プレゼンター流Instagramリール動画の作り方|part1

Instagramリール動画の作り方 プレゼンRemake

🎥動画編集はしない‼️Instagramリール動画に役立つテクニック3選を紹介。1スライド1秒・トランジション・桜井政博流デザインで簡単に作れる!Keynote×Canvaで投稿記事を動画版にリメイク。

おはようございます。フリープレゼンターのあーさんです。

今回は先日公開したプレゼン記事【メジロ家、全員集合】「ぱかチューブっ!」野球盤対決を実現せよ‼️の動画版をInstagramに投稿しましたので、それのメイキングエピソードを掲載しようかと。

プレゼンに携わる方・Instagramリール動画作成のヒントを探している方の何かしらの気づきになればと思い筆を取ります。

詳細は当ブログ恒例の🪞エミュレートプレゼンversion半沢直樹でお届け。是非、堺雅人さんのお声をイメージしてお楽しみください。

 では、皆さん。まずは実際に投稿した動画をご覧いただきましょう。

動画時間約70秒。
リール動画の制限尺90秒以内に仕上げるよう試みました。

過去記事【動画版】マルゼンスキー&TTG!夢の共演をウマ娘で—で投稿した処女作となるリール動画の反省を踏まえての作成。よりインスタ向けにチューンナップする形なっているのがわかるかと。

まだまだ未熟なところ(上部に不要なテロップが残っている)はあるが、2作目として十分クオリティ向上していると自負しております。

制作に用いたアプリは3つ。

keynote・chatGPT・Canva。

主役たるプレゼン動画作成にKeynoteを。Instagramに投稿する際の付随メッセージ(#等)を素早く仕上げるために文章提案をChatGPTに要請。Instagram用に縦長の画面比率に収めるためにCanvaにテンプレートを活用。

極論これだけです。

ほとんどの制作作業はkeynoteで賄っているのが特徴。マイナーアプリケーションであることは重々承知しているが、keynoteが私の相棒です。keynoteのおかげで編集スキル・経験がない私でもリール動画に適切な尺での動画投稿を実現できました。

具体的な制作に意識したことを下記に記していくとしましょう。

 

今回の動画に用いたスライド枚数は47枚。たかが1分強の尺に47枚も用いてしまっているが、これには訳があります。

添付画像を見て分かるように同じスライドが何種類、連続で使用されているのが分かるでしょう。これは時間調整と動画編集を回避するための措置に他ならない。

 

動画制作で最も時間のかかる作業は編集。1枚のスライド画像をそれぞれ適切な秒数で表示するのに編集作業で尺を調整していては時間がかかりすぎる。

そこで、私が用いた策は全てのスライド表示タイムを1秒に設定するということ。
これで最低限の秒数に最初から設定された状態になる。

後は簡単。

表示スライドのテキスト量に応じて3秒表示したかったら同じスライド3枚に増やす。2秒であれば2枚にする。

スライドの複製ボタン一つで編集作業を擬似再現できる。

これなら経験不足の素人でも容易に尺をコントロール可能だ。

 

更にスライドの表示タイムを調整するテクニックを一つ伝授しよう。
それはアニメーション=トランジションを挿入し、その秒数を調整するということ。

これでスライド枚数を増やす以外の手法で視覚的な刺激を加えつつテキストを印象付ける時間を確保できる。

無論、編集ソフト・アプリは不要だ。

全てkeynoteだけで完結する。

 

最後に1枚のスライドを作る上の基本ルールを解説しましょう。

私はゲームディレクター:桜井政博さんのプレゼンスタイルを参考としている。
上部にタイトル・中央に画像・下部に説明文(2行まで)。たった3つのデザインルール。

シンプルながら強力だ。何より作り手の負担が少ないのが素晴らしい。読み手も読みやすい。120点を取るようなデザインルールではないが、常に80点台を約束してくれる。

足りない部分はご自身の熱意こもったプレゼンで補強すれば良い。

 

さて、如何だったでしょうか?
今回は過去に投稿したテキストプレゼンの動画版をご紹介しました。そして、その動画版を作るにあたってのテクニックも。

まとめると以下の通り。

Chat GPTは必須級ではないので、お好みで。
技法・作成の心得は以下の3つ。

以上です。

このテクニックがあなたの時間をより豊かにするヒントになれば何より。

それでは本日はこの辺で。
またの機会にお会いしましょう。

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