【芦毛伝説は止まらない】オグリキャップに続く芦毛の偉業達成馬ウィナーズサークル

ウィナーズサークル ウマ娘

おはようございます。
『ウマ娘シンデレラグレイ』の映画化を心より夢見るブログ管理人のあーさんと申します。

読者の皆さんは芦毛の競走馬・ウマ娘だと誰がお気に入りですか?

私はもちろんオグリキャップ!

・・・と、言いたいですがフジマサマーチも好きだしタマモクロスも好きで迷ってしまうというのが正直なところ。

史実に名を刻んだ競走馬にも魅力的な方がたくさんいて困ってしまう。

今回はそんな芦毛の競走馬。

ウィナーズサークルのプレゼン記事です。

何を隠そうこちらのお馬さん。日本ダービーを初めて制した芦毛の競走馬!

時期としては丁度オグリキャップとタマモクロスがばちばちしていた直後の世代。

タマとオグリが“芦毛は走らない”という通説を破壊した直後に、それをより強く証明してみせた偉大なお馬さん。それがウィナーズサークルなのです。

本記事ではサクッとウィナーズサークルのことを解説していくのでよろしくお願いします。




記事の内容としてはウイニングポストシリーズでの説明文をベースに私なりにアレンジしていますのでよろしければウイニングポストシリーズそのものでもお読みいただければと思います。

それでは本編開幕。

ウィナーズサークルの活躍時期は1988年〜1989年。

1988年はオグリキャップらがクラシック世代として活躍していた時期ですね。

ですから丁度1期後輩に位置する。

それで重要なのが1989世代を駆けた競走馬らは主役不在の谷間の世代と揶揄されていること。

コミックス『ウマ娘シンデレラグレイ』でも同時期のレースを題材とした展開を8巻にも及ぶスケールで描かれました。

永世三強編と銘打たれたこの章は非常に面白い!

だが、この時期のクラシック世代については全く言及されないのですよね〜

それが事実を物語っている。

アプリゲーム『ウマ娘プリティーダービー』にも1988世代の競走馬は一頭もウマ娘としてデビューしていない。


それだけ扱いが特別というか冷遇されてしまう世代なのです。

そんな谷間の世代にも光る物語はあるわけでウィナーズサークルがダービーを制するまでの道のりは語る価値のあるものであると私は信じています。

そこまでエンタメ性はないのかもしれませんが。


まずは皐月賞までの道のりを見ていきましょう。

ウィナーズサークルの皐月賞までの戦績はこんな感じ。

2着が多いですね〜。

デビュー初年は3戦0勝。年を跨いでの4戦目でようやく勝利。

そこから400万下の戦場に挑むもこちらでも苦戦してメイクデビューから数えて7戦目でようやく2勝目。

しかし、めげずにコツコツ挑んできた成果は皐月賞2着という形で現れる。

初のGⅠという舞台。

最も速い馬が勝つと言われる皐月賞で2着は褒めて良いと私は声を大にして宣言します!

皐月賞の次戦となる日本ダービー。

ウィナーズサークルは3番人気に推されるポジション。

数値を見てわかるようにそこまで大差がない。

ダービー前哨戦となる皐月賞とNHK杯の覇者も上位人気に組み込まれず、出走馬の中で抜きん出たものがいないレースとなったのがこの年の日本ダービー。

それはまさに戦国ダービーと形容できるレース。

誰が勝っても不思議ではない。

もしその中で1着の栄光を掴めるとしたら勝利の女神に祝福された最も運が良い者になる。

そんなレースで1着を掴んだのがウィナーズサークルなのです!

このレース結果により実は2つの偉業が果たされました。

一つは史上初の芦毛ダービー馬の誕生。

もう一つが茨城県馬が初めてダービーを制覇したという事実。


あのオグリキャップもタマモクロスもダービーには出走できなかった。後輩にあたるメジロマックイーンもダービーには出ていません。

歴史というのは本当に不思議で、誰にでも栄光を掴むチャンスを用意してくれているのでしょうね。

皐月賞で2着。ダービーで1着。続く最後の冠:菊花賞を制して2冠を頂くべく挑戦しますが結果はふるわず10着。

このレース後、骨折が発覚し復帰を目指すも叶わずそのまま引退。

もしも復帰できていればオグリキャップと同じレースで合間見える展開もあったと思うと残念でならない。

しかし、我々は幸運です。

現在、競走馬が擬人化して史実を再現したり、あり得なかったもしもを描いてくれるメディアミックスタイトル『ウマ娘』シリーズが存在する時代を生きているのですから。

ウィナーズサークルが芦毛の傑物たちと競り合うという展開を見れるという夢を抱くことができる!

さらに現在追い風が吹いているのですよ!

コミックス『ウマ娘シンデレラグレイ』では第17巻以降から展開される第4章:芦毛の怪物篇から1989世代の競走馬をモデルとするウマ娘が登場しているのです!


これはファンの熱いムーブメントによって奇跡の一つや二つ起こせるのではないでしょうか!?

いかがだったでしょうか?

今回はタマモクロスとオグリキャップに続く芦毛の偉業達成馬としてウィナーズサークルをプレゼンしました。

最後に重要メッセージを再度記載して締めとします。

史上初の芦毛として日本ダービーを制したウィナーズサークル。

芦毛は走らないという通説を破壊したタマモクロスとオグリキャップに続く快挙を達成した芦毛の競走馬です。

誰が勝っても不思議ではない戦国ダービーを制したウィナーズサークルは最も運の良い競走馬として疑う余地がないでしょう!

ウマ娘シンデレラグレイのアニメ化。

コミックス17巻以降にゲームでも未実装の1989世代ウマ娘の登場。

波は来ている。

この勢いに乗って是非ともウマ娘としてウィナーズサークルだデビューする日が訪れることを祈ります。

読者の皆様の熱意によってはそれが早まるかも・・・しれません。

それでは今回は以上となります。

このブログでは映画レビューや映画化に値する作品(例:ウマ娘シンデレラグレイ)の紹介を行なっております。他の記事に目を通したり、ご家族や友人に紹介やSNSで拡散していただけると励みになります。

ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。またのご縁をお待ちしております。

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