26年ぶりに祖国🇮🇹イタリアの凱旋門賞馬となった英雄であり🇯🇵日本競馬界のレベルを底上げするほど🧬種牡馬として異例の成功を収めたトニービン。彼をモデルとするウマ娘:トニビアンカは彼がなし得なかった第3の偉業を達成できるのか?

おはようございます。『ウマ娘シンデレラグレイ』🎞️映画化を夢見るフリープレゼンターの🦉あーさんと申します。
今回はウマ娘トニビアンカをご紹介。
コミックスのネタバレはほぼ無し。モデルとなったトニービンの活躍・偉業とウマ娘トニビアンカだからこそできる未来に触れていきましょう。
相棒の人気キャラ:👓 杉下右京と🐢 亀山薫をエミュレートして2人の会話形式で進行していきます。
是非、水谷豊さんと寺脇康文さんのお声をイメージしてお楽しみください。
イントロダクション
🐢 「👓 さん。ウマ娘シンデレラグレイの第2クール楽しみっすね」
👓 「ええ、まったくです」
🐢 「待ちきれなくて、あのPVをなん度も見ちゃってるんですけどジャパンCに登場っていう新キャラが気になって仕方ありません」
👓 「では、僕の説明でよろしければ詳しく解説しようと思いますが・・・どうでしょう?」
🐢 「それは是非お願いします」
👓 「時間も限らていますから1名ほどに絞りましょうか。誰が宜しいですかね?僕はトニビアンカがおすすめですが・・・」
🐢 「じゃ、それで」
👓 「それでは僭越ながら説明させて頂きます。ただあまりネタバレして君の楽しみを奪ってしまうのも忍びない。そこで第6巻ジャパンCでの活躍には可能な限り触れずに行きます」
🐢 「おっ、それはありがたい限りです。それじゃ、よろしくお願いします」
トニービン_26年ぶりの🇮🇹 凱旋門賞馬と🇯🇵 競馬への貢献

👓 「ウマ娘トニビアンカ。彼女のモデルとなった競走馬は🇮🇹イタリアが輩出した名馬トニービン。1988年の凱旋門賞馬に輝き、引退後は🇯🇵日本で種牡馬入りし多数のG1馬を輩出し、日本競馬界のレベルを大きく飛躍させたといっても過言ではない名馬です」
🐢 「凱旋門賞って、あの🌍世界最高の舞台ですよね。そこで1着をとるってとんでもないっすね。その上、日本で活躍するたくさんの名馬の父となる。凄すぎてなんて言っていいんだか」
👓 「僕も同感です。トニービンのように現役時代と種牡馬時代の双方で成功収める名馬をごく僅か。それを讃えるには言葉を尽くしても足りません」
【遅咲きの怪物】 1ヶ月でGⅠを含む4連勝
👓 「しかし、そんなトニービンも初期から頭角を表していたわけではなくデビューから最初の2年は比較的平凡な印象を残す程度だったそうです」
🐢 「えっ!?それは意外というかなんというか」
👓 「ある種の覚醒とも言えるような変化を示したのはデビューから3年目。5月1日~6月7日までの短期間で4戦。そのうち2️⃣つの格はGⅠ。その全てで🏆 1着をマークするという脅威の成績!」
🐢 「はぁ!?そんな 短期間にGⅠ2つを含む4戦。しかも全部勝つって、そんな嘘みたいな話があるんです?」
👓 「耳を疑いたくなるのもわかりますが、記録が事実であると物語っています」

👓 「そして、同年には凱旋門賞に挑戦し惜しくも🥈2着という結果になります。ですが、翌年1988年に再び同レースに挑み2️⃣4️⃣名の傑物との死闘を制して堂々の 🏆1着。これで通算G 1:6勝という破格の成績を誇ることとなります」
🐢 「 1度凱旋門賞で2着になった上でリベンジを果たしているっていうのが、ドラマ性エグいっすね」
👓 「なおかつ、🇮🇹イタリアにとって2️⃣6️⃣年ぶりの凱旋門賞制覇であると補足しておきましょう。まさしく祖国イタリアにとって英雄的存在です」
種牡馬として大成したが、後継種牡馬には恵まれず

👓 「凱旋門賞勝利後、日本で行われる国際試合ジャパンCに参戦。このレースを最後に引退を迎え、そのまま日本の種牡馬という形を迎えるのですが、ここからが更に凄いのですよ!」
🐢 「最初の方で言ってましたね。🇯🇵日本では🧬種牡馬として大貢献したって」
👓 「はい。種牡馬としての初年産駒に日本ダービーを制するウイニングチケットや牝馬界で脅威的な成績をマークするベガ・ノースフライトなどを輩出。初年度以降もエアグルーヴやジャングルポケットといった名馬を生み出し、日本競馬界のレベルを大きく飛躍させるに至ります」
🐢 「結構、ウマ娘で知っている名前が出てきて何だか嬉しくなりますね」

👓 「喜んでいるところ恐縮なのですが、言わなければならないので言わせて頂きます。トニービン当人は種牡馬として大成功するのですが、その産駒から種牡馬として傑出した存在は現れず、現在その血筋・血統は次第に薄くなっているという点にも触れねばなりません」
🐢 「それは少し寂しいというかどれだけ活躍しても種牡馬としての才能を引き継ぐものには恵まれなかったっていうのは世知辛いっすね」
ウマ娘トニビアンカはトニービンを超えるのか

👓 「ですが、ウマ娘というコンテンツが別の角度から希望の✨光をもたらしてくれました」
🐢 「どういうことです?」
👓 「ウマ娘シンデレラグレイにてトニービンはトニビアンカとして新生。モデルとなった競走馬の引退試合:ジャパンCに参戦します」
🐢 「ウマ娘としては初の舞台であり、引退試合でもある。それだとそこから先の活躍っは期待できないんじゃ・・・」
👓 「確かにコミックスでも史実同様引退を迎え、トニビアンカが再びレースに挑む機会は訪れることない。ですが、彼女の設定に注目しなくてはなりません」
🐢 「設定?」

👓 「彼女のキャラクター紹介文にこんな一文があります。《指導者としても優秀》。この 1文を見た時、あるビジョンが浮かびました。それはトニビアンカが後進のウマ娘たちの良き師として活躍する未来」
🐢 「なるほど。種牡馬として大成功したことを指導者という設定に反映させたわけですね」
👓 「まさしく。そして、『ウマ娘』は史実を尊重しつつもあり得なかった“もしも”を見せてくれるコンテンツ。トニビアンカの指導者としての資質・才覚を引き継ぐ誰かが現れても不思議ではありません」
🐢 「そうなれば、トニービンが成し遂げられなかった3つ目の偉業をウマ娘トニビアンカとしてリベンジすることができる。ドラマがあっていいすね!」
👓 「現状、僕の希望的観測でしかありませんが、あながちあり得なくもないと見ています。何せトニビアンカは第6~7巻で描かれたジャパンC1度きりの出番ではなく、もう一度登場するのですから」
🐢 「おっ!史実では既に引退しているのにコミックスではまだ出番があるんすね」

👓 「そこがウマ娘の面白いところ!史実をなぞりつつも異なるロマンを見せてくれる。トニビアンカは再びジャパンCが舞台となる第13~14巻にも登場し、読者にその存在感をアピールします」
🐢 「2度目の出番があるということは、ひょっとして3度目も?」
👓 「既刊となるコミックス20巻ではその2回ですが、君のいう通り3度目があるのでは・・・と僕だけでなく多くのファンが予想していることかと。競走馬オグリキャップは3度ジャパンCに出走してます。故にシングレでも3度目となる同レースの模様が描かれることは確実。となれば、そこでも出番が来るということは容易に予想できます」
🐢 「それだけ出番が増えれば、必然的にファンも増えていくこと間違いなし」
👓 「ええ。更に📺アニメでも活躍するとなればその人気は確実なものとなるでしょう。それをウマ娘陣営=Cygamesが何もせず傍観しているとは考え難い」
🐢 「👓 さんの言うような未来がきてもおかしくないっすね」
👓 「あるいはそれ以上のものが訪れるかもしれません。未来はどうなるかわかりませんが、こういった夢やロマンに思いを馳せることができる。ウマ娘とは誠に素晴らしいコンテンツです」
🐢 「俺も俄然興味湧いてきました。他のPVに映っていたウマ娘のことも聞きたい・・・なんて」
👓 「喜んで・・・と言いたいですが、そろそろ定刻なので続きはまた後日」
~END~
終わりに

以上がウマ娘トニビアンカとそのモデルとなった競走馬トニービンの紹介となります。
トニビアンカの劇中での活躍にほとんど触れなかったので、その真髄はアニメもしくはコミックス本編でご堪能ください。

それでは今回は以上となります。
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