相棒風プレゼン(冠城亘version)
スーパークリークと共に成長する関係性。父親との確執が生むドラマ!
トレーナー:奈瀬文乃の魅力を解説。

おはようございます。『ウマ娘シンデレラグレイ』🎞️映画化を夢見るフリープレゼンターの🦉あーさんと申します。
今回は『ウマ娘シンデレラグレイ』において重要かつ人気キャラクターをご紹介。スーパークリークのトレーナー“奈瀬文乃”…彼女の魅力をプレゼンします。
ただのプレゼンではなく、パートナースタイルを採用。人気ドラマ『相棒』の👓杉下右京と☕️冠城亘の2人を🪞エミュレートして参ります。
是非、名優:水谷豊さんと反町隆史さんのお声を想像してお楽しみください。
イントロダクション
👓「おや、☕️君。君の方が先に戻っていましたか」
☕️「お疲れ様です。👓さん」
👓「・・・ところで、君がさっきから読み込んでいるそれについてなんですが」
☕️「これですか? 📚『ウマ娘シンデレラグレイ』ですけど」
👓「それは分かっています。僕の私物ですから。なぜ君が僕の本を無断で読んでいるのかと聞いているのですよ」
☕️「いえ、👓さんが戻ってくるのが遅かったので暇を潰そうと物色していたら面白そうなものが目に飛び込んできたので、つい。 ご安心を今、全巻読み終えたところです」
👓「全く、君という人は」
☕️「そんなことより👓さん。これ本当に面白いですね。読む手が全く止まらない。なんでもっと早く教えてくれなかったんですか!?」
👓「まずその前に言うこと(謝罪)があるんじゃないですか?」
☕️「確かにそうでしたね。では、俺のお気に入りキャラクター“奈瀬文乃”トレーナーについて語らせてもらいます」
👓「・・・・・・まぁ、良いでしょう。拝聴させて頂きます」
☕️ニッコリ
奈瀬文乃・基本情報

☕️「奈瀬文乃トレーナー。彼女の初登場はコミックス第5️⃣巻。主人公オグリキャップが⚡️白い稲妻ことタマモクロスと激闘を繰り広げた天皇賞(秋)の興奮冷めぬ中、アフターエピソードとなる菊花賞で物語に参加する」
👓「スーパークリークの担当トレーナーとして初めて読者の前に姿を現し、鮮烈な印象を残したことを僕もよく覚えています」
☕️「ええ。📸取材陣に囲まれる形で初登場する彼女の姿はインパクト抜群。身長150cmという小柄な体格に対して存在感は他のウマ娘・トレーナーにも負けていない」
☕️「何より、目を釘付けにするのはそのルックス。若い女性ファンが多いという設定を裏付けするかのような🤴王子様的整った顔立ち。そして、そのルックスから放たれる担当ウマ娘に対する信頼の言葉。外見だけでなく内面まで女性ファンを増やす要素に富んでいます」
👓「奈瀬文乃トレーナーは今までのトレーナーポジションにない属性を持っている。作中唯一無二と言っても過言ではないかも知れませんね」
☕️「そんな彼女にとって特筆すべきはスーパークリークと父:英人の関係性」
👓「やはり君もそこに辿り着きますか」
☕️「はい。決して顔だけで彼女を気に入ったわけではありません。彼女が持つ物語に惚れ込んだんです」
スーパークリークとの関係性
☕️「まずスーパークリークとの関係性について。奈瀬文乃とスーパークリーク。この2人の関係は二人三脚。この言葉が最も相応しいと考えます」
👓「なぜ、そう思うのです?」
☕️「第8️⃣巻有マ記念での出来事を目の当たりにしたら、これ以上の言葉は思い浮かびません」
👓「フフッ、有マ記念。良いチョイスです」
☕️「👓さんもこのレースのことが好きなんですね。俺もです‼️2人にとって、最も大きな敗北=失格処分に終わったレースですからね」

👓「ええ。勝利に焦ったスーパークリークと、その焦る原因を与えてしまった奈瀬文乃トレーナーにとって最も悔しい思いを経験したレースそれが第8巻での有マ記念。同時にその後の彼女らの成長を支える試金石となったかけがえのないレースでもある」
☕️「有マ記念での敗北をきっかけに両名とも実力を飛躍的に伸ばし続けていく。ウマ娘の成長・進化は作中多くの場面で確認できますが、トレーナーとウマ娘が共に進化をし続けているのはこの2人が筆頭候補かと」
👓「ウマ娘とトレーナーの様々な関係性・信頼模様が垣間見えるのがシンデレラグレイの魅力ですが、その中でもスーパークリーク&奈瀬文乃という組み合わせは抜きん出ているものがありますね」
【読者の好奇心を煽る】父親との関係性

☕️「奈瀬文乃を作中でより特別たらしめているのが、父:奈瀬英人との確執」
👓「親子関係というのは時に祝福であり、時に呪いに転じてしまう。厄介なものです」
(彼がいたら、どう感じたでしょうね・・・)
☕️「・・・・・・」
👓「失敬。話を続けてください」
☕️「奈瀬英人。🎋バンブーメモリーのトレーナーであり、オグリキャップを担当する六平銀次郎のライバルとして知られる実力者」
👓「そんな父の才能を受け継いだ2世としての肩書を背負わされた奈瀬文乃。確かにそれだけでも家族間の溝を生むには十分な代物ですが、本質的な“課題”は別のところにある。
☕️「そう。ヒントとなる描写はコミックス第1️⃣1️⃣巻。幼少期、奈瀬文乃は父親に対して愛情らしきものを示していたが、歳月とともにその態度は希薄化していく。具体的な内容は記されていないので憶測でしか判断できませんが、父親から認められない日々が続いていたのではと思われます」
👓「そして、成人を迎えトレーナーとして生きる彼女に残ったのは複雑な父への想い」
☕️「対して奈瀬英人はどういうわけか現在、娘との関係性・距離感を縮めようと画策・アプローチを繰り返す状況に至っている」
☕️「この謎が読者の好奇心を唆る!何が2人の間にあったのか。何故、奈瀬英人は態度を改めるようになったのか。2人の関係性のゴールはいつ、どのような形を迎えるのか」
☕️「👓さんなら、この難題どう推理します?」
👓「僕は👮♀️刑事であって✒️作家ではありませんからね。その答えを予想こそすれど、原作者が紡ぐそれを凌駕することはできない。ならば純粋に一読者として楽しんで待つだけです」
👓「ただあえて回答するならば、奈瀬文乃が父:英人を超える・・・そんな展開を見てみたいと言うのが本音ですかね」
☕️「俺も右に同じく・・・ですね。20巻の内容を見たら、誰もがそう願う」
名エピソード紹介:天皇賞(秋)

👓「なかなかに聞き応えのある内容でした。どうもありがとう」
☕️「おっと👓さん。まだ終わりじゃありませんよ」
👓「というと?」
☕️「彼女が、いや彼女たちが輝くベストエピソードの発表がまだ残っています」
👓「・・・やれやれ。手短に頼みますよ」
☕️「では、お言葉に甘えて」
☕️「悩みに悩んだ結果、コミックス11巻天皇賞(秋)。これが素晴らしい」
👓「その理由は?」
☕️「奈瀬文乃とスーパークリークとの出会いが描かれ、双方向に救われる関係性になったことに感動してしまった。・・・と言うのが大きな理由です。何より、スーパークリークの走りを見届けながら感謝を口にする彼女の表情。その瞳から流れる涙。 俺、こう見えて女性の涙に弱いんです」
👓「あのシーンが名シーンであるのは僕も同感です。ただ、君の自己申告については疑問を投げかけたいところですね」
エピローグ
☕️「俺の話はこれで終わりです。ご清聴ありがとうございました」
👓「いえいえ。礼には及びません」
☕️「さて、時間もいい具合ですし今日はこの辺で仕事仕舞いと参りましょうか」
👓「ところで☕️くん。まだ、君の口から謝罪を聞いていませんよ」
☕️「❓」
☕️「なんのことです?」
👓「とぼけないでください。人の私物を勝手に読んだのですから人として当然の行為を求めているだけです」
☕️「わかりました。では、いっぱい奢らせて頂きます」
👓「では、行きましょうか」
☕️「ええ。いつもの店に」
〜〜〜END〜〜〜
終わりに

いかがだったでしょうか?
奈瀬文乃トレーナー。めちゃくちゃ素敵なキャラクターですので、是非コミックス本編やアニメ第2クールでその魅力を味わって頂きたい!
私の好きなトレーナーキャラだとベスト5には入るかな?
シンデレラグレイはウマ娘だけでなく人間サイド・トレーナーたちも魅力的なので敵いません。

それでは今回は以上となります。
このブログではプレゼンノウハウの提供や競走馬・ウマ娘シリーズの魅力の紹介をあの手この手を駆使して自由に🪽フリーダムに行なっております。
今回は🤝パートナースタイルでお届けしました。
プレゼンは相棒がいると進化する‼️
テキストプレゼンならばパートナースタイルも自由自在です。
ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。またのご縁をお待ちしております。


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