願います」
👔「補足解説が後程👋」




補足解説スティルインラブ編

👔「それでは補強解説と参りましょう」
👓「スティルインラブは牝馬3冠達成後、勝ち鞍を上げること叶わずに引退を迎えています。まるで3冠達成に全てを費やしたかのように…」
👔「それほどまでに牝馬3冠を達成するには余力を残す余地はなかった……ということなのかもしれません」
制度改定後初の牝馬3冠

👓「スティルインラブの前に牝馬3冠を達成したのは1986年のメジロラモーヌ一頭のみ。実に17年ぶりの快挙ですね」
👔「因みにメジロラモーヌの3冠は桜花賞・オークス・エリザベス女王杯の3つ。当時はエリザベス女王杯の門はクラシック級にのみに開かれていました。後にその門が古馬にも開かれることとなり、3冠最後の関門は秋華賞に位置付けられることに」
👓「なので、スティルインラブの快挙は制度改定後の史上初❗️……ということでもあるのです」
《28年ぶり》同期ネオユニヴァースとの快挙

👓「快挙という意味ではもう一つ☝️。ございます」
👓「同期ネオユニヴァースが牡馬として2冠を達成し、同年で牡牝の双方に2冠以上が達成されるのは28年ぶりの出来事なのですよ」
👔「1975年。カブラヤオーとテスコガビーが2冠馬として君臨したのを最後」
👓「ネオユニヴァースは惜しくも3冠を逃しましたが、異なる路線を走る両名が2003年に成し遂げた快挙を胸に刻んで頂きたい……と少々我儘を申させてください」
産駒を一頭のみ残して永眠

👔「最後の補足は現役を引退した後についてですね」
👓「スティルインラブといえば、少々クレイジーなキャラクター造形としてウマ娘界に名を馳せています」
👔「そのヒントとなるのが、彼女が1頭の産駒を残して永眠したということ」
👓「繁殖馬として期待され、キングカメハメハとの間に生を受けた一頭を輩出したのを最後にこの世を去る……。1頭のみとの交配。――憶測の域を出ませんが、Cygamesはこのエピソードを起点に彼女の一途な人格をデザインしていった……と考えると妙に納得いくのではないでしょうか?」
👔「あくまで推測でしかありませんが、こういった解釈をもたらしてくれることにCygamesのヒットメーカーたる所以を感じます」
補足解説アドマイヤグルーヴ

👔「続いてアドマイヤグルーヴについて補足していきましょう」
👓「彼女もまたドラマチックなエピソードの持ち主です」
3世代オークス制覇を目指して…

👓「アドマイヤグルーヴが7着と大きく遅れをとったオークス。このレースは彼女にとって特別極まる一線。何としてでも勝ちたい勝負でした…」
👔「祖母ダイナカール・母エアグルーヴ。この2名が制してきたオークスを制し、3世代による制覇を成し遂げる……。他の参戦馬には持ちえない重要な意味のあるレースでしたが、結果は7着」
👓「残酷な結果ですがウマ娘としてドラマを描く際に大きく扱えそうなエピソードでもあります。これをCygamesがどう捌くのか……楽しみしていきたいものです」
牡馬に苦戦した古馬前期と女王としての意地

👓「2004年の戦績。こちらに注目してみましょう」
👔「2003年に続いてエリザベス女王杯連覇を達成した年ですね」
👓「注目すべきは上半期。2戦(産経大阪杯・金鯱賞)で7着5着に敗れていますねぇ~」
👔「エリザベス女王杯を制し、初のGⅠ制覇後、古馬となったアドマイヤグルーヴは牡馬と争う道を選択。しかし、牡馬の力強さに敵わなかった。クラシック期は牝馬と戦い続けてきた彼女にとって手厳しい洗礼です」
👓「しかし、夏季休養を挟んでのからの快進撃。マーメイドSで1着を頂き、そこから牡馬に肉薄する京都大賞典・天皇賞(秋)。そしてエリザベス女王杯連覇。女王は健在であると言わんばかりの流れが実に鮮やかに写ります」
ラインクラフトを下した引退試合

👔「2005年は再び厳しい結果が続きますが、最後に有終の美を飾る」
👓「このレースで相対したのは桜花賞・NHKマイルCの変則2冠を達成したラインクラフト」
👔「最後の最後でティアラを戴く後進と戦う巡り合わせに運命めいたものを感じますね」
結に

👓「さて如何でしたか?」
👔「同時に観測していくことで両名が9️⃣戦もしている事実に驚く……というのが僕の素直が感想です」
👓「この戦績観測シリーズをある程度、記事数を積み重ねてきましたが、その中でも最多でしたね」
映えるローズS〜エリザベス女王杯の流れ
👓「個人的にはローズSでの勝敗がドラマ性をグッと引き上げているように思えてなりませんでした」
👓「秋華賞直前でのアドマイヤグルーヴの逆転劇。この流れを受けて秋華賞でどちらに勝利の女神が微笑むのかわからなくなった」
👔「そして、迎えた秋華賞本番。1・2フィニッシュでスティルインラブが勝利を収め、17年ぶりの快挙が成し遂げられる」
👓「そこから続くエリザベス女王杯。遂にGⅠという舞台でアドマイヤグルーヴが勝ち星を上げる。出来すぎたシナリオと言われても仕方ないかもしれませんね」



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