おはようございます😊ブログ管理人のあーさんです。
今回は2024年7月放送開始の夏アニメ覇権候補の1枠**逃げ上手の若君**を視聴しましたので、その感想を述べていきたいと思います。
第1話を見る前は特に期待も何も寄せていなかった私でしたが、第1話を見てその考えを改めました。
無茶苦茶面白いじゃないかっ!
腕っぷしの強さで見せるのではなく、生き残る才覚で魅せるという王道とは異なるアプローチで視聴者を魅了する**逃げ上手の若君**。
既存のエンタメ作品とは異なるテイストを持つ本作品。魅力的なキャラクターはもちろん、歴史に基づいているという後ろ盾の強さと史実をどうエンタメとしてアレンジしていくのかという期待感が作品への関心を高めていく。
今回は主人公、北条時行くんにフォーカスして筆を取っていきたいと思います。
原作でも人気投票第1位 北条時行くん
連載2周年突破記念人気投票でも第1位の堂々の結果をお見せする北条時行くん。
気になって色々調べていたら、公式サイトに載っていた人気投票で1位という貫禄を見せつけているではありませんか。(亜也子が4位で雫が6位という位置に収まっているのにもびっくり)
連載2周年のタイミングでの投票なので原作コミック12巻くらいのタイミングになるのかな?
それだけ話数重ねてのタイミングでも堂々の1位を獲得するのは流石ですね。
ショタコンを量産する気なのか!?
ここから先はアニメを視聴した上での感想を述べていきたいと思います。
第3話まで視聴した私の率直な感想は
時行くん、可愛い〜
もうこれに尽きます!
ほの字です。ほの字!
普段の何気ない言動も可愛いです。
そして、死の淵に追いやられた状況下で、一撃喰らえば致命傷間違いなしの戦場であらゆる攻撃を回避し続ける時の恍惚とした表情。
齢8歳の少年のものとは思えないようなうっとりと頬を赤く染めた表情が私を狂わせるっ!!!
表情もそうなのですが死地から諏訪頼重の下に戻り、彼の体に抱きつく体制がなんかこう色っぽい!
これはノンケでもショタコンを生み出してしまう魅力を時行くんが持ち合わせているからなのか、それとも私の目が汚れているからなのか。
多分両方ともですね(笑)。
圧倒的逆境・ディズアドバンテージを抱えているからこそ魅せる主人公
本作の物語のポイントは主人公が逆境からスタートする展開。
物語を面白くする最高のスパイス、それは主人公を徹底的に追い詰めること!
この作品第1話から早々に主人公をこれでもかと崖っぷちに追いやってきたので導入から無茶苦茶面白いのですよね。
第1話で信頼していた家臣の裏切りにより時行くんは家族・家臣・帰る家全て失う。残ったのは突如現れた胡散臭い祈祷師。まだ8歳の子供にはハードすぎる人生の幕開けです。
そんなハードモード人生に足を踏み入れる時行くんだけど天性の**逃げ上手**という才覚が私たち視聴者を魅了する。
どんな屈強な武士が相手でも死の淵に立たされた時行くんは超人的な身のこなしで切り掛かってくる刃を避けて華麗に舞うかのような姿を私たちに見せてくれる。
ここまで回避に特化した主人公は珍しい。しかもまだ8歳の少年。
ある意味**名探偵コナン**と同じような期待感を視聴者にもたらしているのかもしれません。
江戸川コナンも北条時行も、身体的に未成熟な子供。そんなディズアドバンテージを抱えた主人公が通常では乗り越えられないような困難をどうやって乗り越えるのか。どんな方法・知恵で視聴者をあっと驚かせてくれるような展開を披露してくれるのか。彼らに心ときめきワクワクしてしまうのはそんな期待感を募らせてくれるからなのかもしれないですね。
湯浴みシーンでも一番色っぽい時行くん
魅力的なキャラクターが揃っている逃げ上手の若君。女性陣の可愛さも特筆すべきなのですが、そんな女性陣を差し置いて一番色気を醸し出している時行くんは魔性だと私は思うのですよ。
CloverWorks公式Xにてポストされていた左上時行くんの原画。
ヒロインを差し置いて入浴シーンの広告塔に採用される彼の魅力はやはり公式からも認知されている模様です。
いいぞ公式!もっとください!
終わりに
今回は**逃げ上手の若君**1〜3話まで視聴した感想を述べさせていただきました。
ほとんど時行くんについて語っただけなのですが、次回以降の記事ではお話の内容にもちゃんと触れていこうかと思います。(反省)
第3話までで物語の地盤固めは完了したように感じましたので、ここから先どのように天下奪還に時行一行が動いていくのか楽しみです。
コメント