【トークショー編】笠松競馬場✖︎シングレコラボレポートPart2

トークショー編 ウマ娘

おはようございます。
『ウマ娘シンデレラグレイ』の映画化を夢見るブログ管理人のあーさんと申します。

2025年4月29日。予告通り、笠松競馬場に足を運んで来ました。

前回の記事:PART1にて会場の雰囲気を伝える大量の写真を掲載しました。

今回はレポートの第2弾。

4月29日限定で実施されたトークショーの内容がどういうものだったのかご報告していきたいと思います。

会場に来られなかった方の参考になれば嬉しい。

そして、来年以降も開催される可能性はございますので足を運ぶ検討材料にしていただければより喜ばしく思う限り。

それでは本編へと参りましょう。

まず全体像をお伝えしましょう。

4月29日に実施される笠松競馬場全11レースが終了し、重賞レースの表彰式と並行してトークショーの会場準備が行われました。

その後、ステージに登壇するキャスト4名と司会1名。

開催時刻は17:30くらいだったかな?(この辺はあまり覚えていない)

司会の手綱に握られて進むトークショーは非常にテンポ良くスムーズに進行。

オープニングトークで十分会場を温め、メインイベントとなるキャスト同士による3本マッチに突入。

メインイベントを終えて、エンディングトークに入る前にウマ娘及び笠松競馬場に関するイベントの告知のターンを設け、ラストの別れの挨拶を済ませる。

1時間にも満たない短い時間でトークショーは幕を引く。

といった感じでした。

トークショー中は写真撮影・動画撮影・録音はNG。故にこの記事で記している内容も現地に居合わせた私の記憶とメモアプリに記した内容がソースとなります。

一字一句再現できているわけでないのでご容赦を。

オープニングトークは全員に出番があり、会場のお客に向けて登壇者が挨拶をしてくれました。

その挨拶の時にワチャワチャとキャスト同士が楽しく談笑している姿が微笑ましかった。

特にノルンエース役の渋谷彩乃は会場のムードメーカーとして非常に頼もしく機能しており、サービス精神旺盛・盛り上げ上手・パフォーマンス上手とキャスト陣の中でも異彩を放っていた。

私はかなり後方でトークショーを眺めるしかできない位置にいたが、渋谷さんの意思というのはその長距離からもひしひしと感じ、生でイベントを味わうことの真髄を味わったように思います。

もちろん他の登壇者も全力でイベントを成功させようと臨んでいたのは間違いなく、座長である高柳さんはどこか天然で、ツッコミ上手の大空さんとベストマッチな関係。

リアルイベントに少々不慣れなご様子だった瀬戸さんも真面目な雰囲気が伝わってきてほっこりしてしまった。

司会のお兄さんは非常に進行がうまくて日が沈みかけて寒い会場を沸き立たせる話運びはお見事でした。

開幕早々、登壇者5名の個性に触れることができ楽しい時間が始まることを確信させてくれるオープニングトーク。

長々とオープニングトークをやるわけにもいかず司会のお兄さんが会場に声をかける。

司会「私がスペシャルートークイベントといったら、会場の皆さんは出走でーすと言ってください」

次に控えるメインイベントへのバトンパスとなるコールを、会場全体で実施しようと司会のお兄さんが投げかけ、それに応える来場者一同。

私も柄にもなく声を大にして「出走でーす」と発してしまった。

この連帯感。生のイベントでしか味わえない特別なものです。

メインイベントの一つ。高柳さんと大空さんによるドリンクレポ対決。

どちらがより良いコメントを言えるかを会場の拍手の量で競り合う企画。

先攻は高柳さん。

高柳さんのコメントの一部を画像に掲載しましたが、ご覧の通り天然っぷりがすごい。先攻ということで手本にする相手がいないこととご本人の個性が相まって変なコメントがラッシュする。

これはこれでオグリキャップらしくてご満悦。

オグリが上手な食レポをするイメージはないので私的にはOKでーす!

司会のお兄さんが台本を見せるアシストをするのも見ていて非常にユニークでした。

後攻の大空さん。

先攻の珍レポートを目の当たりにしているからかかなり余裕な態度で勝負に臨む。

そして、本当に見事に短くキレのあるコメントを披露して会場を沸かせる!

これは本当にお見事な食レポ。彦麿さんの食レポをベースにタマモクロスの代名詞たる白い稲妻をブレンドするのはお見事としか言いようがないでしょう。

もちろん会場のジャッジが大空さんに軍配をあげる。

高柳さんがグダグダやっていたおかげで考える時間を十分に取れたことが勝因の理由だったのかな?

メインイベント2つ目は高柳さんと瀬戸さんが対決するグッズ重量対決。

計量計に当日販売していたウマ娘関連のグッズを乗せてどちらがより300gに近い値を叩き出せるかの勝負。

勝負する高柳さんと瀬戸さんはgのメモリを見ることはできず、会場のリアクションで自分が乗せた重量を推し量る。

この会場のリアクションが勝負を左右するという構図を生み出しているのが非常にイベントを盛り上げることに貢献しており、会場側もなんとも曖昧なリアクション:「おお〜」を示す時がある。

その「おお〜」はどっちと高柳さんや瀬戸さんが判断に困っている様を眺めるというなんとも贅沢なイベント。

結果は高柳さんの敗北=瀬戸さんの勝利だったのですが、非常に会場が盛り上がっていたのでどちらが勝者か関係ないようなものですね。

メインイベントの最後を飾るのは高柳さんvs渋谷さんによる笠松音頭対決。

司会進行のお兄さんが途中までミュージックに合わせて踊りを披露。最後までやり切らずに途中で踊りを終えるのでその続きをお二人が自由に行い、どちらが良いかジャッジするという内容。

ここでミラクルが起こる。

なんと、高柳さんも渋谷さんも全く同じポーズを披露するのでした。

まさかの事態に結果はドロー!

非常に珍しい事態。打ち合わせなしのアドリブでこれが起きるのだからお二人は何かしらの女神の祝福を受けているのかもしれません。

この珍事態を即座に引き分けを判定する司会のお兄さんも進行上手っぷりを発揮していて頼もしかったですね。

メインイベント3本ラッシュを終えてエンディングに突入する前に登壇者からウマ娘に関する告知が色々となされました。

エンディング主題歌
『ウマ娘シンデレラグレイ』Blu-ray
『ウマ娘プリティーダービー』6thイベント
第34回オグリキャップ記念

といった内容だったかな?

会場にお越し頂いた方の次なる熱の注ぎ対象をPRするのは非常に理に適っているので感心してしまいますね。

私は既にBlu-ray全4巻の予約を済ませていた状態だったので、ちょっとドヤった顔でその告知を耳にしていたのでした。

楽しいトークショーも終わりの時が訪れる。

司会のお兄さんの進行に従って次々と別れの挨拶をしていくキャストの皆さん。

一番印象に残ったのは瀬戸さんの発言。

命を燃やしてアニメを見てください。

という随分パワフルな発言に司会のお兄さんも聞き直す。改めて発言し直しても同じ内容を言う瀬戸さん。

これには会場が沸き立つ。

面白い発言で笑っているだけだったのかもしれないが私には、もうその心構えはできているという会場全体の意思がなんとなく伝播するように思えました。

高柳さんのコメントを終え、司会のお兄さんが最後は全員でイベントを締め括ろうという趣旨の発言をする。

もちろん、会場全体はそれに応える。

確か高柳さんのコールのレスポンスする形で全員でゴールインと言った。

ちょっとうろ覚え。

でもあの時の一体感はオープニングを上回るものがあったと強く感じました。

生イベントの力強さを味わえて大満足!

いかがだったでしょうか?

この記事では2025年4月29日に催された笠松競馬場とシングレのコラボイベントのレポート第2弾としてトークショーの内容をご報告させて頂きました。

色々とうろ覚えな点はあるので精密性には欠けていますが、なんとなく会場の雰囲気とかトークショーの内容が伝われば嬉しく思います。

この記事だけでも大変ボリューミーであったと思いますが、成果物はこれだけじゃないんだな〜これが。

そんなわけでPart3以降も随時執筆予定。

予定としては

ギャラリー集
❷トークショーレポート
設定資料展示のリアクション集
レース観戦
❺戦利品報告
❻2026年への備え

といったラインナップをするつもり。❶と❷は済ませましたので次は第3弾ですね。

これだけ分割しないとメッセージがとっちらかんになっちゃんですよ。

すごい1日を過ごしたな〜と改めて思います。

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