今回は書籍を読んで、これはプレゼンだ!と受け取ったモノをブログで再現しようという趣旨の記事でございます。
プレゼン技術上達の秘訣は様々ありますが、最も優れているのは模倣であると私は考えます。自分ではない誰かがお勧めしていること・推薦していること・紹介していること。これらをプレゼン形式で再現してみることは間違いなく、スキルアップに繋がります。
プレゼンのやり方がわからん!?
と悩んでいる方は、是非とも模倣という道があることを知っていただきた。
ということ、今回はブログ管理人である私自身が模倣を試みてみようと思います。
今回の模倣対象とするのはガクサン第1巻。
こちらのコミックには参考書との付き合い方が紹介されているので、キャラクターがおすすめしている手法をこのブログでプレゼンスタイルで再現していこうと思います。
今回のテーマはこちら。
参考書だけで、大学受験はできるのか?
塾にも通わず独力だけで勉強して大学合格を勝ち取ることはできるのか否か。
答えはYES。可能であるとガクサンには記されています。
大学受験は人生において多大な出費候補となる項目。
受験戦争と言われるくらいですからね。人生の命運をかけている大学受験には兎にも角にもお金がかかる。
塾に通えば当然、その費用は天井知らずとなってしまう。
しかし、参考書を活用した独力で事足りてしまうならば、金銭的負担を激減することが可能となる。
それではそろそろ本題に突入しましょう。如何にして独力で大学受験を突破できるのか解説していきます。
参考書独学法のデメリット
まずは、参考書独学法に付き纏う課題を共有しておきましょう。
この課題を突破することが今回の命題ですので。
参考書独学法のデメリットは“正解がわからない”ということ。
より具体的に説明すると、自分が行なっている勉強方法が正しいのかわからないということ。
抜けはないか、試験に出題されない範囲を勉強してしまっているのか判別がつかない。
試験対策には一つの参考書だけではなく、複数の参考書を学んでいく参考書ルートというものがあります。
しかし、参考書ルートを自作するのはベリーハード。対策に過不足が生じてしまうリスクがある。
この参考書ルートの自作を回避する方法は塾に通うこと。塾には専門講師が制作した参考書ルートが完備されています。
しかし、塾には多大な金銭的負担が付き纏う。
受験者本人に勉強の意欲があっても家庭の経済的理由で容易に塾を選択肢に入れることができない場合も多々あるでしょう。
経済的理由以外にも住まいの周辺環境に塾などの勉強を補強してくれる施設がないということだって十分あり得ます。
ここで、一つまとめておきます。
参考書による独学はただ頑張れば報われる世界ではないということを。
いくら時間を費やしても、やる気を燃やしても試験対策に過不足が生じてしまうリスクが付き纏う。
それを回避するために塾を選択しようにも金銭的理由などが立ち塞がる。
参考書と赤本で道を切り拓く
それでは参考書独学法は諦めるしかないのか、金銭的負担をどうにかすることができない子どもに選択の余地はないのか?
答えはNO!道はある!!
参考書と赤本を活用すれば、塾に頼らなくても課題を突破することができる。
まず最初に必要なことは信じること。お金の出番はもう少し後。
無料で学べるYouTube・ブログ・学校の先生。
なんでも良い。
この人の教えに従っていけば受験に合格できると思える対象を見つけて信じること。
それが最初の一歩。
ここで、登場キャラ福山の言葉を拝借させていただきます。
最初の一歩を踏み込み、志望校が決まったら、即刻「赤本」を購入すること。
これが成功への絶対条件。
参考書を解いた後ではダメだ!志望校を決めた段階。可能な限り早い時期に赤本を手元に置くこと!
STEPを3つに分けて紹介。
まずは参考書を信じて勉強する。
ある程度勉強を進めたら、赤本の過去問を勉強していく。
ここで、参考書の勉強範囲と赤本の過去本の重複を確認する。
この重複範囲を確認するという行為が重要。
試験対策の過不足を判別できる。
これで参考書独学方法の課題・デメリットであった“正解がわからない”を克服することができる。
赤本の力
改めて重要なことを伝えます。
赤本の購入タイミングは志望校を決めたタイミング。
可能な限り早い時期に赤本を購入すること。
赤本はただの過去問集ではない
赤本はただの過去問集ではない。
受験者に必要な知識の宝庫となっている。
5つの魅力
まず大学の基本情報や出願方法が載っていること。
合格者がお勧めする参考書や学習方法も記載されている
在校生がどのようなキャンパスライフを送っているかもわかる。
各教科の出題傾向や対策もわかる。
赤本を出版しているメーカーのお勧め参考書もわかる。
まとめ
参考書と赤本を組み合わせることで、参考書ルートを独力で作ることは可能です。
この3STEPと赤本の購入時期を肝に銘じておくこと。
それが独力で大学受験に挑む支えとなってくれる。
以上で再現は終了となります。
最後に
いかがだったでしょうか?今回はプレゼン再現第1弾としてガクサンに記されていた独力で大学受験に挑む方法を紹介させていただきました。
非常に興味深い内容で、再現している私自身も学びが多かったことを嬉しく思います。
紹介した内容はコミックスの2話分のみ
ここでコミックス自体にも興味が生じた方のために朗報です。
なんと今回紹介したのはコミックス収録エピソードの2話分のみのボリュームとなります。たった2話でこれほど有益な知識にアクセスできるとは恐ろしい限り。
今回紹介しなかった知識も続刊でラインナップされていますので、より深く参考書の世界に触れてみたい方はコミックスをお手に揃えることをお勧めします。
エンタメとしても非常にユニークで読み応え抜群です。
それでは最後に今回の有益な知識を披露してくれたキャラクター福山の台詞をご紹介して締めとさせていただきます。
有名講師が自分だけに語りかけているような感覚になる・・・
そんな参考書がある
今回は以上となります。お時間いただきありがとうございました。
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